2016-11-30

とある企画イベントDQNな人とグループを組んだ話

2.5日で各グループ企画を作ってプレゼンし合うイベントに行ってきました。大変でした。私は4人のグループを組んだのですが、1人、とても気むずかしい方がおられまして。大変でした。

ちなみに全体では22人で、5つのグループに分かれました。

異変は1日目から起きました。何も決まっていない状態だったので核となる部分だけでも仮決めするべきだと思った(そして最初アンケートネットに打つつもりだった)のですが、「僕は仕事時間外は絶対仕事しないことにしているんです」

見ると彼の表情がプルプル震えています。どうも感情的になってしまっているようです。こんなに簡単に?

これは無理かなとも思ったのですが、他のメンバーの助けもあり1時間かけて核となる部分を決めて、みんなが帰ったあと私はアンケートを作り、友だちに拡散してもらいました。

2日目は平穏でした。私は、時間通り終わらせることに腐心しました。

3日目に事件は起きました。実は3日目はいちばん年輩のメンバーが不在で、彼としては言いやすかったのでしょう。

あなたは人に指摘されたらコロコロ意見かえるいちばん大切なのは自分でしょう?チームから出て行ってくださいよ」

いやー、指摘を受けてコロコロ変えて良いものを目指すのが主旨のイベントだったのですが・・・それにいちばん大切なのはお客さんでしょう?

他のチームは楽しそうにやってました。特に隣のチームが楽しそう。分担を決め、生き生きと作業している。本気で出て行くことを考えました。

うちのチームは・・・問題人物はずっとスマホをいじっているし、もう1人の人も何かタブレットに打ち込んでいる。年輩のメンバーはいない。

孤独。私1人で発表時間までにサービスを作り、検証までしなければならなかったのです。

必死作りました。発表時間の30分前にようやく人に見せられるものができ、4人の人にインタビューして肯定的評価が2人いらっしゃったので「ああ、これなら発表できる」と思ったときには、もう会場の発表準備は終わってました。

自分たちのチームの番になり、3人で前に出ようとすると行きたがらない問題人物。強めに「来て下さい!」と言って何とか前に出させました。

発表は問題なく終わり、審査員の反応も悪くはなかったです。ああ良かった。しかしこの企画イベントは、この先2年くらいは行きたくないです。トラウマになってしまいました。本当に大変でした。

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