原作読み終えた。
とにかく絵が雑で表現も荒いので読み終えるのに相当気力がいる。
要約すると広島出身の作者が母の故郷でもある呉を舞台に当時の時代の生活を
細かな資料とともに追っただけの話。
そこに大した主義主張とかはないといっていい。
漫画では資料に大きな枠を割いてるのでそこが時代考証的にこの作品の売りと言っていいだろう。
ストーリーに取り立てて感動する要素はない。
戦争物でよくある身内の人が亡くなるという程度。
何か後に残るものもない。
むしろ何か腑に落ちない印象。
「死んだことがないので死が最悪の不幸であるかどうかわからない。
他者になったこともないので命が尊さや素晴らしさもわからないままかも知れない。
死の数で悲劇の重さを量らねばならない戦災そのものも理解できてない。」
これが作中に描かれてる違和感なんだなと思う。
映画は見た? 片方にだけ金払うならどっちがおすすめ?
増田読み終えた。 とにかく理解が雑で頭も悪いので読み終えるのに相当気力がいる。 読み物としてはゲロ以下。 要約すると頭の悪い増田が自分のバカさ加減を垂れ流す 誰からも求め...
あるタイプの編集(たとえば重版出来の安井さん)から見たらプロ以下の画力であり、プロのマンガ家から見たらちょっと特別な画力。只者じゃない。 でもだから、こんなに広く売れてる...
漫画の評価って単純に画力で決まらないところはあるよね 西原理恵子、福本伸行、三田紀房なんてひどい画力だけど、漫画への評価は高い。 西原理恵子の『ぼくんち』もいしかわじゅん...