Wikipediaって「検証可能性のあること」を書く場所であって事実を書く場所じゃない。んで読み手側もそのまま信用するんじゃなくて出典を確認するなりして検証するべきだ。
なのに「事実を書く場所」だと思って「自分だけが知ってるこの世の真理」みたいなのを書こうとする人と、Wikipediaに書かれてるから事実だと思う人と、Wikipediaに事実じゃないことが書かれてて、信用したら違った場合に怒る人、全員間違ってると思うんだけど。
「Wikipediaは間違いがあるから潰せ」みたいな言説もよく見るけど、そもそも事実が書かれていることを期待するような性格のサイトなのだろうか。
レポートに引用するにしたって、参考文献や出典で出てる本、記事内で言及されてる学者とかの書いた本、そういうのを自分で読んで引用すれば問題ないと追うんだが。
追記:何かおもったより反応がたくさん来てビビってる。
補足すると、検証可能性には「信頼できる情報源」で検証できないといけないとあるので、検証可能な嘘も駄目ですし、間違いをわざと書いてはいけません。積極的に検証可能性のある嘘を書けと言いたいわけではないです。書き手は検証可能性あることを書き、読みては検証をするべきという理想論です。
勿論ほんとは「真実」が書かれるべきだろうけど、そりゃ無理だし検証可能性で済ませるしかないんじゃないかなあと。
このあたりはwikipedia:検証可能性を見ていただくと良いと思います。勿論、現状書き手も読みてもこの精神に反するようなやり方をしていて、これがどうかと思うという話です。特に、検証可能性を守ろうとする編集者を攻撃するタイプの方もよく見かけますから。
2016年8月25日 (木) 22:04 (UTC)のwikipedia:検証可能性(https://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E6%A4%9C%E8%A8%BC%E5%8F%AF%E8%83%BD%E6%80%A7)より引用。、
「検証可能性とは信頼できる情報源(例えば、査読制度のある雑誌や新聞)からすでに公開されている情報だけをウィキペディアに記載することで、読者にも検証可能にするということです。編集者が独自に検証できるからといって、それは(一般的な)検証可能性を満たしたことにはなりません。」
つまり専門知識を持ってる人が自分の専門知識を書いたとしても、それが信頼できる情報源になければ、暇人に差し戻されても仕方ないし、所詮はそういうサイトだと思ってみるべきだ、ということです。個人的には、専門家がWPに書くことを期待するよりかは専門家の書いた本を自分で読んだほうが良いと思います。そしてその専門家の書いた本を紹介するのがWPだと思います。
検証可能な嘘は書いたら駄目だし、Wikipediaのルールとしては、検証可能な事実を書くところ、でいいじゃん ルールを守ってないやつを想定して検証するのはいい心がけだけど
こうかな 事実 - Wikipedia 意外と大したこと書いてなかった
タイトルのwikipeiaにツッコんで伸びてるのかと思ったらそうでもなかった
「Wikipediaの情報はブリタニカと同じくらい正確」--Nature誌が調査結果を公表 Nature誌の行った調査から、WikipediaとBritannicaが正確な情報源として同レベルにあることが明らかになった。 Br...
10年前大学生のときにドイツ語のレポートかくときにウィキペディアからはあんまり引用すんなってドイツの先生が渋く言ってたの思い出した
http://anond.hatelabo.jp/20161024205233 に関連して。 wikipediaをレファレンスっぽく使えばいいいいじゃねと。本文自体は紹介した本の個人的な要旨みたいに受け取って、参考文献を見つけるため...
http://anond.hatelabo.jp/20161024205233 wikipedia、特にJAWPなんて投稿ブロックされた人の行状を観察するとわかるように 検証可能性一つとっても理解できない人や理解したくない人、あえて破って...
とても感心した。その通りだと思う。