2016-07-03

[]よくある質問

真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。

Q.この時代になってもニセ科学などが蔓延するのはなぜなのでしょうか。

まあ一定数の情弱がいるで結論つけてもよいが、ちょっと遊んでみるか。

少なくとも一般人にとって、本質的な部分さえ真実であれば体系はそこまで重要視されていない。

仮に君が体調が優れていないとして、それを改善するために薬を提供するとしよう。

その体系が科学であろうがニセ科学であろうが宗教であろうが、成果が変わらない限りは同じようなものだ。

説明が違うだけで、実際に効いていることもあるだろうし、プラシーボ効果という場合もあるだろう。

話は変わるが、君は地球が丸いことを信じているだろうか。

写真映像地球が丸いことは知っていても、実際に見た人は少ない。

私は子供の頃、何かの授業で高い場所から景色を見せられ「ほら、地球は丸いだろ?」と先生に言われたことがある。

もちろん私は「平面ではないことは分かりましたが、丸いかどうか確信するには不十分な情報です」と返した。

嫌な子供だな。

まあ、話を戻そう。

まりほとんどの人にとって、本質が「科学であるか「ニセ」であるか、或いは「宗教であるかは区別しにくいさ。

区別するにしても、それなりのエネルギーがいるしな。

科学を「科学から」で信じるのは、ニセ科学宗教妄信するのと同じなのだよ。

そして、その姿勢こそ「ニセ科学」が機能する理由でもある。

もし、それら情報の真偽を判断し、最終的に信じることができるとするならば、その他さまざまな情報比較しているからだろう。

逆にそのプロセスをすっ飛ばし情報を信じることは、体系や真偽が何であれ妄信しているのと変わりないのさ。

まり、君が真に“科学的に”物事の是非を判断するならば、科学だけではなく様々な側面から思考しなければならない。

なので一旦、科学からアノニマス教に改宗して見識を広げるといい。

基本無料だし、私も入っているか安心したまえ。

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