付き合ったり、別れたりを繰り返していた人とついに別れた。
二年以上付き合って、結婚も考えていた。だけど、いろいろな理由が重なって別れることを選んだ。
別れ話をすると決まって、「つぎ誰かと付き合ったらそいつを殺す」と脅迫してきたり、
「○○ちゃんと一緒にいれないなら死ぬ」などと言う人だった。もういい大人だというのに、私の気を引くのに必死だった。
普段はとても優しくて、わがままも受け入れてくれて、周りからも慕われている人なのに、別れ話をすると人が変わったように意味不明なことを言った。
怖かった。でも優しくされると、やっぱり好きだと思ってしまった。いま思えば精神的DVだったのだろうか。
結局、ズルズルと1年も引きずってしまった。
そんな彼に疲れ、ようやく愛想が尽き、「もう無理、好きでもない、お願いだから一人にしてください」ときっぱり伝えた。
先週のことだった。
その日の彼はいつになく冷静で「わかった」と言って、私の家を出て行った。
「もうこの街に来ることもないだろうから、最後に思い出の店で飲んでくるよ」
車で来ていたことを思い出した私は、「飲むなら電車か、代行で帰ってね」と言った。
「帰ります」
きちんと電車で帰ったかどうか確認したくて電話をすると、運転しているような音が聞こえた。
別れ話をしたあとは決まっておかしな行動をする彼だ。まさかと思った。
「ねえ、飲酒運転してるの?代行だよね?お願いだから馬鹿なことはしないで」
そう言うと、電話が切れた。
すぐに掛け直したが「もうほっといてくれ。もうどうでもいいんだ。」と言って、切れてしまった。
しかし、「実際に飲酒運転をしている現場を見たわけじゃないんでしょう?それにどこにいるか分からないなら探しようがない」と一方的に話を終えられてしまった。
しばらくして警官が家に来たが、今の状況では何もできませんということだった。
その後も何度も彼に電話をし、「飲酒運転だけはやめて、今すぐ車を止めて」と泣きながら訴えた。
私のあまりの泣きように驚いたらしく、彼も落ち着きを取り戻していた。
結局、代行で帰っていたらしい。最後までかまってちゃんだった。
一度、「あなたのことが怖い」と言ったことがあった。すると彼は、「何が怖いの?本物の銃を持っていること?」と答えた。
驚いて何も言えなかったし、冗談だと思った。本当かどうかなんて証拠もないし、ただただ恐怖に怯えている。
殺されることじゃない。彼が自殺してしまうんじゃないか、という恐怖だ。
友達は私の身を心配してくれている。早く引越したほうがいい、とも。
本当は誰かに相談したいけれど、脅迫と呼べるほどのことでもないし、銃を本当に持ってるかなんて分からない。
あなたが共依存に陥りかけてるっぽいのでご愁傷様もしくはプリントアウトしてカウセリングとかいけば?
共依存、まさにその状態です。断ち切るために別れを決断しました。 やはりもう連絡しないほうがいいですよね。 彼が死のうが関係ない、くらいの気持ちを持ったほうがいいのでしょう...
彼が死のうが関係ない、くらいの気持ちを持ったほうがいいのでしょうか… そう思ったってどうしても罪悪感は出てくるだろうし 苦しいならプロに吐露して良い方向に引っ張ってもら...
こんなところにもさいとーがw 一匹みかけたら30匹は居るというのは正しいみたいだな
こういう似非小説家気分で該当しそうな他人に嫌がらせするスキルばかり上がっていくのがはてなブロガーやけんね
おまえが気に死さえしなければ元彼が死んだところで人生に1mmのダメージも発生しないんだけどな
小町んぽナメクジ