2016-06-06

ワールドトリガー面白い

最初は、キャラ多すぎ内輪バトルしすぎと思っていたけど、繰り返し読んでいくうちに面白くなってきた

集団戦が面白い

能力バトル漫画といえば、何かと理由をつけては1対1になるイメージだけど、集団集団、その中でも3対3対3や1対多が描かれるのがおもしろい。

1対1だと単純な強弱の差で話が終わってしまうが、集団戦だと弱くても他を生かす戦いができたりして良い。

全員の能力が違ったら複雑すぎて描くのは難しいだろうけど、汎用武器なのが集団戦を可能にしてるのかも。

死なない設定が便利

活動限界になっても一時的戦闘離脱するだけの便利設定。

これのおかげでスパスパ手足が斬られたりする。

緊張感がないといえばないが、重傷っぽくても味方は死なず、すぐ回復するような漫画よりは良いし、見ていて絵面が派手で良い。

最近流行りのバタバタ死ぬタイプ漫画の対極。

「遅効性」

キャッチフレーズの「遅効性SF」が示すように繰り返し読んでいると面白くなってくるタイプ

裏を返すと初見だとそんなに面白さが分からない。

(これは人によるだろうけど。)

なんでそうなるかというと、数多くいるキャラクター性格関係性、能力、サイドエフェクト、各トリガー特性を把握して読むとより面白くなるから

ジャンプ誌上だけで追ってる人とかよく把握できるなと思う。

キャラが多すぎ

ここからは気になるところ。

キャラがわらわら出てくるわりに見た目もそんなに差別化されてなくて、漫然と読んでると覚えきれない。

似たような「僕のヒーローアカデミア」は、見た目も分かりやすく違うし、名前能力リンクしてたりするから分かりやすいんだけどね。

そのうちディープファンしかついていけなくなるんじゃないかちょっと心配

内輪バトル

ランク戦をだらだらされると読んでいてちょっとだれる。

ランク戦が実戦にいきてたりして意味はあるとは思うんだけど。

迅のセクハラ

一回

七つの大罪もそうだけど、男性キャラ女性キャラセクハラをするシーンを肯定的(? 少なくともあまり否定的には感じなかった)に描くのは何なんだろうか。

飄々としたキャラを描こうとしてるのか?

疑問点

トリガーがそんなに強いなら、なぜ量産しないのか。遺族には名誉財産をあげることにしたりして量産できたりしそうなもんだけど。

派閥争いがあるからって黒トリガー争奪でいきなりドンパチはじめるのは組織としてどうなのか。

読み込んでいるわけじゃないから既に答えが示されているのもあるかも。

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