2016-05-21

鬱病は心の病気ではない

運動不足か、栄養不足か、腸内環境悪化サイン

確かに深刻なストレスが原因になるにしても、それはまず運動不足栄養不足から

腸内環境悪化を通じて脳の機能不全が生じ、最終的に精神活動の不調が現れるのです。

もはや精神医学の本場米国では、カウンセリングはおろか、向精神薬ですら時代遅れ

ひたすらエクササイズか、食事サプリ)療法、プロバイオティクス礼賛の傾向がある。

日本ではダイエットオサレとしてジョギングを楽しむ人が多いけど、そもそも米国ではエリート達が

ストレス環境における精神安定の効果を求めて走りだしたのが流行きっかけだったりする。

残念ながら、日本では向精神薬ならまだしも、

フロイト系統精神分析手法を用いる精神科医がたくさん残存しており、

トラウマ探しと称して、患者新興宗教まがいの洗脳を行ってる個人クリニックも少なくない。

また、鬱病の原因として、もはや時代遅れの「セロトニン(=モノアミン)仮説」が大手を振るい、

半ば神話化しており、この不毛な状況が改善されるまで少なくとも10年くらいはかかるんだろうと思います

事実精神を病んでいる人の腸内環境を調べると、かなりの割合悪玉菌巣窟となっていることが多いらしく、

逆に抗生物質プロバイオティクス食品で腸内環境改善してやったら、難治性の鬱病ウソのように改善した

という報告がたくさん上がっている。

もちろん、ネットを駆使できる情強な方々は、既に腸内環境改善療法を実践しており、

個人ブログなどで良い成果報告も上がっていますが、日本メンタルクリニックは総じてSSRI一本槍な感じです。

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