2016-01-08

おそ松さんで感じた世間とのズレ

赤塚不二夫氏の生誕80周年を記念したアニメ、「おそ松さん

若いオタク腐女子の中ではとても人気である

アニメが放映された後、Twitterトレンドに必ず「おそ松さん」が存在する。

野球日本代表侍ジャパン」の強化試合コラボを行うを先日発表になった。

NPB若い女性にも野球を知ってもらう為、色々な取り組みを行っている。

そんな中、赤塚不二夫氏の「おそ松くん」の現代であるおそ松さん」が

若い女性に人気大爆発だと知れば、NPBとしてはこのチャンスを逃すまいと、

コラボをお願いしたのだろう。おそらくは。

世間一般とすれば、「おそ松さん」とは「おそ松くん」の現代版だという認識

からニュース記事でよく取り上げられているのだろう。

しかし、「おそ松さん」の実態は、人気男性声優推し、原作リスペクトがない、

製作陣のやりたい放題、ファンのマナーは悪いと様々な問題を抱えている。

何より、ファンのマナーが悪いのが大問題である

野球観戦者だって特別マナーが良いわけではない。

ただ、自分の贔屓の球団選手は応援している。

コラボ席はグッズ付きの為、来る層はグッズ目当てだろう。

声優始球式などイベントをしてみれば、

試合中はお互いの好きなキャライベント感想を駄弁っているだけだろう。

そういうのは侍ジャパンを応援してる観戦者としてはたまったものではない。

もちろん、対戦相手である台湾チームを応援してる観戦者にとってもだ。

同じコラボなら野球アニメはいけなかったのだろうか。

というよりも、未来を描いた作品で、性格も違い、オリジナルストーリーなら

おそ松くん」という作品でなくても良かったのではないか。

「選ばれし(自称)6人のクズニートと巻き込まれ人間による日常ドタバタギャグコメディ

とかなんとかオリジナルストーリー自由にやれば良かったのに。

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