2015-08-26

Facebookビジネスツール

ティーンエイジャーはFacebookを使わない。

140字が上限のTwitterの方を好む。

さらには写真だけを投稿するInstagramへと移っている。

これは、文章を書くのが面倒くさいという理由の他に、知人とのコミュニケーションでは気を遣い、ネガティブなことを書けないということがある。

そのため、Twitterでも、親などにダミーとして知らせておく「表」のアカウント作成しておき(ほとんど更新しない)、ネガティブなことをつぶやける知人だけに教える「裏」アカウント匿名アカウントなどを別途作成する。

Facebookは、実名登録基本的で、学歴や職歴等の変えられない過去を前提としたコミュニティ形成が軸となっている他、リアルの知人との相互フォローによりネットワークを拡大していく仕組みであるため、リアルでの「大人の付き合い」の延長を演じる必要がある。

しかも、インターネット黎明期の個人ホームページのような部分的コミュニケーションと異なり、SNSにおいては、日常的なコミュニケーションインターネット上で行うようになっている。

そのため、おのおのが「前向き」な人間像を見せつけ合う結果になりやす構造となっており、現にそうなっている。

また、個々の情報発信に対しても、肯定的意見けが可視化されるという結果を生んでいる。否定的批判的な意見には反応しないのが「マナー」となっているとすら言える。

この傾向は、SNSを単なるビジネス手段へと変化させ、インターネットならではの面白さを減殺することになる。

果たしてFacebook理念とそうした状況とが一致するものなのだろうか。

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