2015-08-14

合コン童貞を失って分かった合コンの魅力

妻子あり30代後半。今まで誘われたことはたくさんあるけど行ったことなかった。

そもそもあまりお酒が強くないというのと、「知らない人とメシ食って何が楽しいの?」というのが理由

昨日も合コンに行くつもりはなくて、行ってみたら合コンだった。つまり事故。ひどい。

でも、そこで、人はなぜ合コン熱狂するのか、がわかった気がした。


それは「その場限り」であるということに集約される。


例えば、職場飲み会に行ったとする。

当然ながら翌営業日も顔を合わせる相手に対してであれば、いかに「無礼講」といっても限度がある。

飲みニケーションあくまで「コミュニケーション」であって、

例えばそこで同僚に下ネタをかませばセクハラで一発レッド、ということもありうる。


でも合コンはあれだ、ナンパみたいなもんで(ナンパも未体験だけど)

成功しようが失敗しようがその場限りだ、という開き直りがある。

そりゃもちろん、確固たる思惑を持って参加している人もいるんだろうけど、

そうじゃなくていい、というのが前提にある。

別にウソつこうが、下ネタ全開だろうが、その場が楽しければなんでもいい。

初対面だし、過去を共有しているわけでもなければ、未来を共有する義務もない(機会はある)。

嫌になったら帰ればいいし(職場飲み会では割とそうもいかない)、

気に入ればがんばればいい(がんばってたなあ、あいつ。客先でもあれくらいがんばればなあ)。

互いに「その場限り」を前提にしたサービス合戦を繰り広げる。

これが楽しくないはずがない。ほとんどゲームだわこれ。

コンテキストもない、しがらみもない、そして基本的オールポジティブ

いっそのこと公式ルール作ってエンターテインメントにしたほうがいい。

鬱病とか治るんじゃないかとさえ思う。

(長くなるから書かないけど、戦略性もあるな、と思った。噂に聞いたとおり)

なんてことを、合コン最中にずっと考えていた。

合コン行くやつの気持ちがわからない」とか言って申し訳ない。反省した。

*

帰り際(さっき。朝)、駅のホームで「LINEやってます?」とあまり話をしていなかった女性から聞かれた。

「その場限り」から「これからもよろしく」がゴールになってしまうと

合コン合目的的になっていやだな、と思い「いや、やってなくて」と答えた。

電車の中でFacebookの友だち申請が来た。過去を共有される感じがして、嫌なので放置している。

次は、「合コンから恋愛関係になること」について考えてみようと思う。

そこにもきっと、わたしが知らないことがあるのだろうから

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