2014-08-06

日本のIT業界が発展しない問題点

●企画者・クリエイター不在の問題

  企画パクリ等により企画者本人がプロジェクトに参加していないなど、

  システムは、設計書さえ有れば企画者がいなくても出来ると勘違いしてしまう為か、

  設計書だけ見れば、企画者をプロジェクトから外す行為がしばしば。

  しかし、企画者がいないと急な問題発生に対応できずとん挫してしま

  

映画で言う処の、プロデューサー監督無しで、役者カメラさんだけでやろうとする。

企画立案仕事は、プログラムを組む仕事と比べ比重が小さいと本気で考え、

企画立案仕事なんて1分で出来るものだと侮っている。

ゴミみたいなアイデアが山ほどあるからと言って、アイデアを出す事に意味が無いと考えるのは早計でアホ。

ゴミみたいなアイデアが山ほどあるからこそ、アイデア出しの難しさを物語っている。

プログラマー傲慢

  理系が上、文系は下、という強固なプライド

  理系プログラマだけでチームを組みたいと考える

●多重請負 

(上の問題が解決すれば自ずと解決する。問題本質はここではない。)

 

 日本システムの多くは、大企業官庁などから既存業務を効率化する為の大型システム発注で、

 上から下に流れるのは当然。

 真の製品サービスを企画立案し、創造するアップルの様な企業が無い事が問題

__________

しかし、この問題エリートの目をそむけたくなる様な真実がある為か、

タブー視されていて、誰もこれが問題だと発見することが出来ない。

日本人クリエイターを蔑む意識の方が異常

漫画家も初めは蔑まれている歴史から始まってるし。

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