正月に久々に会う親戚に挨拶がわりに学業や職業を聞かれてニートが答えに詰まるというアレである。
いっそ自室に籠城して小便すらペットボトルで済ませるぞとかいう笑い話まである。
まあ、あくまで笑い話なんだが。
諸兄姉にも経験がおありかもしれない。
挨拶がわりに学業や職業を聞かれて答えると、場の空気を冷却してしまう、あの感じ。
大学入学の年には「うちの家系からそんな天才が出るなんてホンマに誰に似たんかしら」と言われ
4年間あるいは6年間たっぷり天才(笑)呼ばわりされて歯がゆい思いをし
就活の年には「そんな大企業へ決まらはったん!?超一流やないの~やっぱりええ大学は違うんやね」と大げさに祝われ
勤め始めてからは「天下の○○の社員さんと貧乏人のウチが同じ鍋つついとるなんておかしいなァw」と意味不明なジョークを言われる。
そしてお決まりのように、卑屈な笑いを浮かべて、しなくていいのにわざわざ対比して我が子をこき下ろす親戚。
「うちのバカなんてカス高校のくせにロクに通いもせんと・・あいついっぺんタカシ君の爪の垢飲ましたってくれ」
「タカシ君が立派にお勤めしとるいうのにあーの馬鹿息子はまーだフラフラしよってからにしょーもない・・」
そしてタカシ君は居心地の悪い謙遜を強いられ、
ついでにクズでカスのしょーもない従兄弟をやんわりと擁護させられるのである。
「いやぁ僕なんてガリ勉なだけがとりえで・・・カズオ君は昔から活発な人でしたから」
とかなんとか言って。
心にもない賞賛と心にもない謙遜。
いい加減めんどくさいのでやめたい。
「そうですね僕は着々と努力してきましたから、今のところお陰様で目標通り人生が進んでますね。
でもこれからどうなるかはわかりませんけどね、このご時世だれだって先行きはわからないものですもんね。
カズオ君もカズオ君なりの考えがあるんでしょうし、彼の人生ですから、フリーターもいいんじゃないですか、ある意味では。
今の時代はフリーターだからといって世間様に恥ずかしいってことはないでしょうし。」
とか言ってみたい。
向こうだって本当に思ってること言えばいいのに。
俺も昔はそういう場では謙遜していたが、もうしないことにした。 すると今まで(不健康に)ベタベタしていた親戚連中が距離をとるようになってきた。 「うちのバカなんて。。。」的な...
ところでタカシ君はいつまで学生をやっているのかね? 今年で何歳だ?なにっ、27歳?なのに学生だって?! みんながこの不景気の中で汗水血を流して働いてるのに、 税金からお給料も...
実際、気楽なもんだよ学生は。 親戚どもに攻撃される理由は、基本的にねたみだよ。 気楽に生きたいですが、ねたまれて攻撃されるのも嫌ですっていうのは、無理だと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20120103131444 http://anond.hatelabo.jp/20120103132230 調子に乗って書いたのに、マジレスしてもらえてうれしいです。 しかも、博士課程+学振+育英会/JASSOの話題まで触れてもらえた...
そりゃおめー、家庭環境(経済面というだけの意味ではない)や運に恵まれたお陰で博士課程なんて行けてるわけで、そう言われるのは当然だわ。 自分の苦しみを分かってない!とか主張...
そりゃ自分の子供の不出来さを子供のせいにしてるような無責任な人が子をまともに教育できる訳がないな 家庭環境に恵まれただけのクズでカスなタカシ君にすら中傷されるカズオ君が...