2024-03-31

酒の次は砂糖規制される←これどういう意味

酒・煙草砂糖ってぜんぜん違うよね?

酒→薬物。酩酊状態になって頭がおかしくなり、突然人を殴ったり、ひき逃げをしたりする様になる。摂取してない人間に多大な害を及ぼすリスクがある。

煙草→薬物。副流煙によって吸ってない人間の気管支や粘膜を傷つけ、鼻炎や肺がんにする。摂取してない人間に多大な害を及ぼすリスクがある。

砂糖→食物。食べすぎると栄養バランスが崩れて太る。虫歯にもなりやすい。摂取してない人間に多大な害を及ぼすリスクはない。

油→食物。食べすぎると栄養バランスが崩れて太る。腸内環境が荒れて肌荒れになる。摂取してない人間に多大な害を及ぼすリスクはない。

上の2つと下の2つ、最も大きな違いは明白だよね。

摂取してない人間に多大な害を及ぼすリスクがある」の部分だよ。

酒を飲みまくってパッパラパーになった人は人間としての理性を失って暴力強姦窃盗なんでもやらかす犯罪者予備軍に早変わりするわけだ。

本人はあくまで「酒を飲んで気持ちよくなりたかった」というだけなんだろうけど、その果てにあるのは1人の犯罪者と無数の被害者

この悲劇を防ぐためにも、酒に対しては一定規制が行われているわけ。

煙草については人前で一本吸って一息吐いた時点でもう既に周囲に対して害が出てるんだよね。

呼吸器が強い人はあん分からんだろうけど、弱い人間からしたらあの毒性は尋常じゃないよ。

鼻の奥にチクチクとトゲを突き刺されるような痛みさえ起こる。

あんもの他人に吸わせておいて「誰に迷惑かけているわけでもないだろ」と言い張れる神経が信じられないね

酒も煙草も明確に「他人に害を及ぼす可能性がある」わけですよ。

油や砂糖のとり過ぎでブクブクに人った太が電車で2席分専有してるとか、代謝がぶっ壊れて凄い悪臭を放っているとか、ああいうのは確かに周囲への害かも知れない。

でもあれってカロリーの過剰摂取で起きているものなのであって、その原因が砂糖のもの性質によるものかと言えば違うんだよね。

量なんだよ。

タンパク質であっても過剰に接種すればブックブクに太ることが出来る。

デブの人がおかしいのは、自分の消費カロリー以上に食べてしまうことであって、食べている物自体普通食べ物なわけ。

この話をすると酒飲みが「じゃあ酒飲みだって、飲みすぎなければ問題ないだろ?」と言うんだけど、酒の持つ性質がその「飲み過ぎ」を抑制するための機能人間から奪うことが問題なんだよね。

酒を飲むと判断力が落ちていって、自分が飲みすぎているかどうかさえ分からなくなって、限界を超えて更に飲んでしまい、頭がおかしくなって被害妄想から周りの人を殴ったりするようになる。

でも砂糖や油の場合は、そういった人間の脳を破壊する効果全然少ない。

塩や香辛料のような舌に痛みを伴う刺激物の方が、痛みに伴うアドレナリンによって人間の脳をおかしくする効果があるとさえ言える。









「じゃあ塩を規制するべきじゃないか!」だって

今更かい

散々「砂糖規制されるぞ!」と言ってきて、こっちがポロっと塩の話をした途端に、旗をすげ替えるのかい

まりね、君等はその程度の理解調査しかしてないってことだよ。

多くの人がちょっとした豆知識程度に知っている程度のことさえ分かってないし、わかろうと調べる気もないから、安易に「酒が駄目なら砂糖も駄目だろ!よく知らないけど!」って喚き散らすんだ。

もうちょっと勉強してから発言しなさいよね。

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