2022-10-22

弱者男性異世界転生チートハーレム冒険

俺の名前増田太郎30歳無職童貞のどこにでもいる弱者男性だ。

そんな俺だがある日突然異世界転生してしまったのだ。

ああ、転生神との会話とかは省略させてくれ。だってみんな興味ないだろ?

どうせテンプレ通りだしな。

さて、異世界転生してすぐに気づいたことなんだがこの世界には魔法存在するらしい。

「ふむ、まずはこの世界の事を知るためにも情報収集必要だよな」

俺はそう考えて例のスキルを発動させることにした。

ステータスオープン!」

名前増田太郎

職業弱者男性

レベル1

体力:9999/9999

魔力:9999/9999

攻撃力:9999

防御力:9999

素早さ:9999

幸運:9999

スキル魔法攻撃無効物理攻撃無効状態異常無効不老不死蘇生、鑑定、アイテムボックス言語理解スキル創造スキル削除

称号:転生者、低学歴馬鹿愚か者コミュ障ヒキニートオナニストマザコンファザコン童貞、クソ野郎ゲス卑怯

…….うん。

もう何も言うまい

とにかくまずは情報を集めよう。

「すみませ~ん」

俺は門番兵士に話しかけることにした。

はいなんでしょう?」

「ここはどこですか?」

「あら、旅人さんかしら?ここはアステリア王国ですよ」

へぇそうなんですかぁ」

「ええ、それであなたはどちらから来られたのですか?」

日本ですけど」

「ニホン!?それはどこにある国なのですか?」

地球っていう星にありますね」

「チキュウ……聞いたことがないわねぇ。でもここより東の方角の国なんですよね?」

「まあ多分そうですね」

「それならおそらく他国から旅人さんだと思うのですが身分証をお持ちでしょうか?」

「いえ持ってません」

「では申し訳ありませんが通行料として銀貨3枚いただけますか?」

「わかりました」

お金を払うと門番兵士は俺の通行を許可した。

ありがとうございました」

街に入った俺は早速ギルドに向かう事にした。

冒険者ギルドはっと……」

しばらく歩くと看板を見つけた。

「あったあったここかな?」

扉を開けると中からは屈強な男たちの話し声が聞こえてきた。

「おい見ろよあのヒョロガリの男。いかにも弱そうだぞw」

早速、テンプレ展開が起きたよ。

絡んできたこいつらを俺がワンパンKOすればいいんだろ?

簡単だぜ。

しかしその時だった。

「お待ちなさい」

受付嬢のお姉さんが現れた。

「ここが誰でも受け入れる冒険者ギルドからって、あなたのような弱そうな人は来る場所じゃないわ!

ほぉう、なかなか挑発的な女じゃないか

よし決めた。こいつは殴る。

「うるせぇ黙れブス!」

俺はそう言って女の顔を殴った。

「ぶべっ」

バキッ!!

軽く殴っただけなのにその女はグチャグチャに潰れてミンチになって死んだ。

周りにいた奴らも唖然としているようだ。

そりゃそうだろうな。だっていきなり人が肉塊になったわけだし。

でもまあこれで絡まれることもなくなるだろう。

「おいお前!よくも仲間を殺してくれたな!!」

あれ?なんか一人怒ってるみたいだけど大丈夫だよな?ただのテンプレ展開だもんな?

覚悟しろ雑魚野郎がッ!!!

男は剣を振りかざして襲いかかってきた。

死ねええええええええええええ!!!

バキンッ!と音が鳴り響き男の剣は粉々に砕け散った。

「ば、馬鹿なッ!?

俺は拳を構え男に向かって言った。

「かかってこいよ雑魚

くそおおおっ!!!

ドガッ! ボコッ! ベキィッ! ブシャァアッ!!

「ぎぃやあああっ!」

男が悲鳴をあげて倒れこむ。

全身がぐちゃぐちゃでもう原形をとどめていない。

「ひいっ」

それを見ていた周りの冒険者たちが怯えている。

「さあて次は誰だい?」

「す、すいませんでしたぁあああっ!!」

俺の言葉を聞いた瞬間、全員が一目散に逃げていった。

「逃げても無駄だぞ」

スキル創造』『メタモルフォーゼ

俺の指先からまばゆい光が放たれると、逃げていったチンピラ冒険者達の姿がモンスターに変わっていった。

「ギャアアアッ!」

「ギイイッ」

「ヒィイイッ!?

ゴブリン、オーク、オーガミノタウロス、様々な魔物たちに次々に姿を変えていく。

「よし、街の人間を皆殺しにしろ

俺はそう命令すると、街を破壊し始めた。

それから時間後、街にはもう生きている人間は俺しかいなかった。

「さすがに疲れたな」

俺はスキルを発動させた。

スキル創造

俺はスキル創造した。

疲労回復

これはその名の通り、体力を回復するスキルである

「ふう、スッキリしたぜ」

俺はギルドに残されていた金貨宝石類をアイテムボックス収納し、その場をあとにした。

  • 「テンプレチートハーレム物語っぽいし、ハーレム要因でも探すかな」 次の街に到着した俺はそんなことを考えていた。 「この街を滅ぼした後は、この国の王都に行ってみるか」 俺は...

    • 「ん?なんだありゃ?」 街に向かう途中、上空に大きな魔法陣が浮かび上がった。 「まさか転移の魔方陣か?」 俺の予想通り、そこから魔王軍が現れた。 「やれやれ、めんどくさいな...

  • ええやん、こういう展開すきやで もっとやって皆殺しにしてくれ

  • 絶対殺すマンで草

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