2020-07-21

「卑屈になる字書きの女オタク」の正体についての考察

増田オタクジャンル男性向けでも女性向けでもないようなジャンルで、故に男女共に幅広い人脈がある。

既に別のジャンルに移動したがそのままつながっているような人もいる。

オタク、女オタクLGBTオタク。作るオタク、作らないオタクプロの人、アマチュアの人。

腐向けの人、百合の人、男女カップリングの人、男性向けエロの人、夢女子思考の人、オールキャラギャグなどを作る人。

絵師、字書き、コスプレイヤー、MMDer、3Dモデラ―、DTMer、人力師、ドールオーナーイベント主催、紹介や感想側専門の人……。

色々見てきたが、やっぱり最も卑屈属性なのが「字書き」だった。

さらに細かく言えば、

・字で仕事を食っているプロ字書き → もうビジネス的な領域なので趣味の話をしている我々とは視点が違う。

・男の字書き → 二次創作では人口が少なく、やっても日常系アニメを突然SFにするなど突拍子もない世界観の改造を行いがち。最終的に「なろう」とかライトノベル一次創作方面に走りがちな為、二次創作オタクという土俵必要以上に戦おうとしない傾向にある。

絵師兼字書き → 絵が描けるので、必然的に字を書くときに「わざわざ小説にしなければならなかったものしか書かない。

あたりを除外した、「字書きの女オタク」だ。

そして特にその中でも「卑屈になる字書きの女オタク」にはある特徴がある。

……それは「小説が下手」だということだ。

そもそも絵師に対してコンプレックスのある字書きが何故発生するのか。それは絵が描きたいのに描けないかである

本当は絵が描きたいが、絵の才能がないので絵を描けない。なので彼女たちは仕方なく小説を書いているのだ。

日本人日本語識字率殆ど100%に近い。その為、小説というのは書こうと思えば形は書けてしまう。

しか彼女たちは大きな勘違いを3つしている。

1つ目は、絵師殆どは才能ではなく努力で絵を描いていること。

2つ目は、絵師の絵の上手さを仮に「才能」と形容するのなら、小説にも「才能」は必要であること。

3つ目は、彼女たちに小説の「才能」があるわけではないこと。

「卑屈ではない字書きの女オタク」、それはみな好きで小説を書いている人間だった。

もともと本を読むのが大好き。小説という表現媒体が肌に合っている。小説しか書けないものが書きたい。という人たちだった。

小説なのに」「字書きは不遇」のように、小説を下に見る発言をすることを嫌う。

そしてそういう人たちの小説は大抵、他の媒体にはとても真似できない小説ならではの良さを生かした素晴らしい作品ばかりだ。

つまるところ「卑屈になる字書きの女オタク」とは、何者にもなれない存在なのだと思う。

それが増田考察だ。

  • もっといやらしい感じで書いてくれたらいいのに

  • これ元増田はどういう人なんだろう 字書きなのか絵師なのかそれ以外なのか

    • どういう人なんだろうっていう発想は比較、マウント体質の原因なのでなくしたほうがよい

    • ビジネス物書きも卑屈でメンヘラ多いと思っている おそらく言葉に対して感受性が高いって良いとこ取りだけ出来ないんだよ。たぶん ↓ こんな感じな https://anond.hatelabo.jp/20200716012131

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