2018-01-02

日本の没落を阻止するたった1つの方法地方分権による「連邦国」化ではないか

立憲君主制存続問題でもわかったように、日本ってもう一政府構造を維持するのは困難になっているんだと思う。それが政治の面で発生しているのが天皇制廃止運動だ。国際化を通じて学術欧米に、文化韓国に、経済中華に吸収されるだけだ。では没落を防ぐ方法はなにがあるか。

それは連邦国化させることではないか。つまり日本を2つの「国」にするのである。仮にもし立憲君主国が日本の大半を占める日本共和国から切り離されたとしても、イタリア的な分離なので、けっして無理があるスケールではない。

韓国台湾日本より将来性があるのは、共和制と言う最先端政治システムがあり、なおかつ経済的な発展もあって、日本を抜かす可能性があるからだ。もし日本韓国台湾連邦的な同盟を結べばかなりの活気にある。

私の先祖ひとつ韓国だが、その子ものから既に韓国には発展の余地があり、西側諸国的な社会があったという。なぜ韓国今日までに輝いているのかと言うと、それは韓国大統領制だったからだ。

朝鮮半島台湾がもしいまだに日本領であれば、朝鮮台湾の発展は現実通りになれないどころか、日本を越える規模にもならず、東南アジアレベル限界だったと思う。その代り、北朝鮮は低迷しなかったかもしれないが…

もし日本最初から2つのからなる連邦国だったらば、「立憲君主制存在する政府」はイタリアバチカンのようになっただろう。人口も面積も大幅に減るかもしれないが、それでも社会の安定はそこそこので、状況はイタリアよりマシになったはずだ。

そして共和制日本の中心は、福岡大阪ではなく東京のままである連邦制にすることにより、それぞれが面倒ごとに悩まされずに成長できるので、日本社会民主主義韓国台湾並みになれたかもしれないぞ。

連邦制地方分権を受け入れることが、全体を豊かにして、分散型の繁栄を遂げることができるというもの。今の日本は国そのものが急速に没落していて、都市疲弊の原因にもなっている。

日本を2つのからなる連邦国化して、ひとつ共和制にする。そして立憲君主制度は都市国家に引き継ぐ。マレーシアシンガポールの分離の逆バージョンのように一島内に別の社会を成り立たせるようにした方が、日本社会の再建の面でも、天皇制の持続可能性においても重要だと思う。

そしてどうしても天皇制日本に維持したいなら、その都市国家飛び地的に設置すればいいだろう。国境バチカンイタリアのそれみたいにしたらいい。アジアって土着の文化近代化したりしているから、「精神的な近代化」に慣れてるだろ?その方が良い。

日本精神主義から精神が変われば社会が変わる。その土地の世の中の構造人間の考え方や常識文化などが変わる。台湾中国朝鮮の違いは誰もが知ることで、香港だってシンセンとの違いは大きいのだが、なぜか日本はその存在のものが脚光を浴びることがないので、別世界であるという点まで注目されない。

日本立憲君主制をいっそ辞めたほうがいいのも、それと同じこと。大日本帝国時代から続く当時の社会統治システム残滓しかない。イギリスオランダと同じ政治環境東アジアで一番アメリカ化の進んだ日本には絶対通用しないし現に成り立ってない。違う世界なんだからしょうがない。現代化こそ必要

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