はてなキーワード: 辟易とは
田舎のそういう仕事は既にコネで埋まってるか、東京の本社から配属されるから地元で採用なんかしない。
田舎から出て行く女性に関するNHKの記事のブコメにチェリーピックだのなんだのと文句が連なってたが、現実だよなぁ。
人が減るから仕事が減って、仕事が減るから人が減るっていう、わかりやすい負のスパイラルに陥ってるけど、小手先でどうにかなる問題じゃないよな。
都会の人の多さに辟易した独身中年男性としては地方の大都市に落ち着いて満足してるけど、地方大都市ですら「女性が家庭に入ることを求めてる割に男性にそれを支えるだけの給与は出してないよな」と実感する。
そりゃ男も女も皆して東京に行くわけだよ。
そして東京で高い金払って狭い部屋に住みながら子育ての文句言う。
不毛だよな。
『私が恋愛でいちばんよくないと思うのは、「相手からより多くを奪い、自分の取り分にすることが成果として評価される」という、独特の野蛮なルールである』
「俺は相手の若さを自分の取り分にした。女性の美しさを自分のモノとした。相手の肉体を自由にする権利を所有した。さらには恋人の主体性さえ奪い(「素直な性格」とは、嫌われたくないので相手の言うことに従っている状態ではないのか)、みずからの取り分として得た──。そうして、いかに自分が相手から多くを奪い取ったかを誇る。かかる恋愛の競技ルールが、私にはどうしてもなじまないのである」
https://note.com/campintheair/n/n4f6dfddd9a0c
これって「恋愛全般のルールなのか」とます最初に思った。筆者の周りがこういう「俺の彼女・妻・パートナーって周りから見て最高だろ」カードバトルをしてるんじゃないのか。
自分は独身で婚活も恋活もせず、来年以降は終活を見据えて生きるかと思っているアラフォー女なので、男性の機微や男性社会を知らない可能性は高い。
しかし、会社の同僚や友人で結婚したり、恋愛している人々を見ていると、そういうルールに従ってる人はあまりいないように思った。もちろん、自分にはそのカードバトルに参加する資格がないため、相手がバトル開始を告げていない可能性もあるが。
もちろんこういうカードバトルの存在は否定しない。相手が高学歴高身長高収入で〜っていうバトルとか、俺の女は素直で美人で俺の言うことなんでも聞くんだよなバトルを「やってる」人たちも間違いなくいる。いるんだけど、なんていうかそれを「恋愛全般」とするのは、だいぶ浅いか自分の視野が狭いか自分がそのカードバトルで戦う世界にいるかなんだよね。遊戯王の世界だと登場人物はカードバトルしまくってるから「あーこの世界はデュエルで人生をしている…」ってなるけど、遊戯王の世界にも他のゲームを楽しんでいる人がいるだろう。他のカードゲーム漫画では、また遊戯王とは違うルールで人生をしているはずだ。
単に「自分はこのカードバトルしてる周囲に辟易としています、やめたい」っていう話なのに、恋愛全般に話を広げてるから首をかしげる。
自分が歪んだ恋愛観にいることに気付かず、これが全般のルール!恋愛っておかしい!変だ!野蛮!って言うの本当に不思議。しかし、この人はそれを信じてしまうくらい、周囲がそうだったのかもしれない。
あるいは、なろう作家に限定したことではないかもしれませんが。
なろう小説を3桁ほど読ませてもらいましたが、話の巧拙に関わらず共通点が一つ。
それは女性描写の少なさ。あまりに少ないもので、ひとしきり笑ってしまいました。
確かに作中に女性キャラは登場しますが、決して彼女たちは「女性」として扱われていません。
最初のキャラクター紹介で雑な外見設定を付けられ、あとは大抵が主人公の妾になるだけ。
いくら女性とのお付き合いが日々の中でないからって、自分の理想を書いているからって、
そして書くことが苦手なので、どんどん女性の描写が減っていく。思考が単一化していく。
その様な本を若者たちに読ませたら、ああどうなることやら。考えたくもありません。
お色気・破廉恥さに拠らなくても彼女たちは描写できるはずです。思考内面を文に落とし込めるはずです。
巨乳で主人公にベタボレで優しくて才女で……ほとほと繰り返される安易な女性描写には辟易しました。
「女性」は自分で熟慮し、行動でき、なおかつ確固たる意見を発現できる、そういうものだと認識しています。
(もっとも、今あげたのは女性の一部要素であり、他にも長所はたくさんあるのですが!)
……頼みますから、もっと質感的な、深みのある「女性」を書いてください。
「女性」を書くことを忌避しているうちは、到底真の作家にはなれませんよ?
たとえば、ナチスによるユダヤ人の大量虐殺とか、中国の少数民族弾圧とか、そういうのを公然と礼賛しているのを見ているのに近い。確かに私は殴られてないんだけど、誰かが何の正当性もなく殴られてるのを見る後味の悪さ。暴力を目撃させられるという暴力。
そして、MVの内容というより、コロンブスを何かプラスに捉えて作曲している時点できつい。
あとは、これは倫理じゃなくてただのファン意識だけど、憧れの爽やかなが男性が鼻くそほじって食べてるのを見てしまったりとか、「辟易とした」みたいな間違った日本語を使ってるのに気づいたときの感じに近い。
好きだったのにな。勉強してほしい。
覇権ゲームをやるのに忙しくてここ数年アニメはまったく見てないわ
特に少年漫画原作アニメ、異能バトルみたいなやつは作風も絵柄も好みに合わんのばかりだったしな
最近の流行りはそっち系の女子好みそうなもんばかりで辟易してる
ググったらなんかこれも女子好みしそうな恋愛ものっぽいな?いや男がまじってるけど女子メインのアイデンティティこじらせ系か?
SFテイストのやつなら見るかもしれんがなあ。まあ俺も青春っぽい劇場アニメならここさけとか好きだったけど
テレビアニメなら色づく世界の明日からみたいなふんわりした雰囲気のなら好きだけど
これは小説版の表紙絵とか見る限り拒否反応でるタイプのドロっとしたやつだと俺のセンサーが感知した間違いない
こういうの女子の露悪趣味に付き合わされてる感じがして嫌いなんだよな
アニメよりリアルタイムで長期間神展開を見守っていくもんだからせいぜい3ヶ月で旬が過ぎるアニメよりも思い入れの厚みが違って心が豊かになるぞ
たぶんはてなの人達は、相手の人のことを擁護しそうな、そんなお仕事の愚痴の話。
たぶん、どこの職場にも一人くらいはこういう人いると思う、ありふれた愚痴の話。
増田は楽しく書く場所なので、楽しく書いて流させてちょーだい。
新年早々から新プロジェクトが始動し、それに加えて従来の仕事も並行して進めていたんだけど、新年度の人事異動で他の部署で事故が起き、玉突き事故が起こって我が部署も結構なダメージを受けた。
残業をしてもしても果てがないし、みんな限界に近く、実際倒れた同僚もいた。
このままじゃ本当にいけないねーってことで、また別なところから応援の人を寄越してもらうことになった。
たぶん上からは遣り手って思われていて、このまま行けば恐らく管理職になるんだろうなあっていう人。公務員でいうなら主査みたいな立場の方である。
先月からこの応援の人が来ているんだけど、開口一番こんなことを仰せになった。
「この部署はとにかく非効率なので、私がすべての仕事を効率化して差し上げます。
効率が悪いせいで、これだけの人数がいても回っていないんです。
大変忙しい皆さんの残業をゼロにしてあげるのが、私がここに来た意味です」
同僚みんなでぽかーんとしてしまった。
他部署に頭を下げて応援を呼んだのは、既に私たちが取りかかっている仕事を手伝ってもらうという意味が大きかったんだけど(あくまでもこの方は応援でいらっしゃる方なので)、
なぜか今取りかかっている仕事のやり方の確認と見直しが始まり、そして「これは非効率だからやるな」というお達しがいくつか下された。
彼女は立場的には上司ではないので、私や同僚が従わなければならない理由はあまりない。
しかし、口調こそひたすらに丁寧語であるが、妙な威圧感があり、それから口がよく回るので、生半可に反論しようものなら言いくるめられる。
ここら辺は文章だけでは上手く伝えられず、それが非常に残念である。
あとナチュラルにこちらを見下した言動を取るので、ぜひ増田の諸氏にも聞いて頂きたかった。
あまりにも自然に見下すので、呆気にとられて反論ができないのだ。
私がやっている仕事は、効率だけ求めてもあんまりいいことがない、と私は捉えている。
確かにやるべきことだけやれば、すぐ終わるんだろうと思う。
ただ、やるべきことに加えて多少は気を回すことも求められる仕事がほとんどだ。
例えば、仕事のひとつに、週に一度データを吸い上げて所定のフォルダにアップして共有するって作業があるんだけど、どうして定期的にデータを吸い上げるかというと、そりゃ経過を確認したり、異常が見つかったらアクションを起こすためだ。
もしも異常に気付かず放置したら、結構な損害も出るし、他人の人生にそれなりの打撃がある(大袈裟な言い方だけど、金銭的な意味でも時間的な意味でも打撃を与えることになる)。
なので、データを吸い上げたら、最新のデータをアップしたことや簡単な注意点を加えて連絡のメールをしていたんだけど、
「毎週同じ場所にアップしているってみんな分かってるんだから、そんなメールは送るだけ無駄だよ、やめなさい」って言われてしまった。
(この件に関しては上司が不在のときに言われた。後日上司に相談したところ、従来のやり方でいいと言われたので元に戻った)
メールひとつ送るとか送らないにしても、こういうやり取りがあって、それ自体がひどく煩わしい。
と同時に、こちらでは今まで必要だと思ってやってきたことに対して、この効率厨さんは特に考慮することなく、手数を減らすことだけを求められて、辟易している。
そして大変ありがたいことに、彼女は効率的に仕事をしているかの監視もしてくださっているのだ。
我々の一挙手一投足、メールのひとつひとつにまでを確認してくださる。
果てには、こんなメールには部署全員にCC入れる必要ないよねとか言われた。
効率のためなら共有は要らないらしい、なるほど、大変参考になります。
メール以外の、例えば作成した書類のダブルチェックなどをお願いしてみても、その書類の作り方がいかに非効率かを説明されてやってくれない、というような状況である。
そんなに色々言うならばあなたがやってくれるんですか? と聞くと、それは私の仕事じゃない、とのたまう。
仕事に感情は不要かもしれないけれど、人間にはどうしても感情がある。
これまで大量の仕事をこなしてきて、肉体的にも精神的にも疲弊していた同僚の一人は、我々のこれまでの仕事を否定し、私たちを全く慮ってくれない発言の数々を受けて、また寝込んだ。
私自身も1ヶ月はなんとかやれたけれど、もしこの効率厨の彼女が正式に異動ということになったら、耐えられるかどうか正直分からない。
効率うんぬんよりも、まず否定から入ることが何よりつらくてしんどいんです……。
書きながらこの1ヶ月のことを色々考えたけれど、まずはこれである。全く寄り添ってくれないことが、思っているよりつらかった。
効率云々は置いておいて、彼女にはズルいしひどいなーって思うところがある。
・自分で「これはいいアイデアだ」と思ったら確認取らずにすぐに行動する。
上長の許可とか取らず、上長の目を盗んで独断でガンガン進めてしまう。
ひどいときは上長が在席していても勝手に進めちゃう。さすがにこれには上長氏も怒ったけど「私は正しく効率的なことをしている」と考えているらしく、まったく悪びれない。
実際、彼女が勝手に片づけてくれたけれど、彼女以外置き場所を知らない(我々に共有されていない)書類がいくつかある……。
上長は結構会議で不在の場合が多く、そうなると雑談と称してこの演説が始まる。
最初にいらしたときも、上長は紹介もそこそこに会議に行ってしまったので、自己紹介代わりに演説をされてしまった。これが本当によくなったと思う。結果論なんだけれど。
最近はあまりよく眠れなかったが、今日は長文を書いたしなんとか眠れそうな気がします。
ブコメに返信
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20240606184619
基本的にそのつもりは無いですし、邪魔だからと踏みつぶすのはコスト高いので避けたいです。
ただ、一義的に、住民避難は自治体の仕事ですし、避難がうまくいかずに巻き込まれるリスクはあると思います。
そのリスクを絶対に回避したい場合は、防衛線を国外に置くか(まあ、太平洋戦争みたいに結果的にうまくいかないでしょうが)、そもそも軍事的威迫を伴う要求は無条件で飲む(ただし、ある国の傀儡になれば、別の国の侵略をうけるリスクはある)という選択肢しかないかと。
首里から喜屋武半島に撤退した段階で避難していた住民を大量に巻き込むことは自明だったので、この現地司令部の判断については批判があって当然。ただ、相手が米軍かソ連軍(またはPLA)かで正解は変わると思う。。
首里が落ちた時点で、軍事的にはほぼ意味のない状態に陥ってましたから、降伏してよかったと思います。
長勇の攻勢が無ければ…
ザコの海空は秒殺されるけど俺たち陸の勤皇の志士がニッポンを守る!あとはアメリカさんよろしくお願いします!ってか。うーん戦争に負けたせいで戦前より価値観が歪になっとる。
ザコというか、空港、レーダーサイトという固定施設に拘束される航空戦力は初期段階で、少なくとも攻撃正面での活動は不可能になるということと、隠掩蔽が不可能な海上戦力は航空優勢下じゃないと活動できない、という当然のことを言っているまでです。
また、米軍の救援以外でも、相手の攻勢限界、空自の復旧、海自の活動再開という中での、逆襲も十分に考えられるかと思います。
陸軍が敵上陸部隊を釘付けにしている間に、海軍が補給線を叩くような連携が出来てたらまだ善戦だと思うけど、どうも陸海の縦割りを良しとしている風潮が続いているようで心配である。
その戦争の様態にもよりますが、先制攻撃からの大規模着上陸のような場合は、不可能かと思います。
海自さんが、CDG級(=E-2シリーズの運用限界)程度の正規空母を何隻か持っているなら、話は変わるでしょうが…
まあ、自衛隊が無い日本列島を、諸外国がどう見るかは面白いとは思いますが。
当然に、大規模着上陸を伴う戦争では、米軍も自衛隊も事前察知は十分に可能でしょう。
しかしながら、その攻撃が明日始まるのか、1か月後に始まるのか、あるいは結局始まらないのか、というのは起きてみないとわかりません。
ウクライナ戦争でも「ロシア軍はいつでも侵攻できる」と専門家はみていましたが「いつロシア軍が侵攻するか? そもそも、侵攻があるのか?」というのは、始まるまで誰も答えられていませんでした。
だったら尚更幹部は靖国なんか行くなって感じ。現代においても合理的な活動してるって正々堂々反論すればいい。カルトに尻尾振ってたら日頃の言動にも疑いが持たれても仕方ない。
これは本当にそう。靖国クソ食らえと、私は思う。
だが、靖国以外に、自衛隊員に対して「祖国のために笑って死ね」「お前らは正しい」と言ってくれる存在が無いので、それに依存するしかない。まあ、戦後の平和日本において、自衛隊は鬼子なんですよ。
濡れた手で電線に触れば、感電するのは当然。と言いながら、それを放置している側を批判もせず、感電している被害者の責任に転嫁することが認められるなら、社会なんて成り立たないな。冷笑家はアナーキスト。
自衛隊が「それを放置している側を批判」したら、越権も越権、下手すりゃクーデターでしょw
軍の本分は戦闘にありとキリッと冷笑ムーブ決めるなら、「勝てもしなかった軍隊が偉そうにフカすな」という批判も甘受するんだよね?まあ正直に書いてくれてありがとう。従来通り敬慕も信頼もしなくて済みそうだ。
はて、自衛隊は「勝てもしなかった軍隊」だった記憶は無いのですが? そもそも戦争してませんからね。旧軍の後継組織は厚生労働省社会・援護局ですし。
幹候・幹部を騙らない点だけは好感が持てます // 降伏勧告を黙殺して住民多数が無駄死にした上に、司令部が軒並み自決・戦死でも「善戦」なら、何でもありですね。ゴキブリ退治のために家ごと全焼させても問題ナシ!
司令部が壊滅しても、有効な遅退作戦が出来たのは善戦だと考えます。
あと、常に敵は降伏勧告してくるので(ロシアもウクライナに降伏勧告をしている)、それを真に受けるのは無いでしょう。
「沖縄は捨て石、時間稼ぎに使われた」と発言したら「大和を送ったり、沖縄を護ろうとしていた」みたいな反論が死ぬほどくるが、こうした文脈だと「時間稼ぎ出来たので善戦(キリッ」みたいな掌返しに辟易してる
https://anond.hatelabo.jp/20240609075845
https://web.archive.org/web/20170710055435/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201304
2013.04.14 Sunday14:11
色々すみません。。(一応、謝っとこう)
ベツコミ編集部からも、「最終回お疲れ様でした!」のお花を頂きましたよ~。
うちの中がまたしても春爛漫です。丸っこい薔薇が一番好き。きれい!
1
お仕事---
2013.04.07 Sunday19:27
前に編集さんに「‘悪女‘について描いてくださいよ」と言われて、
私に描けるのか?は、さておき。
そもそも「悪女」って何だっけ??って頭の隅っこでずっと考えてたんですが。。
取り敢えず「いくらなんでもコレは悪女よねえ・・?」と希望を託して手に取ってみた本。
「正統派悪女」ではないですよねえ。だからこそ、話題になった人。
彼女のビジュアルに、多くの男性ががっかりし、一部の女性が希望を見たような??
こういう犯罪絡みの女性について書かれてる本を読んだ後に残る印象は、
まだ、自分にしか興味がない段階の、超ナルシストでとってもわがままな。
キーワードとして度々登場する、「ル・コルドン・ブルー」代官山校のパン講座基礎コースに
一時私も通っていましたよっと。
(彼女より一年程前ですね。出席日数足りなくて、中級に進級出来なかったけど。)
いくつになっても自分の中から「女の子っぽさ」を排除しきれない自分に辟易する事も多いけど、
年相応に「完璧に大人になれ!」って誰かにもし言われたら、きっとしんどいなあー。
連載終了祝いにと、集英社の編集さんから頂いた、お花と「ジャン=ポール・エヴァン」のイースターチョコ。
うわー可愛らしい♡と思いつつ、、
こういう写真載っけちゃうあたりが、木嶋佳苗っぽいわーと、全力で自分ツッコミ。
1
本・映画---
2013.04.01 Monday15:04
天気もいいのでダラダラしてますよー。
次にパンが出てくる漫画を描くので、パンの食べ比べとかしています。
モノを作るのは好きなので。
こだわり強い方じゃないし飽き性なので、つきつめたモノは無理ですけど、
素材にこだわって丁寧に作られたものはやっぱ美味しいよね~なんて
「ちゃんとした人」っぽい事を思いつつ、今 私は、体に悪そうな超ジャンキーな
(色々曖昧)
10年ほど前、私は仕事は求められる基準(例えば100点満点中90点)をさっさと満たして定時で帰宅してた。だが、ある日親会社から出向してきたM先輩が「エンジニアなら可能な限りリソースを投入して、できるだけ100点を目指すべきだろう」という方針の下、残業してまで99点を目指すように強制してきた。
私は付き合わされるのにとても辟易してて、それが態度に出てたのだろう。M先輩からは「ちゃんと努力しろ。その分の給料は貰ってるだろ!」と叱り飛ばしてきた。私は「出てねーよ!」と反論を心の内に飲み込んで残業していた。子会社勤務の私の給料は親会社勤務のM先輩の給料に比べたら半分くらいしか出ていないのである。しかも実家が太いM先輩は親から新車を貰って、余り有る給料を株取引に使っていたそうだが、実家が農家で一人暮らしの私には家事をやりながら少ない給料からオタク趣味をするのに大変苦労していたのだ。
結局M先輩に残業を半強制され、疲れた状態で仕事をすることで度々ミスを起こして、更にM先輩の怒りを買うという悪の循環はM先輩が本社に戻るまで続いた。今は給料がそこそこ上がったのは嬉しいが、それ以上に束縛しない上司の下、ほぼ定時で帰って気軽にオタク趣味をできる日々を漫喫している。
ちなみにM先輩は本社に戻ったらパワハラ上司の下につくことになり、そこで心を病んでエンジニアを止めて異動してしまったらしい。異動先のM先輩と偶然一緒に仕事をした同僚に聞く限りだと神経質で面倒な性格はそのままらしい。パワハラされて心は病んでもパワハラ資質は変化しないもんなんだなぁ。多分、自分に悪いところがあるとは全く思ってないのだろう。
余談になるが、M先輩の異動先のTさんもかなりパワハラ気質で、一緒に仕事をしていた同僚のメンタルがやばかった。結局Tさんが他部署の上司にまで大変に無礼な態度を取ったせいで最後にはTさんは更迭されたらしい。何だろうね。パワハラはパワハラを呼び集めた上で周囲に迷惑を掛ける生態でもあるんだろうか? できればパワハラ野郎は蠱毒のように食い合って潰し合って、そのまま外に出てこないで欲しいものである。
んーしかし、二つのシナリオが同時進行することでとっちらかって、人間ドラマの量が増える。
因縁があるような恐竜も出ず、先々でイベントのようなアクションシーンにいろんな恐竜が添えられる。流石にCGはよくバイクや車とのチェイスシーンは好きでしたよ。その前の人の飛び降りとか視界外の移動に超反応で別ルートから追走するのは嫌い。
合流したらご丁寧に全員の正面が映る画を作り、ノルマのように順繰りに危機に陥るのは正しく失笑した。いい感じにオールスターでございと出来ている。
メイン目標も遺伝子操作されたイナゴを何とかしろというぼんやりとしたミッションとなっており、ここでも恐竜は添え物。メインディッシュではないのが悲しい。イナゴには恐竜のDNAの研究結果が反映されてる?だからなに?
OPを除けばゆったりと恐竜を眺めることもなく生態を利用するでもなく。危険装置として働いている。そういえばほぼ銃を持った敵が出なかったのでそういう一般的な敵の代替程度の扱いだろう。
恐竜的仕草・恐さについても鼻先だけ映して匂いを嗅いだりうなり声を出したりのオマージュが多用され辟易とする。お前らそれしかできんのかい。その場面に持っていくために視覚・聴覚・嗅覚がガバガバな恐竜が出来上がり2020年代にもなって行動が生き物らしくない恐竜を見せられる。見た目はリアルになる一方でこんな生き物にされて恐竜ファンは嬉しいのか?ケツァルコアトルスとかもノルマ的にいるだけ参戦だしよぉ。飛行機襲って破壊するとかぶっとんだ舞台装置だよ。
とにかく白人ばかりになってしまった主要メンバーたちを助ける善人はバランスを取るためにか黒人である。
密輸上等常習犯なのに女の子の受け渡しを見て良心が疼き母親のために危険も飛行機も投げ打って行動を共にする女性も黒人。一緒に密輸した恐竜の子供に思うところはないのか?コイツはなぜかそこそこ恐竜の知識がありながら恐竜への思いいれや因縁などはなにもない。人身売買に関与したのが初めてなの?加入までの流れは非常に人間至上主義的で、ご都合主義にしても「恐竜がいる世界」もなにもかも活かせていない真っ黒のクソの塊。
中国系科学者も良心の呵責に耐え切れず改心し主人公たちに協力する。
義務のように各場面によい黒人を帯同させてるのはうんざり。全体のバランスをとるにはコレぐらい必要かもしれないが、新味方キャラという視点では固まりすぎている。せめてこんな長期シリーズの決算でやるなよな。
じゃあ面白くなかったのか?と聞かれると、悔しいかなそこそこ面白かった。映像のよさは七難隠すし、なによりやはり人間のキャラクターがよい。昔のキャラもちゃんと活きていて懐かしさを覚えるし若々しいキャラも若いなりのアクション含めまた見れるのは嬉しい。
とかく同窓会としてよく出来ている。
昨今漫画アニメのエロ表現が過剰に露出していると言われる。それは個人的にもなんとなくわかる。
十数年ほど?前、「ふたりはプリキュア」をGoogle検索すると「ふた◯りプリキュア」がサジェストに出てきてしまうという事実を知った時は、子を持つ親として戦慄した。(ちなみに、増田はふた◯りにはまったく興味がなく、検索なんてしたことがないことは一応念を押しておく。)
インターネットはコミケの18禁同人誌と児童書が横並びに並んでいるような空間なので、ちょっと目線を横に振るだけでとんでもないものが飛び込んできてしまう危険性がある。そういう場で、自分を含めてオタクコミュニティの人間が、「ここはもともと俺らの縄張り」と野方図に振舞うのは傲慢だろう。
「もともと」で言えば、学術研究のためのシステムなのだから、と混ぜっ返すことも出来る。
閑話休題。
上の例のような「セックス」を直接的/間接的に表現することに問題があるのはわかるのだが、ただ「露出の多いキャラクター」のようなデザインの問題には、個人的にいまいちピンと来ないところがある。
例えば「水着を来た少女」のグラビア写真のような構図のもの。これは非常に表現が難しいが、卑猥だと感じるものとそうでないものがある。
単に水着のデザインや構図そのものの問題だけでなく、「アニメのキャラ(派手な髪の色、極端なプロポーションのデフォルメ)」が着てると別に違和感がない、という着こなしの問題もあると思う。
現実の人間で考えても、髪やメイクをバッチリ決めたモデルのような女性が着ている場合と、こどものようなアイドルにお仕着せしている場合では、同じデザインの水着でもまったく印象が違うのは普通だと思う。
そういう点でいうと、アニメ漫画のデフォルメの強いキャラクターがある程度露出の多い格好をしていても、「変なデザインだな」と思うことはあっても、卑猥だと興奮したり嫌悪感を覚えたりすることは個人的には少ない。
もちろん、度を超したものには辟易することがある。特にこのごろは人間の骨格のデフォルメというレベルを超えたようなプロポーションで性的な魅力を強調されたイラストを以前より頻繁に見かける印象があり、デザインのための解剖学を学んだ立場としては違和感を拭えない。
一方で、世の中ではまったく規制されるべき表現とはされないが、個人的には苦手で仕方ないものがある。
表情の描き方だ。
これもまた非常に表現が難しいが、目の焦点が虚ろな(多く寄り目がちな)、まるで薬物中毒者のような表情のキャラクター絵がとにかく苦手だ。
いわゆる「アヘ顔」に近いのだと思うが、こういう描き方が性的な目的の表現を越えて、一般の漫画で「魅力的な顔」を表現するのに使われているのをみると背筋がぞくぞくしてなんともいたたまれない気分になる。(余談だが、これは言うまでもなく成人向け同人誌にありがちな表現の影響によるものだろう。)
個々の漫画を攻撃するつもりはないが、最近見かけた(より微妙な)例で言うと、「税金で買った本」という漫画が、一般向けのお仕事漫画のような内容でありながら、癖の強い表情の描き方で受け付けない。
この作品を特に上げるのは、「下手ではない」ということは確実にわかるからだ。デッサンも仕上げもハイレベルで、絵がとても上手い。ファンも多いのだろう。しかし、その技術力を使って追及している絵の魅力の方向性が、何か作品の物語、設定の方向性とズレているように感じる。
まあ、それで売れている以上は、自分には合わなかったというだけの話なのだが、個人的にはこちらの方が、単なるデザインの露出問題よりも、上の「ふた◯りプリキュア」のようないたたまれなさに近いものを感じる。
と突き詰めてみると、自分が嫌悪感を感じるのは日常的ではない、普通は恋人でもない人のそういう姿を見ないというような部分を露骨に表現された時なのだろう。
単なる水着(薄着)でバッチリ決めた人は、夏になればどこでも見られるし、人間というのはもともと裸なのだから、それだけでなんということはない。
しかし、普通近しい人にしか見せないような性的な部分への言及や、媚びるような表情を描くのは「自重されるべき表現」と感じるし、そういう「描写」(言葉、表情、デフォルメによる強調)を一般的な表現のように持ち出されることが何より苦痛で仕方ない。(これこそ「ポルノ的」と言える表現の条件だと思う。)
とかく「規制」というものはわかりやすく線を引きやすいところでされがちで、だからこそ肌の露出面積のような物理的に判断可能な基準ばかりが先行しがちだが、そういう杓子定規な処置が人間の本当の苦痛を取り除くことは、どこまで行ってもないのではないかなあ。
家の電気圧力鍋が壊れた
週1,2くらいでスープ作ったり炊き込みご飯の素を入れた米を炊いたりで使ってたけど
内ふたと内鍋がガッチリくっついてしまうのが多発してしまって使うのをやめた