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はてなキーワード: 運命とは

2024-06-06

交わす言葉寒い増田

これも運命と生きてゆくのか

まり非モテを救済する必要があるんだろ

結婚できない、しない層、いわゆる非モテを立ち上がらせ身なりを整えサポートして結婚してもらう必要があるってわけだ

今まで自己責任の名の下に差別されてきた階層に「どうか結婚してください」と頭を下げる時が来たってわけだ

笑えるよなあ陽キャ一軍の皆様の運命陰キャ非モテに託されてるんだぜ?

まあ金くれるなら婚活してやっても良いぜ

よく考えろよな

anond:20240606122811

追記

は~待て待てなーんもわかってねえじゃん頼むぜお前ら

あてがえなんて一言も言っていないが???

まあ確かに本音を言うならば、異性を手に入れるためのコストなど、何一つ払いたくはない

自分磨きする金もデートする金も指輪を買う金も、誰かに好かれようとする苦労も、他人支配されることへの我慢も、それらに関わる膨大な時間

結婚などのために費やしたいとは思わない

まり自意識と状況に何も衝突はないわけだ。非モテ結婚しません、非婚化は進みます、世はなべてこともなし

いや、ことはあるみたいだな。これは社会問題なんだろ?

日本の滅びを緩やかにするために結婚数を増やしたいなら非モテリーチして結婚してもらうようにしろって話

合理的常識的論理的過激的なお話なわけ

親切に言ってるんだよ

そもそも書いてるよな?金寄越せって

結婚までにかかる経費すべて(※)くれと言いたいが、まあ現実的じゃないから、食事処だけでもいいわ

未婚の男女が一緒に飯食ったら8割引きとかでいい

あるいはもっと直接的に婚活してる未婚者にマイナポイント10給付でもいい

とにかく傾いている天秤を逆転させたいならば、重りを乗せなければいけない

本当にそれだけの話なんだよ


ここでいう「すべて」は不細工障害として扱い、美容整形保険診療とすることも視野にいれている

2024-06-05

状況認識:今後10年の展望 -- はじめに

X (twitter) で SITUATIONAL AWARENESS: The Decade Ahead https://situational-awareness.ai/ というのが回ってきて非常に示唆に富むものだったので、DeepL (無料API経由) で訳してみた。

レオポルド・アッシェンブレナ2024年6月

サンフランシスコに行けば、まず未来が見える。

この1年で、街の話題100億ドルコンピュート・クラスターから1000億ドルクラスター、そして1兆ドルクラスターへと移り変わってきた。半年ごとに、役員室の計画にまたゼロが追加される。その裏では、残りの10年間に利用可能なすべての電力契約と、調達可能なすべての電圧変圧器を確保しようとする熾烈な争いが繰り広げられている。アメリカ大企業は、アメリカ産業力を結集させるために、何兆ドルもの資金を注ぎ込む準備を整えている。ペンシルベニア州シェールフィールドからネバダ州太陽光発電所まで、何億ものGPUが稼働する。

AGI競争が始まったのだ。私たち思考し、推論できるマシンを作りつつある。2025年から26年にかけて、これらのマシンは多くの大学卒業生凌駕するだろう。10年後までには、これらのマシンは私やあなたよりも賢くなり、本当の意味での超知性を手に入れるだろう。その過程で、この半世紀には見られなかったような国家安全保障の力が解き放たれ、やがて「プロジェクト」が始動する。運が良ければ、中国共産党との全面的競争になり、運が悪ければ全面戦争になる。

今、誰もがAIについて話しているが、何が自分たちを襲おうとしているのか、かすかな光明を感じている人はほとんどいない。Nvidiaアナリストは、まだ2024年ピークに近いと考えている。主流派評論家たちは、「次の言葉予測するだけだ」という故意盲目に陥っている。彼らが見ているのは誇大広告といつも通りのビジネスだけで、せいぜいインターネット規模の新たな技術革新が起こるのを楽しむ程度なのだ

やがて世界は目を覚ますだろう。しかし、今現在、状況認識を持っているのはおそらく数百人で、そのほとんどはサンフランシスコAI研究所にいる。運命不思議な力によって、私はその中に身を置くことになった。数年前、このような人々はクレイジーだと揶揄されたが、彼らはトレンドラインを信頼し、過去数年間のAI進歩を正しく予測することができた。この人たちが今後数年についても正しいかどうかはまだわからない。しかし、彼らは非常に賢い人々であり、私がこれまでに会った中で最も賢い人々である。おそらく、彼らは歴史の中で奇妙な脚注となるか、あるいはシラードやオッペンハイマーテラーのように歴史に名を残すだろう。もし彼らが未来を正しく見ているとしたら、私たちはとんでもないことになる。

私たちが見ているものを教えよう。

目次

エッセイはそれぞれ独立したものですが、シリーズ全体として読むことを強くお勧めします。全エッセイPDF版はこちら。

はじめに 【このページ】

歴史サンフランシスコで生きている

I.GPT-4からAGIへOOM(Orders of Magnitude)を数える

2027年までにAGIが実現する可能性は極めて高い。GPT-2からGPT-4までの4年間で、私たちは~未就学児から~賢い高校生までの能力を手に入れた。計算能力(~0.5桁またはOOMs/年)、アルゴリズム効率(~0.5OOMs/年)、および「趣味のない」向上(チャットボットからエージェントへ)のトレンドライントレースすると、2027年までに再び未就学児から高校生サイズ質的ジャンプが起こると予想される。

II.AGIから超知能へ:知性の爆発

AI進歩人間レベルでは止まらない。何億ものAGIがAI研究自動化し、10年に及ぶアルゴリズム進歩(5以上のOOM)を1年以下に圧縮することができる。私たちは、人間レベルから超人的なAIシステムへと急速に進化することになる。超知能の威力危険性は劇的なものとなるだろう。

III.課題
IIIa.兆ドルクラスタへの競争

驚異的な技術資本の加速が始まっている。AI収益が急増するにつれ、10年末までに何兆ドルもの資金GPUデータセンター、電力の増強に投入されるだろう。米国の電力生産を数十%増加させるなど、産業界の動員は激しくなるだろう。

IIIb.研究所の封鎖AGIのセキュリティ

米国の主要なAI研究所は、セキュリティを後回しに扱っている。現在、彼らは基本的にAGIの重要な機密を銀の皿に載せて中国共産党に渡している。AGIの秘密とウェイトを国家機関の脅威から守るには膨大な努力必要であり、我々はその軌道に乗っていない。

IIIc.スーパーアライメント

我々よりもはるかに賢いAIシステムを確実に制御することは、未解決技術問題である解決可能問題ではあるが、急速な知能の爆発が起きれば、物事簡単にレールから外れてしまう。これを管理することは非常に緊張を強いられるだろう。

IIId.自由世界勝利しなければならない

スーパーインテリジェンスは、経済的にも軍事的にも決定的な優位性をもたらすだろう。中国はまだゲームから抜け出してはいない。AGIをめぐる競争では、自由世界の存亡がかかっている。我々は権威主義的な大国に対する優位性を維持できるのか?そして、その過程で自滅を避けることができるのだろうか?

IV.プロジェクト

AGIへの競争が激化するにつれ、国家安全保障が関与してくる。アメリカ政府は眠りから覚め、27~28年までに何らかの形で政府によるAGIプロジェクトが立ち上がるだろう。どんな新興企業も超知能を扱うことはできない。SCIFのどこかで、終盤戦が始まるだろう。

V.おわりに

もし我々が正しかったら?

――――――――

私はかつてOpenAIで働いていたが、これはすべて一般に公開されている情報私自身のアイデア一般的な現場知識、あるいはSFゴシップに基づいている。

Collin Burns、Avital Balwit、Carl Shulman、Jan Leike、Ilya Sutskever、Holden Karnofsky、Sholto Douglas、James Bradbury、Dwarkesh Patel、その他多くの方々の有益議論感謝する。初期の草稿にフィードバックをくれた多くの友人に感謝する。グラフィックを手伝ってくれたジョー・ローナン出版を手伝ってくれたニック・ウィテカーに感謝する。

イリヤスーツバーに捧ぐ。

続き I.GPT-4からAGIへ:OOMを数える(1) https://anond.hatelabo.jp/20240605203849

弱者男性ってどうして戦うべき時に戦わず醜態晒すんだ?

昔々、ある小さな村に、年老いたロバ、犬、猫、そして鶏が住んでいました。それぞれの動物たちは、一度は村で重要役割果たしていましたが、年を取るにつれて、その価値が認められなくなり、主人たちからも冷たく扱われるようになりました。

ある日、ロバは主人に言いました。「もう役に立たないと言われた。これから自分の道を進むんだ。ブレーメンへ行って音楽家になろうと思う。」犬、猫、鶏も同じように、もはや主人にとって役に立たない存在とされ、ロバの提案に賛成しました。

彼らは力を合わせて旅を続けることにしました。旅の途中で彼らはある森に迷い込みました。森の奥深くで彼らは立派な館を見つけました。館の中からは、楽しそうな笑い声と音楽が聞こえてきます動物たちは館に近づいて窓から中を覗いてみました。そこには、社会から疎外され、認められない弱者男性たちが集まっていました。彼らは能力努力に見合う評価を受けられず、日々の生活に困窮し、心に傷を抱えていました。

ロバは言いました。「この館を乗っ取って、ここを私たちの新しい家にしよう。」他の動物たちもその考えに賛成しました。そして、彼らは知恵を絞って、弱者男性たちを驚かせ、追い出す計画を立てました。

まず、ロバが大きな声で鳴き始め、犬が吠え、猫が鳴き、鶏が鳴きました。その音に驚いた弱者男性たちは、館に幽霊が現れたと勘違いして一斉に逃げ出しました。動物たちは館に入って、安全場所を確保しました。

弱者男性たちは森の中に逃げ出し、夜を明かしましたが、その運命過酷ものでした。彼らは再び社会から疎外され、生活の糧を見つけることができませんでした。彼らの不幸な末路はそれぞれ異なりましたが、いずれも悲惨ものでした。

一人の男性は寒さと飢えに耐えきれず、森の中で凍死しました。もう一人は飢えと疲れから倒れ、野犬に襲われて命を落としました。他の男性たちも次々と力尽き、誰一人として幸せな結末を迎えることはありませんでした。

動物たちは館を手に入れた後、平和な日々を過ごしました。彼らは音楽を奏で、人々に希望と喜びを与える存在となりました。彼らの音楽は村中に響き渡り、村人たちに愛されるようになりました。

先祖への詫び

兄弟姉妹の無い一人っ子、35歳、もはや結婚して子供を産むという選択肢には遅すぎる。

20代時間モラハラ男と共依存になって食い潰した。

30ちょうどで結婚相談所を頼った結果結婚できたが、相手子供を望む温度感に大きな差があり、夫側レスの状況に未来を見出せなくなりすぐ離婚した。

そもそも顔面偏差値も大して良くない、性格根暗、そういう女は誰にも望まれずにこうなる運命だったのでしょう。

連綿と続いた一般家庭の家系図は私で途切れることが確定したわけで、実家帰省するたび、父母に対して面目無いという気持ちがよぎる。

父母も特に強く言わず、好きに生きてよしと温かく言ってくれるが、その果てにあるのが天涯孤独と考えるとなかなか悲しいものがある。

最近特に祖父調子が悪いようなので、近いうちに見舞いにいく。

縁起でもないことではあるが、これが最後覚悟して会いにいかなければならない。

いつも優しくしてくれる祖父が幼いころから大好きだった。

ああ、ごめんなさい、あなたの孫は以降の家族の構築に失敗しました。この血は私で終いです。

一家代々先祖の皆々様、申し訳ない。

とりあえずは、祖父にどんな顔をして会えばいいのかわからない。

おはよう

おはます

うねうねサニーデイ

コンビニエンス・ストアの前をちょこちょこと歩く

白い小鳥さんがかわいらしくて

ついて行くうちに

山を越え海を越え氷河を越え

気が付けば魔界に足を踏み入れて

白い小鳥さんは女の子の姿になり

だいぼうけんの幕があける

そんな運命もたまにはグッドですわ

2024-06-03

クマに襲われたけど隣の人を押して自分は助かった

あきらめなければ、運命は切り拓けるんですね

何があなたとの結婚生活イメージできないじゃ

そんなもんこっちだってできとらんわボケ

初対面の人間生活するイメージなんてできるわけねーだろ

そのためにこれから関係を続けなきゃいけないのに馬鹿じゃねーの

一生運命の殿方でも探し続けてろ

2024-06-02

anond:20240602130532

よく一人にモテればいいと言うが現実的な発想じゃないよな

運命の一人に出会うなんて可能性はほぼないわけ

たとえば2割の女に受け入れられる男が5人にアプローチすれば1人と交際できるわけ

この人間は1人にモテてるわけじゃなくて、二割の女に受け入れられる男という存在なわけ

まりモテないと基本的には交際できない

anond:20240602005019

結論から言うと、非モテトラウマ持ちや対人苦手なやつを救ってくれるのは恋愛工学だよ

チアプやれって言われても一回一回が怖くてきつい

定型文や反応のフローチャートを決めて機械的にやることで負荷を減らして心理的安全性を確保するのが良い

ものすごく雑に書けば「はじめまして!一目ぼれしました!」で会話始めてn回無視されるまでしゃべり続けて、基準の回数超えて無視されたらどんな相手でも切る…みたいなやり方

これつまり恋愛工学ナンパテクニックなんだよね

異性に性的に興味持って声をかけることが現代ではマナー違反に近いから、男がマチアプやってると多かれ少なかれ恋愛工学に似た動きになる

女は認めないと思うけど、男視点だと数撃って確率上げないとマッチングしないのがふつうから、どうせ確率勝負する以上ナンパテクを導入したほうが良い

さいわいマチアプはテンプレ返答が用意されてるからシステム的にも恋愛工学やりやす

チア運営も、男は恋愛工学をやれ、女は占い運命出会いをつかめ…って顧客に合わせた使い方を演出してると思う、なので引け目を感じることはない

2024-06-01

anond:20240601231121

見える人にはちゃんと見えてるけど、

運命は本人によっていくらでも変えられるものなので確実な未来存在はするがかなり特殊

盲信すると今までと行動パターンが変わるのでうまくいかない人がいる

他人相談できないことについてのアドバイスを聞くためか気分を変えたり軽くするために使うだけにした方が良い

2024-05-30

性格重視で結婚した夫婦の末路

5年ほど前、「顔もファッション微妙実家微妙学歴収入も何もかも微妙だけど性格がいいんだよな〜性格が一番大事性格大事なんだ…」といい聞かせて、もっといい人いるかもなぁ、この人と結婚かぁ〜…とあまり盛り上がらず結婚した

いちおう恋愛結婚ではある

そしてなんとこの度、配偶者もまったく同じことに悩んでおり、不満タラタラながらも性格のよさ一点重視で結婚相手を選んでいたことが判明

運命だネ

普通に仲良いです

性格が気に入ってるから外見もなんだかかわいく見えてきたし、こちらの好みにも寄せてくれてる

結婚前にあれだけ悩んだ微妙感は払拭されて日常になった

学歴やら年収も見栄張れるほどはないけど、実際対外的に自慢することもないしこれで十分でした

思いやりがあって基本的に少しご機嫌な人間と住むのは最高です

自分で金を稼ぎ家事を分担してくれる犬が居たらこんな感じかなぁ

2024-05-27

anond:20240527101145

俺は嫁と初めて会った時に「もしかしたら結婚するかもな」って思った

「この先、何十年一緒にいる人」って考えて無理ってなるなら相談所に運命は転がってないんだな

結婚する運命があるなら相談所なんか行かなくても自然出会うって事だ

蓮舫さん都知事選出馬

小池的な人が狂喜乱舞しているけど、旧民主党の頃からの熱心な支持者であるから見れば、

蓮舫さんの強みってのは、発言に対する責任や、過去言動との一貫性、結果を全く無視し、

その時々で有権者が興味が高い分野で短期的に過激プロレスショーができることにある

無敵の挑戦者批判者でこそ輝く人であって、言動責任を持って長時間かけて取り組む実行者には全く向かないんだ

民主党政権の時、改革の柱として鳴り物入りではじめた事業仕分けだってグダグダになって有名無実したことを忘れたのか

勿論、小池だってレベルかそれ以下なんだから空気を入れ替える為に、

蓮舫さんに任せるってのは一見まともな選択に見えるかも知れないが、

政権交代前の旧民主党から民主党政権時代、そして今の立憲民主党時代に至るまで、

蓮舫さんの政治スタイルは不変であり、都知事肩書を得たら変わるようなものではないだろう

蓮舫さんが都知事になった暁には深刻な政治停滞と混乱がもたらされる

とは言え、東京は多数の企業本社が置かれる経済の中心地であり、

多少政治が滞ったところで揺らぐ程やわではないので、ここで社会実験をすると言うのも悪くもない

また、地方行政は多くの場合知事議会対立する構図となることが多く、敵には事欠かない

そうなれば無敵の挑戦者と言う蓮舫さんの強みを活かして、長期間安定した支持率を維持できるかも知れない

そうなれば有権者の中で渦巻く立憲不信を拭い、国政での政権交代に繋がるかも知れないので、

蓮舫さんは国の運命を背負っていると言う自覚を持って選挙に臨んで欲しい

2024-05-25

なぜ日本FPS流行らなかったか

なぜ日本FPS流行らなかったかといえば、制作されるのがチーム対戦ゲームばかりだったかである

チーム対戦ゲームは「労働」に過ぎないと、以前述べた。

チームで勝つためのセオリー規範確立は、参加者を隷属させ、そこには「労働」が現出した。

普段から臆面もなく雑に働く欧州人にとっては「労働」がレジャーたりえるのであって、

日本人はさような「労働」に無賃休日出勤するほど殊勝ではなかっただけである

かつて唯一の希望があったとすれば、ArenaFPS1on1路線の重大さに気づいていればよかったのである

しかに「デュエル」という個人対戦モードはあった。

しかし、数ある対戦モードの一つ、余興の一つという扱いを辞めるべきで、

覚悟と決意をもって、FPSにおける個人対戦ゲームの道のりを進むべきだった。

個人参加なら「デスマッチ」でも「バトルロイヤル」でも良いというわけではない。

数ある群像の中の一人では、観戦コンテンツとして弱いのである

無論、「チームデスマッチ」だの「キャプチャーフラッグ」だの「サドンデス」だの「ドミネーション」だの「エスコート」だの、

いくら対戦ルールをこねくり回してみたところで、ダメである

それがチーム対戦ゲームの時点で、運命は決まっていた。

デュエル」にしても、遮蔽物ごしの駆け引きという消極的なシーンが多々見られる点はいただけない。

観客にしてもプレイヤーにしても、壁や景色監視し続けるために、わざわざ休日を割いているわけではない。

格闘ゲームのように、対戦プレイヤー位置は常に表示しても構わなかったのだ。

FPSにおいては、位置情報秘匿も駆け引きの内と、信じて疑わなかったところが限界だった。

防御を軸にした格闘の駆け引きと、回避を軸にした銃器駆け引き、題材の根本差異が生み出す限界であった。

マップ上に点在する武器リソースを拾い集めるというArenaFPSのコンセプトは、それに付随するものだ。

そうでもしなければ、有利なポジションで銃を構え続けるだけなのだから

怠惰FPSプレイヤーたちを動かすために、ゲームデザイナーはエサをバラまいて釣らなければならなかった。

だが、その涙ぐましい工夫でさえ、リソース差をつけて、まだ何も拾っていない丸腰に等しい相手蹂躙し続けるという、

観戦に堪えないシーンを産み出し、それがテクニックや力量の証であるという開き直りに至る始末であったが、

もちろん内輪の人間以外に通るわけもなく、順調に衰退コンテンツたる現状に至っているわけである

それでもかつて「デュエル」による競技の試みはあった。

だが、日本世間一般では格闘ゲームesportsプロゲーマー第一号とされているとおり、その試みは歴史の闇に潰えたと見るのが客観的妥当であろう。

その観戦のつまらなさと敷居の高さは内輪志向を加速させ、限界集落と揶揄される衰退コンテンツとなった。

私としては、個人対戦FPSが、プロスポーツのように、生計を立てる手段の一つとして勃興していてほしかった。

野球ダルビッシュ選手は「自分価値がある人間じゃない、1番最初野球ルールを作ってくれた人がいて、そこに自分達が生まれてきて、その才能がたまたまあっただけ」という。

FPS以外になんの取り柄もない私が生計を立てるには、FPSを通じて身を立てるのが自他共に最も幸福だろう。

しかし、そうはならなかった。

私は価値がなく、運もない人間だった。

数少ない上位プレイヤーたちは、内輪の馴れ合いとゲーミングデバイス実演販売業で満足してしまった。

からFPSにきた若者たちも、チーム対戦ゲーム限界気づき、今ではゲーム配信者として、揃いも揃って格ゲーを嗜む有様である

すでに全員、取るモン取って逃げ切り体勢、焼畑農業である

芽は、私が来る前に、とうに枯れていたのである

なんで大学院研究室なんていうレベル猿山ボスみたいに君臨するアカハラ教授なんてもの存在してしまうんだろう

どうせ世の中的には大した爪痕も残さず、ハラスメントされた学生に恨まれながら、しばらく後には忘れ去られて干からびて死んでしま運命なのに

2024-05-24

anond:20240524180302

日本人ほとんどが引きこもりになるんじゃないの?ww悔しかったら街頭で辻AEDでもやるんだなwパヨちんは口だけだからネットで口角泡吹くだけだと思うがw統計で女はAEDされず死ぬのは確定してるんだから無理wまんこがチー牛弱男に触られたくない!と拒否した結果なんだから享受しなさい。それがお前の運命

2024-05-23

anond:20240523130527

もしそれで会っても「鉢合わせ」とは言わんだろ。

旧姓小林が感じるのは運命じゃなくて恐怖だ。

中学時代に好きだった女子実家を巡る

この前GWに久しぶりに実家に帰ったのよ

かれこれ5年ぶりくらいか

仕事が忙しくて長期休暇も休日出勤があってなかなか帰れてなかった

実家って帰ってみると意外とやることがなくて暇なんだよな

そこで中学時代に好きだった女子実家でも巡るかと思って自転車で外出したんだ

まず近所の田中さん(仮名)の実家に行ってみたら、あの頃のままで感動した

中学時代もよく田中さん実家を見に来てたんだが、その頃の記憶がよみがえって懐かしい気持ちになった

2階の左側の部屋が田中さんの部屋なんだよなあとか考えながら15分ほど見物して次へ

次は高橋さん(仮名)の実家に行ったら、なんと別の家が建ってて表札も別の名前に変わってた

時の流れって残酷だなあと30年前のことを思い出したりしてた

そういえば高橋さんの家には雑種の犬がいたけどさすがに死んじゃったかな?

最後小林さん(仮名)の実家に行く

するとなんと小林さんの部屋に明かりがついている!

ひょっとして小林さんいるのか!?と思い、声がしないか耳を澄ませたり遠目に部屋を覗いたりしてみたけどわからなかった

こういうとき鉢合わせたりしたら運命的な出会いみたいでトントン拍子に結婚とかできるんだろうなあと思ったりした

そして帰路につく

仕事で忙しい日々の中で、青春時代に戻れるとてもエモい体験だった

ネットストーカーしていた人のことがすごく好きになってしまった

もうちょっと詳しく言うと、読み専がネットストーカーしていた同人書き手のことが大好きになってしまって困っている。

とあるコンテンツにどハマりした。そのとき映画を上映していて、友人に誘われてみたのがきっかけだった。

コンテンツ自体と同じくらい、出てくるキャラおよびカップリング二次創作が好きになった。ハマりたての情熱はすごくて、地方御用達通販に飽き足らず、久しぶりに片道ウン万かけて同人誌即売会に行くようになった。

数ヶ月後、ジャンルオンリーがあるというので喜び勇んでピクシブ新刊サンプルをチェックしてまわっていたとき、神がかったカップリング本のサンプルに出会ってしまった。

良い。そう直感が囁いた。

出会いがあまりにもうれしくて、その勢いで「とても好みで読むのが楽しみ。本を出してくれてありがとう絶対買いにいく」という内容の匿名メッセージをその書き手に送った。すぐにツイッターフォローした。

イベント当日は心臓バクバクさせながらビッグサイトに行って本を買い、その際にサンプルを読んでとても楽しみにしていた旨を伝えた気がする。あまり記憶がない。

ビッグサイトを後にしてすぐさまカラオケ飛び込み、これはレジェンド入りの同人誌だと痛感しながら読み進めた。文字通り全身で悶えた。たまらなかった。こんなに好みド真ん中の作品を書く人が本当に存在するんだと感動した。

私は同人誌やWeb作品感想を伝えるのが好きだ。私自身が全然創作できないのもあると思うが、とにかく大好きな作品を褒め称えたくてしょうがない。さっそく数日後に感想匿名メッセージツールで送った。幸いにも好意的に読んでもらえた上に、WEB上で返信までくれてとてもうれしかった。この返信をもらったのはもうだいぶ前なのに、いまだにこのもらったメッセージを読んで幸せ気持ちになれる。プリントアウトしてあるから、私が死んだら該当の本と一緒に燃やしてほしい。地獄でも絶対に読みたい。

ツイッターフォローしたことにより、どんどん情報が入ってくるようになった。私は書き手…今後はAと表記する。Aのアカウントだけのリストを作り、毎日チェックするようになった。今思うとこの時点で自分おかしいと気づくべきだった。

Aは日常ツイートが多くて、そこから垣間見える人柄もとても好感が持てた。

最初ネットストーカー度合いも、気候についてのコメントが似ていたから同じ方角に住んでいる人かな、と思う程度だった。日本が縦に長いのもネットストーカーには優しい作りだと思う。日々ツイートを追いかけていると投稿内容にだんだん既視感というか、まさか?と思うことが多くなってきた。

ある投稿を見たとき、思わず息を呑んだ。これは私が先週末行った店では?特徴的なロゴなどはスタンプで隠されていたけれど、料理写真投稿されていたエピソードから推察するに絶対絶対あの店!

心拍数が急上昇し頭がガンガンし始めて、震える指でお店のインスタを検索した。投稿された写真と見比べても予想は当たっているようにしか思えない。血液が循環しているということをあれほど実感したのは久しぶりだった。

生活圏がかぶっている。もしかしたら知らず知らずのうちに私を狂わせたきっかけのあの映画を私達は共に地元映画館で見たのかもしれない。近隣で上映している映画館は一つしかなかった。知りたいという欲がどんどん止まらなくなって、指が勝手彼女アカウントから映画についてのツイート検索する。おそらく、私たちは同じスクリーン映画を見ていた。

Aは長年アカウント運用していたので読むべきものがたくさんあった。誰かのツイートを1週間ごとに区切ってアカウント開設から全て読むのはもう一生ないんじゃなかろうか。たわいのない生活のあれこれ、購入したグッズ、仕事の話、美味しい食べもの、そのときにハマっているジャンルの話、ずっと好きなキャラクターの話、見た映画感想原稿の弱音、今度出す同人誌、旅行先の写真、もう存在していないアカウントとのやりとり、句読点の打ち方、今とは少し違う文体

生きている。ため息が出るほど彼女のことが知りたい。話してみたい。推しカプのこと、今までのジャンルのこと、好きなカプの傾向、心ゆくまで話したい!こういうとき、さっさとツイッターなどで話しかけられればいいのだろうが、ネットで人に話しかたことのない読み専同人女には作法がわからぬ。というか心理的ハードルが高くてそういったアプローチツイッターいいねを含めて一切できなかった。できることはもう、ツイッターをひたすら読み込むことだけだった。

花火が見えたという投稿を見て、流れるように近隣の花火大会の日程を検索し始めたとき、心底自分が怖くなった。驚くほど自制心が効かない。地元というアドバンテージを活かして居住地を含めた個人情報にあたりをつけるところまできてしまった。LINE本名も、ツイッターに書いてないことはなにも知らないが、逆に言えばツイッターに書いてあることはなんでも知っている。私は彼女にクソデカ感情を抱きすぎていないか?というのをこの辺りから気づき始めたような気がする。遅すぎる。

そんな折、なんとAがまた同人誌即売会に出て新刊を出すという。すぐさま東京行きの交通チケットをとった。一般参加待機列形成時間ぴったりにビッグサイトに向かった。差入れと既刊の感想を綴った手紙を渡したが、話しかける勇気はなかった。もちろん新刊も最高だったし、うれしくて泣きながら読んだ。本当にこの人の書くカプがあまりにもツボすぎる。

新刊感想をまた匿名メッセージツールで送った。まる一日悩んだが、つい欲が出て近隣に住んでいるかもしれないということを一緒に書いてしまった。そこからは倍速で事が進んだ。差し支えなければアカウントを教えてほしいと返信が来て、それから長文でDMのやりとりをして、週末に地元で会うことになった。スピード感にくらくらした。

実際に会ったAはビッグサイトで会った彼女とも、ツイッターで見る彼女ともなにも変わらず、本物だった。カフェの閉店まで5時間話した。夢みたいだった。

それからいまいち距離感が掴めないままイベント会場でも会っているし地元でも何度か遊んでいる。イベント会場で会った回数の方がまだ多いかも。もう正直大好きだから会えるだけで夢見心地だ。会って話すのがすごく楽しいし、一緒ににおいしいものを食べるともっとおいしいし、本の感想を直接言えるのもとてもうれしい。カプの話するだけで笑顔があふれる。話すこと語ること全部解釈一致!大好きすぎる。

これはかなりの自惚れだと思うのだが、最近のAの本は、ところどころ私の性癖配慮して書かれている気がする。感想でここが良かった、こういうところが好きだと主張したところや何気なくコンテンツ本編についてツイートしたことが次の本で形を変えてちゃんと書かれていて更に好きになってしまう。信じ難い……気のせいかな……。いや、気のせいでもいい。こんなの大好きのかたまりだ。

いまだにネットストーカーはやめられない。言っておきたいが決してAがザ・個人情報ツイートをしているわけではない。彼女は何も悪くないし投稿にも十分気をつけている方だと思うし、そもそも私が悪いし不道徳だと思う。ただ、たわいのない情報でもそれが十数年分あると推察するのに十分なくらいの証拠になってしまうのは確かだ。実際、血液型の情報は10年以上前ツイート群をつなぎ合わせて発掘した。私から彼女に輸血できるのがうれしい。輸血が必要ときはいつでも言ってほしい。

まぁとにかく投稿内容には本当に気をつけてほしいし、日常をアップするのは……絶対にやめないでほしい……。日常ツイートを見るのが大好きだから、その日の出来事全部教えて欲しい。

こういうベタベタした好意ドン引きされるのが怖くてあまり深入りしないように心がけている……つもりだが、失敗している気がする。私は残念ながら声がでかくなりがちでいつも慌てていて、騒がしくてかなりテキトーで……ネットストーカーの結果、おそらくAのちょっと苦手なタイプだろうな、と考えている。ずっと仲良くしてくれるかどうか、自信がない。

向こうが想定しているより10倍くらい私はAのことが好きだと思うし、こんな気持ち悪い斜め上の好意を抱かれていて本当にかわいそうだと思う。LINE本名も知らない誰かをこんなに好きになって、本当に困っているけど幸せなのかもしれない。よくわからない。会う約束をするとうれしくて何週間も前から心が浮ついてしまうし、Aからいいねが飛んでくるたびに、メッセージをもらうたびにスマホを握りしめて大喜びしてしまう。大好きだと思うたびに泣きそうになる。

実は誕生日が数日しか違わないのも、同じタイミングで同じジャンルにハマってることも、過去ジャンルで同じカプが好きなこともちょっと運命的すぎて本当に困る。嘘ですごめん、それについては全然困ってない。

彼女は私といつまで遊んでくれるのだろうか。仲良いオタクと同じ老人ホームに入って…というよく聞く幻想がずっと頭をチラついている。歳をとってもジャンルが別れてもおばあちゃんになっても住むところが離れても他に大切な誰かがいてもずっと一緒に遊んでほしい。できるだけ長く一緒に過ごしたい。どうすれば人とずっと長く仲良くいられるんだろう。とても困っている。

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