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はてなキーワード: オッペンハイマーとは

2024-05-17

オッペンハイマー人格的にやや分裂気味だったという見方もある

学生時代留学先のドイツで心を病み、それを克服するために粋で軽やかな「オッピー」という人格演出した

一方で理論物理学博士号を取得しながら、ギリシャ語ラテン語フランス語ドイツ語・オランダ語サンスクリット語を話すことができる語学への深い理解があった

原爆の開発を進めながら、「気の毒だ、気の毒だ」と原爆がもたらす被害に心を痛めて独り言をつぶやいた

同時にアメリカ軍部に原爆を使って効率的被害を出すための助言を行った

原爆投下後には核拡散への反対運動を行った

世界破壊者であり擁護者になった

映画はその二面性を強調することなく同居させて描いているのうにも見える

2024-05-04

映画オッペンハイマーを見て知ったことだけど、マンハッタン計画を主導したのがアラフォー軍人物理学者だってこと

今の時代ならまだまだ若手が責任重大なプロジェクトリードしたというのがわりと衝撃だった

オッペンハイマー見てきたけど想像以上にオッパイが出てきた

妻と見に行かなくて良かった

2024-05-03

映画無名

面白い面白くなかったかと言われたらおもんなかったわ 

歴史に詳しかったら楽しめるのかな

オッペンハイマーの時も思ったけど第二次世界大戦の時の流れ+共産党とかのくだりもわかってないと十二分についてけないやつやこれ 

イケメン俳優さん映画だこれ

・己のやおいセンサーも鈍ったか

・黒背景で男2人が深刻そうな顔して意味深タイトルが付いてるミニシアター映画ポスターならとりあえず観に行くチョロい己よ

・観る前予想→渋おじさんとイケメン青年対立組織か仲間の工作員(スパイ)でどっちかがあの美女と薄暗Sexy描写控えめ湿度高めのLOVE展開とかで情報抜き取り取られ組織に渡す渡さない組織への忠誠心戦時中歴史翻弄される秘密組織での薄暗利益損得男男クソデカ感情ノワールもの

・観た後→よくわかんなかった…渋おじさんとイケメン青年そんなに絡まんかったし クソデカ感情台風の目美女オンリーやった… なんかスパイ諜報活動というより会食会食会食独占欲暴力会食会食 戦争おわり イケメン で終わった

・「(日本食は)慣れなくて」「じゃあこれから慣れなきゃな(これから支配してくから日本食との付き合い長くなるぞ)」の日本描写として秀逸〜ってなった こうトイレを綺麗に使ってくださってありがとうございますの圧を感じさせる日本的な嫌な感じ出てた

op初っ端で無音黒背景でスタッフ漢字が画面いっぱいに出た5分弱の「え?何?」的な劇場空気 これは貴重な体験やった 中国語って時点でカッコいいからズルいぜ

・NOと言える芸子さん

・一番好感を持ったのは日本軍のそこそこ偉そうな立場の人 というかこの人だけブレずに終始「戦争中の物語」をやっとったから好感を持てた

まさかの犬映画…?と思ったらそんな事はなかったぜ なんとか大統領かわいい エンドクレジットにも「小柴」みたく書いてあってかわいい

日本軍の描写がよかった

加害者としてド畜生な事するのは被害者視点で作られた映画からなのはわかるし

間内の羊料理のシーンで腹を割って会話して「お前らのこと忘れない」って会話してたり

加害者側で描写しても「人間」のいいところ悪いところ両方書くのはクオリティ高いゾ〜ってなった

タンクトップに赤丸ついててわかりやすいネ

日本軍の自転車シーンで「また俺の(自転車だけ)かよ!」はおもろかった なんかあそこだけ謎のほのぼの感ある そこも「悪い奴らにもそういう一面が」感あってよかった

日本語のリスニング頑張った 

海外映画で予期せぬ日本語シーンあると嬉しくなっちゃ

そこそこ偉い日本軍人が役の人の日本語は8,9割聞き取れたけどモブ日本軍とかイケメン青年日本語はたまに聞き取れない時あった 音が繫がっちゃってどういう単語を言ってるのか聞き取れなかった

でも日本軍のそこそこ偉い人は日本俳優さんだったか中国中心で活動してるとかそういう人なのかな

日本軍のそこそこ偉い人、もっとえげつない に方をしてザマァ的な展開のやつかと思った あの日の丸屏風に をぶちまけるとか荒ぶりドッグかぶりつかれるとか

・そんなお高貴な血筋の方をお亡くなりになるリスク高い現場によこすか?

・不穏な聴取シーンからパン?して「おっと裾に1滴返り血が」はカッケェ〜しびぃ〜ってなった

イケメン青年尋問シーンで「なんでそんな血が飛び散るとわかりきっているのにそんなに仕立ての良さそうなスーツお召すんですの…?でも返り値に濡れる美青年がドチャクソSexyからヨシ!」ってなった

・「偶然」ピンポイント新聞記事が床に落ちてたり委任状デスク無防備に置いてあったりスパイものの割になんかガバいねん 

中国美女、もう話し声からSexyなんよ

日本韓国ちょっと違う種類の「美しさ」で新鮮だった ケイト東京飲茶シリーズレベル100イエベって感じ

・なんで美女生きてるん?

・2/3辺りから「攻めの嫉妬から来る激情萌える癖を持つちょっと歴史に詳しいタイプの人が書いたハーレー・クイン小説かな?」みたいな展開か始まり主人公が渋おじさんからいきなりイケメン青年に代わり「?」ってなってる間になんか「あーここで序盤のシーン回収する感じね!回収されても分からん!」ってなった

・30〜50代位の映画好きそうな男女20人位

2024-05-02

アマプラ無料になる『ゴジラ-1.0』だが台湾東南アジアでは公開されてないんだって

知ってた?アカデミー賞なのに!

オッペンハイマー』かよって現地でニュースにならないのかね

 

台湾で「ゴジラ-1.0」が上映されない理由は? 3つの仮説―台湾メディア - 記事詳細|Infoseekニュース

https://news.infoseek.co.jp/article/recordchina_RC_930095/

2024-05-01

オッペンハイマー話題だけど

あれって自伝でしょ?

から思ってるんだけど、別にオッペンハイマーに限らずどんな人の人生でも必ず谷と山はあるはずだから、誰でも自伝を書けば面白い説。

あると思います

2024-04-16

オッペンハイマー』観てきました

ノーラン監督映画は大好きで、多分半分以上は観てると思います

一番好きなのは、『ダークナイト』か『インセプション』で、強いて言えば『ダークナイト』のヒース・レジャーによるジョーカーが最高すぎて一番かなと思います

 

で、『オッペンハイマー』ですが、映画初見では、評価はまだ無理かと。だって私には非常に不得意な部分があって、この映画のように登場人物が多いと誰が誰なのかわからなくなるのです。

ノーランは、時間軸を弄るのが大好きな監督で有名ですから、この映画ではシーンが頻繁に過去未来を行ったり来たりするので、さら理解がとても難しくなります

なので、まだ話をよくわかっておらず、ちゃん理解するにはどっかで配信されて何回か観るまで待たねばなりません。

 

映画全編に渡ってほどんどずーっと音楽が鳴り続けているのでちょっとうるさい気もしましたが、ノーラン監督ですからクォリティのものは非常に高いです。

3時間超えは長いなーとも思いましたが、不要なシーンはほぼないと思うので退屈はしませんでした。

 

ですが、トリニティ実験、というか核爆発の瞬間がこれほど恐ろしいと思えた映画はかつてありません。

映画館の音響ですから、凄まじい衝撃音を体験できるわけです。

そして、広島長崎のことは、何度も色んなことをこれまで見たり聞いたりしてきているからか、映画では全然描写されていないのに、その惨劇のことが脳裏によぎってしまい、思わず泣いてしまいました。

・・・こんな恐ろしい爆発の中で何万人も死んだのか・・・

と。

 

この映画が描いているのはオッペンハイマーの苦悩と、核開発からその実施、そしてその後に至るまでの登場人物たちの政治的な動きがメインであり、広島長崎での悲劇を描いたものではないので、よくある「被害実態を描いていない」という批判的外れですし、映画の中で広島長崎惨状を映写しているシーンで、その映像映画では映さなかったように、未だそれはタブーでありアメリカ映画ではそもそも広島長崎は描けないと思います

 

でも、繰り返しますが、核爆発の瞬間の恐ろしさは、本物の何千、何万分の一かでしかないと思うけれど、仮想的に実感は出来ました。

 

あと、伝記とか全然読んでないので知らなかったけど、核爆発一発で地球が滅ぶ説なんてのもあったんですね。ちょっと驚いてしまいました。

にしても、ゲイリー・オールドマンチャーチル以来、特殊メイク歴史上の人物に化けるのにハマちゃったんですかね。今回も素晴らしい変身ぶりでした。他の俳優はほぼ地の顔なのに何故ゲイリー・オールドマンけがw

2024-04-11

anond:20240407222349

ネコがひどい目にあってかわいそう🥺よりは意味がある感想だけど

オッペンハイマー反戦反核じゃないかダメってするくらいには無意味

絆!復興!って陳腐な向き合い方じゃないのがええんや

2024-04-10

映画オッペンハイマー」は重厚感のある大作だと思ったけど、クリストファー・ノーラン監督がどんどん社会派歴史派な作品製作に向かっていくんだな、みたいな一抹の寂しさがある。

むかし「セブン」「ゲーム」ファイトクラブ」と映像企画の鋭さで作家性が強く見えたデビッド・フィンチャー監督ゾディアックソーシャル・ネットワークを作っていったように。

2024-04-07

オッペンハイマー』観た。

元カノが死んでから自分を責めたり、実験の爆発を目の当たりにしてから水爆反対への心変わりに向かっていったりと、オッペンハイマーには自分のやってる事への当事者意識の薄さみたいなのがあるのかなって感じがした。

絶対悪」のナチスドイツなき後にもまだ(瀕死の)日本がいるじゃないか研究を続けて、いざ実験成功して投下した後になってから果てしない核軍拡競争への憂いで気持ちが揺れ始める。赤狩り時代が強調されてはいとはいえ水爆ソ連への牽制だという言い分にもあまり強く言い返せない。

ストローズの「奴は瓶から出した原爆魔神を元に戻そうとしてる」みたいな台詞は、オッペンハイマー憎しで出た言葉かもしれないけど彼のふわふわした感じを端的に表していたような気がした。トルーマンに腰抜けと一蹴されたのも。

学生時代に病んでたのは、物理学なんかやってると唯物論的な方面実存不安を抱えるようになるんだろうか。ピカソストラヴィンスキーに触れるシーンでそう思った。それに対してセックス不足だろと言われてたのも、そういう抽象的な事ばかり考えずに地に足つけて生活したら、的な意味だったんだろうか。共産主義唯物論は結び付けられて語られるようだけど、活動に傾倒していったのもそういう事なんだろうか。

日本にまつわる描写淡白だっていう感想もあるらしいけど、自分は投下後に言われていた「国内で抗議が"起こらない"のが心配だ」みたいな台詞結構印象的だった。

劇中で何度も鳴り響くオッペンハイマーの功績を称える足音軍靴の音に重なるものがあった。

実験シーンで爆破音を大分遅らせる演出は、まあそうなるだろうなあと思わせる猶予になってしまったけど、それを補って余りある ほどにオッペンハイマーが抱いたであろうアンビバレント感情を思わせられた。

「ほぼ0%」だからまあ大丈夫だろうと研究を続けたり、爆破の直前に賭けをしてたり、防護服を着る事もなく目視で爆発を眺めたり、実験成功すれば無邪気に熱狂する辺り、研究者達からはどこか呑気さを感じる。

それはしばしばハリウッド映画非難されていた核兵器への認識無頓着さへによるものではなく、むしろそういったものに関して意識的に描いているんだと思う。思いたい。核兵器が実戦投入される以前の出来事を描いたシーンでもあるし。

ローレンスやラビ出会いから関係比較的重点的に描かれてたけど、他にも色々と博士政府人間が出てくる中で、それ誰だっけって人名が飛び交ったりして分かり辛い部分も多かった。

証人に呼ばれたローレンスと廊下鉢合わせて、結局彼が来なかったシーンもいまいち意味が分からなかった。冒頭の1. 核融合 2. 核分裂も何か象徴的な事を言っているのだろうけどいまいちよく分からなかった。

ただ3つのパートが徐々に絡み合っていってオッペンハイマー人生が語られる感じは、テネットとかインセプションに比べたら大分と分かりやすかった気がした。

プロジェクトX、よりは粛々と進むマンハッタン計画、胃が痛くなるような小部屋の尋問ストローズの閣僚入りに向けた公聴会、というそれぞれのシーンの要点を抑えた上で2度目に観たら前半の印象も大分鮮明になってより分かりやすくなった。

今の所世界は滅んでないけど核兵器も滅んでいないらしいし、これからどうなんでしょうねえ。この手の作品を観て大量破壊兵器よろしくないですねえ、平和は個々人の意識によって作られるものですよねえ、というポーズを取りつつ、まあ言うても別にボーッと生きてたって自分の生きてる間くらいは大丈夫っしょ……って思ってる自分がいますねえ。

2024-04-06

オッペンハイマー

観に行ったんだけど、ガラッガラで1/20も席埋まってなかった。実際にビリビリ来る音響は家では無理だし、行った価値はあったと思う。

この土日、予約状況どうなってんだろってみにいってみても半分埋まるかどうかな感じ。しかも俺が行った時より小さな部屋になってる。池袋imaxだけは大人気みたいだけど、他は……

anond:20240406000721

これ見るまで忘れてたけどロバートダウニーJrのあれは結局何だったんだよ

オッペンハイマー公開で盛り上がってる場合ちゃう

2024-04-05

オッペンハイマーっておトク

オッペンハイマー映画って、上映時間が3時間もあるみたいだな。

普通映画は2時間弱くらいなんだし、普通映画の1.5倍おトクってことじゃん!

すごいぞ、オッペンハイマー!!

この前見たすみっコぐらしの映画なんて1時間ちょいだったんだぞ。オッペンハイマーの1/3でしかない。

まりオッペンハイマーはすみっコぐらしの3倍おトクなんだ。凄いぞ。

つーか、3時間もあれば前編と後編に分けてもバチが当たらないのに、一気に見せてくれるんだからなんて太っ腹なんだ。

でも俺はトイレ心配だし、3時間も座りっぱなしだと尻が痛くなるから、遠慮しとくよ。過ぎたるは及ばざるが如し、気前が良いのも考え物だぞ、オッペンハイマー!!

2024-04-03

anond:20240331073242

ストロースの議会オッペンハイマー吊し上げ会議は同時進行だと思ってた

ケネディオッペンハイマーの弾劾に反対した?と思ってたけどストローズの大臣就任に反対してたんか

2024-04-02

オッペンハイマー」はおっぱいハイマーだった

ぶっちゃけ原爆開発の経緯に関してはNHKの暗い番組でも見てりゃ知れる事なので、それ目的だとあえて見に行く程のことでもない映画だった。

日本人にとっては常識に毛が生えたレベルしかない。

教科書には多分載ってないだろうけど。原爆投下の指令出したトルーマンは載っていてもオッペンハイマーは載ってなさそう。

 

見るべきところがあるとすれば、オッペンハイマー女性関係マネジメント力だろうか。

その手段を選ばない姿たるやまるで碇ゲンドウのようだ。

知性もある奴は痴性も強いとでもいいたいのか、オッペンハイマーヤリチンっぷりはそこかしこで描かれる。インド神話読みながら騎乗位したり、マンハッタン計画中に出張して浮気相手ホテルで密会。

友人の奥さんにまで手を出す絶倫っぷり。

極めつけは聴聞会中に素っ裸になったかと思ったら、座ったまんま浮気相手と正常位でおっぱじめる。もちろんイメージ世界での話だが。このシーンでは斜め後ろに奥さんが居たのだが、まぐわい合ってる2人を眺めながら(要するに聞き取り内容から連想)さら浮気相手と目が合うシーンなんかマジでゾッとしたね。

ラストの私は世界破壊したと呟きながら世界が核の炎で包まれるシーンよりも怖いシーンだった。

まあ始まった時はここのシュールさにちょっと笑ったけど。全裸聞き取り調査受けてるんだもん。それまで皆服着てたのに。

全裸シーンはここ以外にもよくでる。浮気相手が絡んでると八割エロシーン。

ノーラン作品史上最大長の濡れ場なんじゃないのか。濡れ場あんま無いよねこの人の作品

おっぱいもちろん出てきます。何か芸術的ポーズを取ってるし何かしら男女間の繰り言をはなしてるのかも知れないけどおっぱいから目が離せない。おっぱいハイマーだ。

悲しいかな、男性のサガだ。こう言うときは無理に目を逸らすよりもガン見した方がいい。見てちゃんと品評するんだ。そうするとなんか大したことのない気がしてくる。

でそのジーン・タットロックのおっぱいだけど、うーん。まあ、アメリカありがちな巨乳じゃなくて普通の乳という感じ。やや小振りであんまり張りもない。メリケン映画ではちょっと珍しいだらしない乳。メリケン映画は痴にも美学を求めてるのか、大体おっぱいきれいな形してる。でもこれはそうではない。リアルにありそうな乳。

そう言えば、公聴会のシーン以外だと、大体役者の顔も普通に居そうな人の顔してたね。徹底して。公聴会だと露骨イケメン役者たから、ああこれ映画だなって気付けたんだけど。

要するにそれくらい普通さにこだわってる映画ってことだ。

もし見に行く機械あったらおっぱい確認してみて、普段見てる映画との差を比べてみるといい

 

あとNTR嫌いな人は見ない方が良いかもね。

2024-04-01

オッペンハイマーって3時間もあるのかよ!

行く気うせた

無理

アマプラに来るのを待つわ

クリストファー・ノーラン原爆資料館を見たんだろうか

なんかオッペンハイマー見てこの人あの資料館見てないんじゃないかと思ったんだが

実際見た人はどう思った?

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