はてなキーワード: ケアとは
外人はいざしらず、日本人なら蚊取り線香派かキンカン派にわかれるはずだ。
蚊取り線香派はオフェンス重視。
蚊に教われないようにしよう。襲われる前に殺ってやるぜ派。
なんか超音波出すやつ、腕に巻くリング、芳香剤タイプ、電流ラケット
最近は結界みたいに四隅をちゅっとするスプレーなど毎年新アイテムが出るところもアツい。
洗濯物取り込みなんかに便利かなと思って
ちゅっとするスプレー買ったけど、効果は未だ体感できていません。
あと超音波は逆に寄ってくるような気がするんだけど気のせい?!
キンカン派はディフェンス重視。
かまれてもいいからそのあと快適にかゆみがおさまればいいや派。
どんなに蚊を退治しても結界をはっても家族が不用意に窓を開けたりで努力は水の泡になってしまう。
それならいっそ自由にかむがいい! その後のケアを完璧にしてくれるわ!
その保守っぷりを反映するかのように
蚊取り線香派の様々な対処方法とは違い
オフェンス派とは違って「患部に塗る」事に特化しているのが大きな特徴。
ラインナップはキンカン・ムヒ・ウナクールなど、たまになんか塗るブラシが違うよとかそういう感じ。
ニューアイテムにわくわくさせられるということは殆どない。
ちなみにわたくしは後者派。
外出用、職場用、自宅用と三本体制で防御中。
対人コミュニケーションが人生のすべてだと思っている人の意見ですね。
もしその人に他にいいところがあっても、非コミュだと全てが台無しになると思ってるわけですか。
組織の中でうまく立ち回れる能力だけが、全てだと思わない方がいいですよ。
いわゆるいじめられっ子タイプって、職人や研究者やクリエイターになることが多いものです。
僕も、自分がうまく立ちまわるために、非コミュの人を選んでスケープゴートに仕立てて、
彼らのいじめに耐えつつ頑張って、地道に作品を作って、業界内での評価や知名度を高めて、
今はそういう半端なコミュニケーションしか出来ないような営業職とかジェネラリストの奴らに
頭を下げさせられる立場になりました。
クソみたいな飲みニケーションを強要したり、知能レベルの低い噂話ばかりで盛り上がったり、
その場の空気を読んで無難なことをすることに価値を置いたり、そんなことをしなくても
いい立場になりました。
いわゆる、業界における重鎮と呼ばれる立場になったからです。
僕は、対人コミュニケーション能力が中途半端に高い人を信用しません。
そういう人は、独りでコツコツと数年間同じことを続けるような地道な努力を回避して来たからです。
ひとつの道を選んで、作品に自分の考えのすべてを注ぎ込める人こそを信用しています。
コミュニケーション能力こそが自分の真髄だと選んだなら、ホストや芸人にでもなればいい。
もしくは、一般企業にいても、誰からも慕われるようなトップ営業になれるはずです。
本当に優秀な営業は、人をイジったりせずに、しっかりマネジメントが出来る人です。
数字を追うために、調子のいいトークで人を丸め込んで、アフターケアを丸投げにするような人ではありません。
僕が一番何をいいたいのかと言うと。
人の生き方が気に入らないなら、それなりの覚悟をもって、一対一で戦いを挑んで来いよ。
ということです。
組織や集団の力に頼らないと自己主張も批判も出来ない人間が多すぎます。
そんな奴らに、職人やクリエイターとしての芽をつぶされたくはありません。
いじめられる側にも原因がある?
そりゃ原因が無いことなんてこの世にはひとつとしてありません。
だから、いじめられる側に原因があるように、いじめる側にも原因がある。
集団の圧力に耐えきれず、スケープゴートを作りたがる弱い人間であることが、いじめる理由です。
そして、双方に原因があったとしても、どう考えたって加害者の方が悪いんです。
繰り返しますが、対人コミュニケーションだけが、全世界共通の価値基準じゃありません。
学校や部活やサークルや会社の秩序だけが、世界の基準じゃありません。
こういうことを全部理解した上で、自分が悪いと知ってていじめてるならまだマシ。
一対一なら、それは価値観同士の戦いですから。
無自覚で、主犯格じゃなくて、いじめに便乗して、そのくせこんな言い訳をしたがる薄汚い小悪党が一番ひどい。
元の文章を書いた増田、お前のことだよ。
彼女さんから「ヘタなんじゃないか」って不安を取り除いてあげるのが一番だと思う。
増田さんが気持ち良いとかやってほしいと思う事を伝えてあげて、良かったら「良い」、イヤだったら「ダメ」と言ってあげる事。
あと、増田さん的にも彼女さん的にもお互いがちゃんと気持ち良くなる事が大事だと思うから、彼女さんが感じているようだったらホメてあげる事。
「好きなようにして良いんだよ」というのは初心者には結構困るものだからしばらくは増田さんがセクロスの主導権を握ってあげた方が良いと思う。
と、言っても彼女さんを攻めまくって彼女さんだけが気持ち良くなるだけのようなのは逆に「これで良いの?」と彼女さんが不安になったりするので程ほどに。
私もどちらかと言うと「処女メンドクサ」と思う方だが、ちゃんとケアしてあげてセクロス好きな女の子になると結構達成感あったりします。
これからおれがやることは、増田の仁義から外れることだ。
でも、おれはやっちゃうのだよね。だって増田なんだから。嫌ならみるな。
本題に入ろう。
最近、おセンチ派のはてブの人気を集めている「体験談」作者の増田がいる。
決して自身では名乗らないが、どうも同一人物らしい。
A:生まれて初めて父の死因を知った。
http://anond.hatelabo.jp/20100719153148
http://anond.hatelabo.jp/20100718044500
http://anond.hatelabo.jp/20100721024511
三点リーダ:AとCでは「…」Bでは「・・・」
技法:AとCでは特に結びが酷似(フレーズを繰り返してなんだかJPOP)。Bも若干その気がある。全体的に見てみると三者ともフリレーズやってる。
言葉遣い:Aでは「動きまわってた」「思ってた」などの「い」抜き言葉が目立つ。Cでも文章前半では「思ってた」が使用されていたが、後半部ではなぜか修正されている。
一文の長さ:いずれもAnonymous Diaryの規格にぴったり収まる程度。長くなる場合でも句読点を巧みに使い、改行している。おそらく増田はこれを目算で、無意識にやってのけているものと思われる。プロの犯行と呼ぶにふさわしい。
以上はテクニカルな特徴に過ぎない。
しかし、なにより「似ている」のは三者におけるテーマの共通性ではないだろうか。
どの増田も身近な「死」や「命」を扱っている。
Aは「昔亡くなった父親」
いずれでも重要になってくるのが増田の死者に対する距離感、ポジショニングだ。
Aでは「近くて遠い他人みたいな親」というアンビバレンツな距離に呼応して、オチもめちゃくちゃで不器用な心情の吐露で終わっているし、
Bでは「圧倒的に他人」である他者の命をポジティブながらもしかし、冷静な観察者の目線で捉えている。
Cでは「自分に直結する命」を序盤では現代のワカモノっぽく無感動にとらえつつも、最後には失われた命に対する懺悔と慟哭という弔辞にふさわしいものとなっている。
仮にこれら三つないし二つの増田(ポスト)が同一増田(人物)だとするならば、
単に愉快犯的な「力試し」だとはみなしがたい。
内容とは異なるにしろ、「体験談」には増田個人の苦悩が反映されているのだろう。
私は生まれつき色白で肌トラブルも無いけど、人に聞かれたらがんばってケアしてるんですって言う。
だって私爪は弱くてすぐ割れるし白くなってボロボロなんだけど、
生まれつき爪強いんで何もしなくてもつやつやです、とか言ってる人見たときむかついたんだもん。
ねたまれたくない、むかつかれたくないからそういうことを心がけてる。
男だって「俺生まれつきイケメンなんでモテまくりの人生歩んできました!」って言われたら事実でもむかつくと思う。
「親が金持ちなんで無職になっても食うに困りません!」もみんなむかつくと思う。
生まれつき恵まれてるんです!って話は同性はみんなムカつくと思う。異性からしたら嬉しいけど。
私は同性目線に配慮しない男や女は嫌い。
見えてないだけで、風呂や洗面所や自室ではケアに余念がないかもしれないよ。
美意識がなければ太るよ。シミできるよ。シワできるよ。吹き出物出るよ。髪荒れるよ。
10代のうちはケアしてなくても平気かもしれないけど20代後半から一気に来るよ。
http://anond.hatelabo.jp/20100718122922
世間の女の人ってすごいなぁと思った。
面白そうだから書いてみる。
【髪の毛】
でも面倒で放っておいたら伸びた。
冠婚葬祭のときは、頑張って夜会巻?っていうの?にしてみたりする。
【顔】
冬は、面倒だからハンドクリーム塗っといた。
眉毛をちょろっと描くくらい。
気分のいいときはアイシャドウもするよ。
【体】
ムダ毛わさわさ。
脇だけは、髭剃りみたいなナショナルのあれで。
日焼け止めを広範囲に塗るの面倒だし、毛も生やしっぱなしだから基本長袖。
【手先・足先】
ときどきハンドクリーム。
ささくれは、気になるから引きむしる。
【その他】
ときどき養命酒。
ときどきビオフェルミン。
【髪の毛】
ワックスでセット
【顔】
ヒゲ剃り
眉毛を揃える
鼻毛を切る
【体】
寝る前に懸垂1セット10回を5セット朝1セット
手と腕とワキの毛剃り
【その他】
フロス
定期的に歯医者
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062575744
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50990818.html
「hospital」は「ハスペロウ」。
「How are you?」は「ハオユ」。
「You are welcome」は「ユオウエウクム」。
そんな感じの本です。
法則1:「最後のLはウ」 例:beautiful:ビューレフォウ
法則2:「Aはエア」 例:animal:エアネモウ
法則3:「IONはシュン」 例:station:ステイシュン
法則4:「最後のTはッ」 例:difficult:デフェカウッ
法則5:「Oはア」 例:coffee:カーフィ
法則7:「Tはラ行」 例:capital:ケアペロウ
法則10:「最後のアーはオ」 例:paper:ペイポ
法則11:「NTのTは消える」 例:twenty:トゥウェニ
法則13:「痰(タン)は鼻づまり」 例:important:エンポーッン
http://allabout.co.jp/children/kidsenglish/closeup/CU20020620a/
続き http://anond.hatelabo.jp/20100716134521
中学生になって皆が腕や脚を剃り始めたので、私もその流れに従って剃るようになった。
母にはそんな細かい産毛を処理するなんて神経質すぎる、頭おかしい、と言われた。
でも皆剃ってるので、剃らないと不潔な人みたいに見られるし、剃らざるを得ないのだ。
今日飲んだ取引先の人が、男なのに腕がツルツルだった。
驚いてガン見してしまった。薄いとかではなく完全に剃っている。
男なのに剃るなんて神経質すぎる、頭おかしい、と思った。
そこで中学のとき母が言ったことと同じ感想を抱いていることに気付いた。
一人が剃ると、剃らないことが不潔に見えて、周りも剃らざるを得なくなる。
ワキを剃る。スネを剃る。腕を剃る。
みんなが剃るようになれば専用カミソリが売れ、脱毛エステも儲かる。
最近では海外セレブが陰毛を永久脱毛しているとかで、日本のモデルが真似しているそうだ。
そのうち男も女も陰部まで含めて全身ツルツルじゃないと不潔、なんて言われる時代が来るんじゃないか?と思えてくる。
無毛状態が当然になることで損する団体は居ない。
関連商品が売れ、経済活動が活発になるだけ。すばらしいことだ。
ただ、一人ひとりの負担が増える。肌が荒れる。そして荒れた肌をケアするためにボディバターやローションが売れる。
くだらない。ばかげている。
でも私は不潔な人扱いされたくないがために全身のムダ毛を処理し続ける。
世間様に迎合し、流れに加担し続ける。
一通り色々やってきたらやっぱりナチュラルメイク志向に落ち着いてしまった。これがもう大変。
まず肌作り。きれいなお肌にするためには洗顔が大事。
ドラッグストアの洗顔料とメイク落としをざっと口コミサイトとかで評判のいいのを試してみる。その後ブランドのものも試す。まだまだ研究が必要。というか泡だて方が悪いのか?
化粧水と乳液も大事なようだ。とりあえず毛穴を小さくして透明感のある肌になりたい。もともと色は白いはずなのだが、日焼けしやすいので、ケアが大変。ざっとこれも高いものから安いものまでいろいろ試してみて、とりあえずは高いものよりは安いものをざばざばつかってかつ睡眠と食事を適切にとることが大事だという結論に至る。コットンの研究も必要。というかコットンに依って全然かわるのなー!量とか温度とかも研究中。これもかなり違うようだ。そろそろ美容液のほうも研究し始めようかと考えている。
研究すべき対象は下地、コンシーラ、ファンデーション、フェイスパウダー。
ちょうど今年の夏のはやりは毛穴レスのようで研究しがいがある。ざっとまず下地を試す。と言っても高いものになるとそう頻繁に買うわけにもいかないし途中で使わなくなるというのももったいないので試供品を色々と試しているだけだけれども。コンシーラと下地を混ぜてみたり、下地とファンデーションをまぜてみたりなどもする。手で塗った場合とスポンジを使った場合とどちらがよいかとか。下地を塗る前に化粧水でどれだけ肌を整えるべきかとか。暑い日と乾燥している日と一日屋内にいる日と、外出の多い日と、などの使い分けも難しい。
コンシーラなどは特に重要だ。毛穴用のコンシーラ、クマ消し用のコンシーラ、ほか日焼けしやすいのでしみ・そばかす用のコンシーラなど各種試す。毛穴用のコンシーラってあんまりないんだよなぁ。間違えて毛穴用じゃないコンシーラで毛穴を隠そうとすると逆に毛穴が目立つことも発見。ついでに顔のうぶ毛そりのために男性用の髭剃りも色々と試す。電動のは楽だねぇ。
そしてファンデーションだ。個人的にはジェルタイプのほうがあってるぽい。評判の良いカネボウのコフレドールは毛穴が目立たなくてよい。他にもよいのがあるのかなぁ。色は実際の顔色より少し暗めを選んでおいた方が毛穴が目立たないことが最近分かってきた。お店では明るめのほうをたいていおすすめされるんだけど毛穴がもう少し小さければそれでいいんだけどさーーー。塗るときは断然スポンジを使った方がよい。少量をどれだけまんべんなく伸ばすか、どの辺は厚めにするかなどの研究はまだ必要。でも基本的には下地のほうが重要だなー。ナチュラルメイクらしさはコンシーラの使い方だしなぁ。
チークは塗り方だけだなー。とりあえず練りチークのほうが自然な感じになりそう。
アイカラーに関してはブラウン系できつくならず不自然にならずかつそれなりに目がパッチリするようにと色々試してみてるけどあんまり気合が入っていない。二重なので塗っても隠れちゃうし、皮膚と皮膚の間に入り込んだりするからめんどっちい。どうにかならんのかあれ。アイラインの入れ方も入れ方次第で全然「メイクしてる感」がかわるぽいから色々試してみないとだめなのはわかってるんだけどなぁ。いつもワンパターンでよろしくない(実際に印象がぐっと変わるのはアイメイクだということはわかってはいるのだが)。
口紅とかグロスはまったく手つかずというかリップすら嫌いなのでどうしたらよいものか…。
とりあえずこのベースメイクまでで適当にやった日はあれ、今日化粧してどうしたの?と聞かれ、がっつりメイクしてる日はいい加減社会人なんだからちゃんと化粧しろよと言われて心中おもっくそガッツポーズをとっております。きてるねーきてるよー。ファンデーションが皮膚と化してるよー。化粧楽しいです!
元記事http://anond.hatelabo.jp/20100702010352
付いたレスを抜粋まとめ
http://anond.hatelabo.jp/20100707221911は二人で叱りとケアの面でフォローを丁寧にやってると思うし、
http://anond.hatelabo.jp/20100708195010に同意。
結論
レスありがと。
http://anond.hatelabo.jp/20100521201325
書いた増田です。
現状では確かに女性の平均給与は男性より少ないし、実際に任される仕事の社会的貢献度からみると会社の収益に結び付かない間接部門に女性社員が多いという問題もあるから、そういう偏見は仕方がないと思うよ。でも例えば開発とか営業とかやってても、女である以上「結婚=仕事を辞めるor制限する」という目で見られることが多い気はする。旦那が転勤になったら仕事辞めるのはまず妻のほうだしね。かといって夫を養っていくことができるかといわれるとそれはそれで子どもがとか考えたら難しいわけで。
それは正論だしそうだと思うんだけど、言いたいのは男の趣味は云々ではなくて女の趣味のほうのことだよ。同じ趣味やってても結婚したら辞めちゃうかもしくは方向性をかえて家族と楽しめる方向に変更していくのはほぼ女性なんだよね。男の人は独身時代のままで、「理解を示してください」って態度をとる人が多い。
今までのように趣味に没頭できなくなるなー旦那に配慮しないとなーあいつは配慮しないのになーとか考えるとだいぶ結婚は億劫。
子育てにもいろいろあるが、赤ちゃんをお風呂に入れるとか、朝保育園へ連れて行くとか物理的なところで分担できる場合していくべきだと思う。
精神的な部分ではよくわからない。
これはちょっと…w
たとえば逆に奥さんがそう言ってたらどう思うの?奥さんも総合職フルタイムで働いてて、同じくらいの給料だったとして、物理的な部分でしか育児をやっていなかったとしたら?というか旦那に言われる前に周囲から色々言われるとは思うが。
現状では育児に関しては完全に女性の仕事だと思われていて、しつけや心のケアや健康管理なんかは基本的に全部妻がやることになる。つまり子供が生きて、成長していくことにかかわる全責任が妻に丸投げされている。夫は本当に「手伝う」だけ。自分の子供なのにね。「精神的な部分ではよくわからない」ってwwwwわからないじゃなくてわかるために何かするんじゃないのww
そういう状態だから上記みたいに仕事を制限しなきゃ行けなくなったり、したがって給与が下がったり、夫の目を気にして趣味を制限したり、育児のために自分の時間がなくなったりするわけさ。
あと介護だが、
と書いているはず。差別なく関わるっていうか自分の親の分は自分で主体になってどうにかすることを考えろよと…それこそ旦那の親の介護は妻からすれば「手伝う」だけでいいよね?って感じなんですが…
こうやって考えると結婚と出産しちゃうと人生詰んじゃうよなー。だって自分の生き方全部捨てて他人にならなきゃいけないんだもんなぁ。まぁでもするときはしちゃうんだけど。
「引き落としができませんでした」のお知らせを見たらなんだかどっと疲れてしまって、肩の荷をうりゃあ!と投げ出してしまいたくなってきた。
生きていくことがイヤになったけどまだまだ死にたくないので、肩の荷を人生行路の同行人に分けてみようかと思った。
ああでも、ちょっとばかり特別なケアの必要な子供のこととか、金銭問題とか、親の問題とか、何を言っても、「どうしようねえ。困ったねえ」としか返ってこないのだ。
いっそ無関心なら文句も言えるのにねえ。ちゃんと考えた上で「どうしようねえ」なのだから、ああ、困ったねえ。
本当に何の策もなく、どうにもできないと悪意なく言われてしまっては、仕方がないから私がない知恵をしぼってしぼりカスも残らないほどしぼり尽くして絶望しても子供も私も死にたくないからなんとかするしかなくて。
「アナタなんとかして」って自棄になって丸投げしたいけど、私以上に自棄になってサラ金にでも駆け込まれたら悲劇なのでそんな台詞言えなくて。
「お風呂では、ちゃんとおちんちんの皮をむいてきれいに洗ってあげるように言われたよ。」
妻の言葉を聞いて驚きました。産院でそう指導されたそうです。でも、赤ちゃんのおちんちんは、まだ真性包茎と同じような状態でむこうにもむけないはずでは…。
自分自身の過去をふり返ってみると、早くも小学校六年生にして同級生たちとオナニーテクを競い合っていた私ですが、皮をむこうとすると痛くて無理だった記憶があります。
中学生になってしばらくしたら、包皮をむいて亀頭を完全に露出できるようになっていました。そのお年頃の男の子にとっては完全に日課なので、日々の鍛錬の積み重ねの中でいつの間にかむけていたって感じです。
その後、出来るだけむいた状態で癖をつけるように意識するものの、陰毛を皮に巻き込んで痛い思いをするというお約束を乗り越え、高校生の頃には基本的にむけた状態になりました。
ただし、寒さなどでペニスが縮みあがってしまうと皮をかぶった状態になってしまい、これはいわゆる仮性包茎だなぁと悩んだ時期も…。
ちょうどその頃に、父親が風呂上がりに全裸で倒れるという事件があり、病院まで連れていくために私がブリーフを履かせていて、そこに自分のものと見間違えるほどそっくりのチンコがついているのをまじまじと見てしまい、
「ああ、オヤジのチンコも非常時には皮に収納されるんだなぁ。」
と思って安心したのを強烈に覚えています。
ただ、妻が当然のように言うので、赤ちゃんの頃って色々と柔軟だから、もしかしたらチンポの皮もめちゃめちゃ柔軟でぺろんとむけるのかもと思って、だいくんを風呂に入れるときに試してみることに。
だいくんの小さなドリルちんちんの皮をむこうとしてみたところ、やっぱりむけるわけがありません。これっぽっちもむけません。湯船の中で試していたところ、刺激に反応しておしっこし始めたのであわてて湯船から出しながら、息子の息子を一生懸命いじっている自分が笑えてきたのでした。
その後、妻に詳しく聞いてみたところ、やっぱり皮をむくのは無理だと感じていて、ある程度ていねいに洗っているだけでした。
ただ、世の中の生真面目すぎるお母さんの中には、言われたとおりに何とか皮をむこうと頑張りすぎる例もあるようです。
医者の中には、おちんちんの皮をむかないでいると大変なことになると不安をあおる人もいます。医者の中でも説が分かれる微妙な話のようです。でも、小学生のうちにずるむけちんこになる日本人男性なんてほとんどいないのは、経験上間違いありません。
確かに、異性の子どもの性器のケアというのは、扱いになれていないので不安になるのは分かります。私も、娘の性器をお風呂で洗ってやるときはおっかなびっくりです。力加減を妻にしっかりと相談して対応しています。
もしかしたら、夫にはぽこちんの皮の相談は出来ないというママさんもいるかもしれないので、日本男性の平均的な陰茎を持つ私から言わせてもらうと、包茎の心配は成人してからで充分だと思います。
ただし、じつは私は、小学校4年生くらいの頃におちんちんが赤くはれ上がったことがありました。母に相談して病院に連れていってもらったところ、皮膚科の年輩の女医さんが診察してくれました。
赤くはれあがった私のドリルちんちんの皮の組織のごく一部をピンセットでつまみとった先生は、その組織を顕微鏡にセットしてじっとのぞき込んだのでした。
そして一言、
「これは…アカです。」
一瞬、何のことか分かりませんでしたが、しばらく考えて、それが「垢(あか)」つまり「恥垢(ちこう)」だということを理解し、何とも恥ずかしい気持ちになったのでした。たまった恥垢に雑菌が繁殖して、ちょっと腫れただけということだったようです。
何か塗り薬をもらって、これからはある程度むいてきれいにするように指導されました。と言われても、その後もむこうにもむけない時代が長く続いたわけですが、自分で痛くない程度まで普通にむいて洗っているだけで、もうこれといったトラブルは発生しませんでした。
ということで、子どものおちんちんは、皮をむこうとしてちらりとのぞく先っぽをお湯ですすぐくらいのことはやった方がいいかもしれないし、子どもが自分でお風呂にはいるようになったら、お父さんを通じて指導した方がいいかもしれません。
でも、子どものうちに何とか全部むいてしまおうとか、手術を受けなきゃ大変なことになるというのは、子どもにしてみると行き過ぎた余計なお世話だと思います。