はてなキーワード: 顔文字とは
http://anond.hatelabo.jp/20080328211018
たとえば文末に♪
あるいはこんな感じでも (^_-)-☆
コレだけでずいぶん軽くなる。駄目スか? (T_T)
http://anond.hatelabo.jp/20080328182029
そもそも釣り書きの趣味欄なんてそんな真剣に書くものでも受け取るものでもないでしょ。
空欄にしとくとかっちょ悪いから印象悪くなさそうなのを選んで埋めとくか、ぐらいの考えしかないんじゃないの、フツーに無趣味な人は。
平日昼間にお返事メールしちゃいけないの?おれは普通にやってるけどなぁ、ケータイからもできるし会社や出先のカフェからでもできるもんね。
顔文字は量とキャラによるけど、タメ口文体で親しみやすさをアピールすんのもダメ?
はっきり言って元増田は細かすぎ・いろいろ求めすぎだと思います。
少しメール交換したらとりあえず昼間にお茶でも飲みに行けばいいのに。実際に会って話したり食事したりセックス(笑)したりしないと、どんな人かなんてわかんないよ。
出会い系だと男女比率が圧倒的に女性有利だから、勘違いして付け上がる女の人が多いみたいだけど、「汝自身を知れ!!」とか「どの口が言ってんだどの口が!!」って言いたくなっちゃうような子、結構多いよ。
普段の会話は顔文字使いまくり、語尾伸ばしまくり、当然迷子属性持ちのわざとらしいぐらいの天然系キャラで、ネカマ疑惑が出るほどだった。
「ブログ書いてるんで読んでくださいね*^^*」と教えられたURLを見に行ってみたら、ほとんどスイーツの話ばかりでたまに時事ネタに脊髄反射コメント。絵文字満載、ひらがなだらけ、改行だらけ。
「これがリアルスイーツ(笑)ってやつ?本当に存在したんだ?」と感心したものだった。
先日、私は自分の好きな劇団の公演の感想を書いているブログをぐぐって探していた。
幾つか見ていった中にあったひとつのブログ。そこになんだか見覚えのある写真があった。
くだんの彼女のブログに載っていた、彼女が誕生日にプレゼントしてもらったという特別オーダーのデザインのバースデイケーキの写真だ。
よく見てみたらプロフィールの誕生日も一緒。少し読み比べてみたら天候の話なども一致するし、他にもいくつか同じ風景写真が見つかった。これは彼女の別ブログとしか思えない。
しかしこちらのブログでは、文体は非常に普通の、読みやすいものだった。絵文字や顔文字は一切使われていないし、ぶつ切り改行もされていない、適切に漢字とひらがなが混じったシンプルな文章。
ブログの内容は観劇の感想がメインで、どうやら年間数十回は行っているかなりのマニアらしい。
サブカル系文化系女子といった趣きでネトゲのことは一切触れられていなかった。
ネトゲ内の会話で彼女から観劇の話がでてきたことなんて一度もない。
あまりにキャラが違いすぎて頭がくらくらした。
ネトゲ内の彼女に対しては正直少し引いていたが、こちらのブログを書いている彼女なら普通に友だちになりたいと思えた。
確かに天然系キャラは作ってるんだろうとは思っていたけどここまでギャップがあるとは思わなかった。
けれど、どうして彼女がそんなに違うキャラを作って演じているのか(しかもネトゲ内だけでなくブログまで書いて)が理解できない。
ネトゲでそう振舞っている以上、彼女の裏の姿を見てしまったことを彼女に伝えると、彼女が嫌がりそうな気がする。
当面は、ネトゲ内でさりげなく自分の好きな劇団の話とか出して様子を見てみようと思うけど、彼女は乗ってきてくれるだろうか。
そういうことをしている動機が聞いてみたい。
ともあれ、ネット上に数あるスイーツ(笑)なブログのうち幾らかはこんな感じで「作られた」ものなのかもしれない、と思ったわけです。
当てはまったからって怒るなよ。狭い観測範囲内での俺調べだし。
あと、フランス語のidの奴は神経質でちょっと病んでるっぽいイメージ。
他にも何か痛いidの特徴があれば教えて欲しい。参考にする。
少しだけこのエントリの内容を変更。上にあった追記を元エントリにまとめる事にした。更にTB分のみ追記。反論等等まだまだ募集中。
以下はこのエントリに対する補記。つまり面白い物ではない。
いやだから別に客を蔑ろにはしてないだろ?
単に特に意味の無い形上の細かい大人のフォームに則ってないだけで。
蔑ろにしたとかそういう気持ちの事じゃなくて「形」の事を言ってるんだろ?
別にしっかり謝ってはいる。ただその謝る「フォーム」が気に食わないってんだろ?具体的に言えば、ファンシーレターじゃなくてちゃんとしたシンプルな手紙にしろってことだろ?色とりどりのペンじゃなくて黒ボールペンにしろってことだろ?顔文字使うなってことだろ?そういう単なる、ある種どうだっていい「形」の事を言ってるんだろ?
別に蔑ろにはしていないだろ。
全く謝ってもこなかったとかなら「蔑ろにされた」と思うが。
俺はそういう「形」に必要以上に拘ることは非効率でほとんど無意味だと思ってるから、気にしないな、という話。あくまで「必要以上に」であって完全に否定するわけじゃないが。君がそこで怒るのは、俺からしてみれば、「必要以上に」拘ってるな、と感じるまで。あとあくまでマナーだからなあ。マナーってのは、自分が心がけるものであって、相手に強制させる力は基本的に無い(日本ではなぜかありがちだが)。相手に強制させる力があるならそれは最早法とかそういうものになってくる。マナーがなってないという理由で「怒る」というのは、要するに相手に自分のマナーを押し付け(強制させ)それに従わないから怒っているということだから個人的にはどうかと思うわけだ。マナーにそこまでの力は無い(のにも関わらず、マナーや常識というのを法律並に振り回す人が大勢いるのが残念だ)。
某ネトゲから引退してしばらくたった。
引退じゃないな。カンストまで行ってなかったし引退というよりも撤退というべきだったかもしれない。
毎日毎日気の合った仲間でチャットして狩りしてバトルしてた。
会社から帰ってご飯食べて風呂入って寝るばかりの状態にしておいてからゲームにinして夜が更けるまで遊んでた。
レベルが上がり狩場が混雑してくると人のあまりいない早朝にinするようになり、生活がすっかりゲーム中心になった。
朝4時に起きてゲーム。そのために11時前には就寝というそれだけ見るととっても健康的な生活だ。
そんな毎日で特に仲のいい友人ができた。友人というがぶっちゃけネトゲ内の恋人のことだ。
二人とも毎日朝4時からゲームにinして恋人talk。落ちるときに行ってらっしゃいなんて言ってキャラ同士でkissしたり。
プレイのつもりだったがだんだんマジになってきて相方のほうが会いたいと言ってきた。
会いたいなんて言われるとこっちだってちょっとマジになる。自分もう相手のことが好きになっていたし。リアルはわかんないけど。
そんなこんなで会ったさ。いっしょにご飯食べただけでその日は別れた。
会った後、ゲームの中での相手の様子がなんだか変わった。自分も変わった。
自分はリアルの相手も好きになってた。でも相手はこっちのリアルは好きじゃなかったらしい。
その後いろいろあり、結局自分はゲームから撤退した。相手はその後もずっと続けていた。
先日久々にそのゲームにinしてみた。元のギルメンはどこにもいなかった。
あの相手が同じキャラでいたのでtalkしてみた。こんばんは。元気だった?と
しばらくの沈黙があって返事がきた。もうあの頃みたいな顔文字いっぱい使って自分に微笑みかけてくれるようなtalkじゃなかった。
やめる前に友人としての付き合いは続けたいって言ったのを振り切ったのは自分だし
一緒にゲーム続けて東の地平まで行こうねって言った約束も破ったし
ゲーム内のつながりを特に大事にする相手にとって、途中で逃げてった自分のことはプレイヤーとして許せないんだろうと思う。
自分と(ゲーム内で)付き合っていたのはもう1年近く前のことだし、きっと新しい相手もいるんだろう。
もうここに自分の居場所はなく、自分を覚えていてくれる人もいない。
あの人には自分を覚えていてほしいと思う。同じ時間を楽しく過ごしたことを忘れないでいてほしいと願ってる。
所詮ゲームの中の幻の話だ。でも幻が起こした感情まで幻ではないだろう。
この「中ちゃん」のことだな。距離感がオカシイのは。
http://chiba-azusa.web.infoseek.co.jp/az/log/eid86.html
女性管理人のことではない。女性管理人の私怨でもないだろう(管理人の性格からして、管理人が増田なんかで匿名自演するとは思えない。攻撃する気なら、自分のサイトで公言しちまうだろう)
(※)追記
上の女性管理人のページで「参考」に上げられている、某大学勤務人物のブログ(http://blog.goo.ne.jp/rainwalk)が、今日付けで復活してら。(以前の日付がなく、以下の記事ひとつだけ)
お久しぶりです
2007-11-15 18:07:54 | 読者の皆様へ
みなさん、お久しぶりです☆(^o^)
樋口‘桜塚’康彦です!
今日はいいことが二つもあったから、特別にあたいが記事を書くことにしたよ☆
あたいの2冊目が出そうだよ。
♪わーい♪
)^o^(
白猫…白猫…
遠くから見るとカワイくて★
近くから見たらもっとカワイイ☆
話してみたらサイコーだー♪
あんたはまだ自由に遊び回りたいんだろう?
でも……あたいはあんたのこと……
w(゜o゜)w
中ちゃんと全く文体口調顔文字等同じwww
もちろん、ほとんどが「こういう小説(^^;;)を読むのはあんまりなかったんですが」ってなことを言ってた。
質問!
(^^;;)←って
小説(っていっちゃっていいのか?これを?やっぱり小説じゃないよな。でも作文っていうのは失礼かもしれないし……)
って意味ではないのか?
真意は
「(普段は古典文学中心なんで)こういう小説(もどき)を読むのはあんまりなかったんですが」
ってことなんじゃないだろうか?
#指摘を受けて修正
僕のmixi日記に必ずと言っていいほどコメントを付けてくれるマイミクさんでリアルでも友人の彼。
見返してみると、最近の日記のほとんどにコメントを付けてくれていた。
ああ素晴らしき哉友情。
ただ、最近ちょっと受け取り方が変わってきた。
彼のコメントを避けようと必死になっている自分がいる。
彼のコメントは顔文字や絵文字を軽くあしらえた、(多分)世間で言うところの「普通のコメント」なんだけど。
そのスタイルが個人的に受け付けないと言うか。
ネット文化(笑)にどっぷり漬かってきたせいか、そういうのに軽い嫌悪感を覚えてしまう。
そのうち、自分の日記が彼のコメントに侵食されるかのような錯覚が生じてくる。
別に文学的でステキな日記を書いてるわけではないし、彼がコメントしようがしまいが何ら変化はない。
だけど僕は、彼のコメントが付いているのを確認するたびに軽い絶望感を覚える。
ああ、また彼にコメントを付けられた、と。
僕はどうしたいんだろう。
彼は古文と化学が得意だった。頭も良く、真面目な生徒だった。(まあ結構トップ高だったため、そんなに派手な生徒はそもそもあまりいなかったのだが)野暮ったいめがねをかけてまるで頭の良いのびた君のようだった。服装も決してオシャレとは言えなかった。完全にオタクというわけでもないが、そういったものに片足突っ込んでいるのは確かだった。
有る委員会に入ったのがであったきっかけだった。
話したきっかけは麻雀だった。
父が麻雀が大好きだったため、幼少の頃から麻雀に馴染んできた私はひっそりと携帯のストラップに千点棒のそれをつけていたのだ。それを彼が見つけ、「麻雀好きなの?」と話しかけてきた。実は彼も麻雀が好きなのだが、私たちの親の世代ならともかく、今時大学生でも麻雀などあまりやらないくらいだ、高校生で麻雀が好きなんて人はほとんどいなかった。ルールを把握してる人すら少ない。皆大抵、ドンジャラで止まっているのだ。
貴重な趣味仲間を発見し、彼は男子の中で一番喋る相手となった。
休み時間中、麻雀の本を見て、何切る問題なんかを一緒に解いたりしたこともあった。自分の好きな手なんかについても語ったりした。ちょっと重なってくるとついトイトイに強引に持っていってしまうとか、役牌が2枚あったら反射的に鳴いてしまうよねとか、チートイツに踏み切るタイミングをいつも逃すだとか、そうたいした話でもないが、楽しかった。
クラスは一度も同じにならなかったが、委員会は一年半一緒だった。よく授業後居残りで二人だけで作業をする事もあった。それでも特に変な雰囲気になることも(まあ学校なので当たり前だが)全くなく、全く健全に委員会の仕事を夜遅くまでし、勉強の事や部活の事を話し合ったり、時に麻雀の事を話し合ったりしていた。
テスト前は、共に図書館で勉強したりもした。古文と化学は彼に教えてもらったり、私は物理と数学を教えたりした。
本もお互い好きだった。普通の本から、マンガまで、オススメの本を紹介しあったり貸し借りしあったりした。
彼はプログラミングにはまっているといい、私もちょっと教えてもらったりした。
メールもテスト前になるとちょくちょくしていた。お互い絵文字も顔文字も余り使わないため、結構今思うと高校生にしてはお堅いメールだった。内容も、有機化学がいまいち整理できてないよーとか歴史覚える事多すぎ、とかそんなもんだった。
そんな事をしていると、友達がある時「○○君の事好きなの?」と聞いてきた。
「正直よくわからない。いい人だし尊敬してるけど別にそう言う意味で好きなわけじゃないと思う」といったものの
周りは「でも趣味も合ってるし、いい人だし、お似合いだと思うけど。付き合えばいいのに」と言ってきた。
そんな事を言われてるうちに自分でも本当は好きなんだろうか?という思いが芽生えてきた。
の反面、心の底では「いややっぱり、冷静に考えると別に恋ってわけじゃないんだろう」とやけに冷静な思いが常にあった。
そもそも、私が好きだったところで、彼はどうなのかわからないし、大体彼には彼女がいるのかもわからないのだ。
そして結局そのまま友人関係は続いていたのだが、文化祭終了後、ある噂を聞いた。
「A子が○○に告白したんだって」。
A子というのは頭もよく、人柄もよく、生徒会なんかにはいっていて、ほんわかした可愛い子だった。私にとっては、知り合い以上、友達未満、といった感じの子だったが、私は彼女が結構好きだったし尊敬していた。
「で、どうしたの?」「振られたらしいよ」
A子が振られた……
ショック、というほどでもないが、どこかガッカリする自分に気付いた。次の瞬間、なぜガッカリしたんだろう!?と自分でも戸惑い、じっくり「なぜか」を考えてみた。その結果、どうも私は「あのA子が振られたなら、私が告白したって振られるに決まっている」そう思ったから、ガッカリしたようだった。その結論に自分自身少しびっくりした。これではまるで彼の事が好きなようだ。
とりあえず私は彼が好きなのかもしれないという前提で、もし彼と付き合ったらキスできるのか?セックスできるのか?という事をシミュレーションし始めた。……微妙だった。別にしたいとは思わない。でも○○君ならもしかしたらいいかもしれない。という感じだった。しかし他の男子だったら絶対に嫌なところからすると、やっぱりこれは好きなんだろうか?しかし、別に彼にたいしてときめくわけでもドキドキするわけでもない。好きというより、単に私はもともとあんまり男子が好きじゃなくて、その中で彼は普通だというだけなんじゃないだろうかとも考えた。色々考えたが結論はでなかった。
どの道告白する気はあまりなかった。このままでいいと思っていたし、A子が断られたのなら私は断られるに決まっていると思っていたからだ。私は別に男子にモテるわけでもなかったし、A子の方が断然可愛いのだ。一体なぜA子を断ったのか寧ろ疑問だった。
受験が近づいていた。
彼と私は志望校が別で、彼は関西方面の大学、私は東京の大学を目指していた。
彼が目指している大学を知ったとき、そうか、このままだと4月になったら離れ離れになるんだなぁ、とふと思った。この関係も、多分、自然消滅するだろう。そう思うと寂しかった。
そんな時またもや噂を聞いた。A子が振られたのは、○○君に彼女がいるからだ、という噂である。
なんでも、友達によると、他校に後輩の可愛い彼女がいるのだという。
それを聞いてまた内心ガッカリした自分自身に戸惑った。やっぱり好きなのだろうか。分からない。
しかし好きだったら、こんな「ガッカリ」程度じゃなく、もっと泣くほど嫌なんじゃないだろうか?正直そこまででもなかったため、ますます自分は彼を好きなのかどうなのかわからなくなっていった。
「そういえば、○○君って彼女とかいるの?」と。
「えー!?いや、いないよ(笑)僕モテないし(照れ笑いのような絵文字)」
「あれっ、でも、○○校に後輩の彼女がいるって聞いたけど」
「え?!知らないよー。××と勘違いしてるんじゃないかな。あいつはしょっちゅう彼女変えてるから」
……。いないじゃんか。噂は当てにならない。
しかしA子の噂はガチだった。何せA子本人からも聞いていたのだから。
複雑な思いだった。正直、卒業する前に一度玉砕覚悟で告白してみようかとも思った。どうせ駄目元、これもいい経験なんじゃないかと。しかしそんな勇気はなく……とりあえず受験に専念した。
卒業前、バレンタインに、イーピンをかたどったチョコを作って彼に渡した。告白は特にしなかった。そのつもりで作ったわけでもなかった。彼は結構驚いていたが、チョコの中身を見てかなりウケてくれたため、私はそれで満足だった。
そしてそのまま結局何事もなくあっけなく私達は卒業して、大学に入学した。
案の定、5月くらいまではちらほらメールもしていたけれど、夏に入る前に自然になくなった。
私も大学で新しい人間関係を作るため忙しかったし、その時はもうほとんど彼の事を忘れていた。
けれど今、昔使っていた千点棒のストラップを見つけて、ふっとその時の思い出がよぎった。多分彼はもう彼女の一人もいるだろう。優しくて真面目で面白くて賢い人だ。きっと大学でも上手くやっているに違いない。麻雀サークルを作るともいっていた。きっと彼なら本当にやっているだろう。私もまだまだ麻雀は続けている。
あれは恋だったのだろうか。未だにわからない。あれを恋とカウントしないなら、私は生まれてこのかた一度も恋をしたことがない事になる。これからもしないのだろうか。なんとなく、彼のような人には二度と出会えない気がして、少しだけ寂しい気持ちになった。
きちんと見限られてほしいです☆
くれぐれも厳しくお願いします^^
(↑この☆と^^の顔文字をあの文脈で使われるのは嫌いだー!)
愚痴にちょうど良いかもしれないので匿名ダイアリーを利用してみる。
自分はぬるいヲタで非コミュで、ヒッキーじゃないけどほとんど外に出ない。外がまったく怖くないというのは嘘になるかも。
数少ない地元の友人たちは散らばって、最終的にメッセンジャーとかでつながってるのはイタい人間だけ。ちなみに地元の友人にヲタと言える人間はいなかった。田舎であまりツールが無かったってのもあるかもしれんが。
ただその中でアニメとか観る奴がいるんだけど、そいつが俺とは違ってコミュ系。
小さい頃からかなり社交的で、軽い人間というのとも違うんだけど、かなりテキトーな奴。
どちらかといえば几帳面(ネチっこい)なヲタである俺からすればかなり嫌なことなんだけど、アニメとかを1日で数十話とか平気で観て(俺にはそんな集中力ない)「あの作品は良かった」とかって”分かる奴ぶる”性格だから困る。
ちなみに作品の細かいところとか聞くと「あんまり覚えてない^^;」 顔文字つき。こういうシーンで汗をかかれても腹が立つだけなんだが。
まだ若い自分達からして、オッサンがやることに妙に憧れをもつ奴で、それらも結局”形から入れば自分もああいうカッコいい男と思われる”っていう思考回路が備わっているらしく、昔からタバコ(金ピーとか重いの)吸ったり「ビールは缶じゃなくてサーバーがうまい」とか十代で言ってみたりする困った人間だった。
いまは就職(バイク会社)して、プライベートももっぱらバイクにご執心らしくて、2,3年前は時々ネトゲ(パンヤとかね)をやって楽しんでたのに、夜にちょっと遊ぼうとか誘うと「もう遅いから」とかって付き合い悪くなってしまった。つかここまで書いてて思い出したけど3,4年前ぐらいまで2年ほどはMMORPGの廃人プレイヤーだったのに、彼。
昔は逆に当時不登校の俺が0時以降にメッセンジャーで話しかけられて面倒で「もう遅いから」って断ってたのに、立場逆転。
まあイタいと思っている相手が遠ざかるという意味では望ましいんだけど(相手も逆に同じコトを考えているかもしれんが)、それでも友人関係をぷっつり切っていないのは、いまのところ実生活とネット両方あわせて友人が彼しかいないから。稀に遊び相手やちょっとしたことを話せる相手(会話も好き勝手なことを言ってくる彼に俺が相槌うつだけなので決していい意味ではない)が彼のみなので。
そして、たまに話しかけてもバイクに興味がない自分にはあまり反応しなくなった今(DQNではないがどちらかといえば何も考えずに生きている人間なので、その辺は分かりやすい)、ちょっと本格的に関係を見直す時期にきているかもしれないと感じた。
社交的な彼を通じて薄く交流のあった別の友人グループたちも、見事にバイク一色に染まっているので皆が皆同じようにDQN寄りになってしまっているし。困りものです。
それ以外にmixiで地元の友人探してみたら皆バイクバイクって馬鹿の一つ覚えみたいに日記で盛り上がってるし。数少ないマイミク登録した奴までそんなだから、金も勇気も必要もなくて免許なんかとったことない俺からしたら免許のことを日記にかかれてもどうコメントしたらいいか分からないんだよ。
オマケに(これはまぁちょっと想像すれば分かることだが)中学時代は服とか女とか部活とかスポーツとかしか興味なくて、車が好きで種類とか多く覚えてた俺のような輩をバカにしてた奴が、いまになって「バイクはHONDA」とか、よくわからんバイクの名前とか愛称とかをふんだんに織り交ぜて得意げに、そして楽しげに語っている。そしてそれに色んな仲間がこれまた充実した感じでコメントしたりしてコミュニケーションをとっている。なんという理不尽。
そう、充実しているのだ、奴らは。これぞまさしくリア充。
俺のような人間と、彼らのような人間がいてこそ使える、かつ最高にしっくりくる言葉だね。
彼らのような人間を俺は勝手に下等なDQNと思っているけども、彼らの活動の内容とは関係なく、仲間たちと楽しそうに過ごしている様子を知ると、海の底にでも沈められたかのような悔しさと鬱が襲ってくる。
だからと言って、はいどうぞと友人を据えられても、自分の望むような関係ができるだろうかと自信がなくなるし。
結局自分は自分のことしか考えてない自己中心的な人間なんじゃないかと悩み始め、無限のスパイラルになりかねん。
で最終的には、何も考えずに生きている彼らのようなDQNであるほど楽しく生きられる理不尽な世界だということが明確になるだけ。
さっきだって、数ヶ月ぶりにネトゲで遊ばないかと誘ったら断られた挙句、仕事先の先輩から年上の女をゲットしたとかなんとか自慢が始まって、青春時代を共にすごした俺の記憶には女性と関わる所など微塵も残っていない彼が「……今回はね、本気で狙ってるのよ」とか「色々教えてもらってます、むふふ」とか「いろんなテク持ってるらしいのよ」とか「コスプレすきそう」とか意味の通らないことを自慢げに語ってくるのを聞くと、それこそ長い付き合いで慣れたはずの彼の言動なのに、殺意を覚えずにはいられんかった。それ以降の俺の言葉は見ようによってはトゲがあったかもしれない。精一杯隠そうと努めたのだけど。
で、注意深くその女性とのことを探っていくと、調子にのってペラペラしゃべった。
聞いたことをまとめた結果、結局紹介されて知り合って、1度か2度その女性の自宅に行った、というだけらしい。
もし筆おろしでもしたのなら、本能の赴くままにまずそのことを俺に自慢してくるはずなので、そのあたりを考慮して考えると、せいぜい知り合ってちょっと経った、ぐらいの関係と推測できるし、何より付き合っているような口ぶりだったけどそんなのはまだ先の先なのではないかと言ってやりたかったワン。
まあ結局何が言いたいかっていうと、今さっきメッセンジャーで話した彼の愚痴なんだけど、ひいては非コミュ系の社会というシステムへの、どうあがいても弾かれ、コミュ系の何気ない言動や行動が無条件にストレスになってしまうという絶望感をね。どう見てもオナニーみたいな文章なんだけど。
愚痴って書いたこと無いけど、一旦カキ始めるとキーボードを叩く手が止まらないもんだ。ほんとオナニーみたい。
また何か書きたくなったら書こう。
一ヶ月ほど前。
僕と彼女は、何度かチャットをしているうちに自然と仲良くなった。
彼女の生い立ちや性格、そして顔を、想像の中で作り上げていったのだ。
彼女は頭がいい。
誤字が少なく、語彙は多い。
一回の発言はとても簡潔で明瞭だ。
いつも夜の十時ごろにログインして、日付が変わったころに消える。
彼女の発言。
《あなたの顔は見えないけど、きっと美形だと思っているの》
《僕もだ》と返す。
《きっと君は美人なんだろう》
何秒かの無言。
《そんなことないわよ》
それでやりとりが終わる。
僕らは互いに、顔の見えない相手の顔を想像していた。
僕らはそれで幸せだった。
幸せだった、と過去形で書いたのは、昨日、状況に変化が訪れたからだ。
いや、本当にあの“彼女”だったかはわからない。
その女性は、友だちらしき何人かと来店して、まずミルクティを注文した。
僕は一人でコーヒーを飲んでいて、最初は彼女たちをまったく気にしていなかった。
彼女は言った。
思わず僕は背後の会話に聞き耳を立てた。
「ある人といつも話すの」
「彼はとても頭がいいの」
「いつも夜の十時にやってきて、日付が変わる頃に落ちるのよ」
「きっととてもかっこいい人なんだわ」
「だってそう考えていたほうが楽しいでしょう」
話を聞くにつれ、僕はその女性がチャットの“彼女”であることを確信していた。
僕と彼女しか知らないはずのことを、その女性は楽しげに語っていた。
けれど、その段に至っても、僕は振り向くことができなかった。
僕は俯いたまま、コーヒーの揺れる表面を睨んでいた。
実際の彼女はどんな顔をしているのだろう、想像通りの顔なのだろうか、それとも。
踏ん切りがつかないまま数分が過ぎた。
あるいは数十分だったろうか。
「そろそろ出よっか」
彼女が立ち上がった。
ああ、行ってしまう。
僕は勇気を振り絞り、彼女の顔を見た。
「あの、何か?」
彼女が怪訝な目でこちらを見た。
「……何でもないです」
僕は嘆息して、また手元に視線を落とした。
いや、それ俺じゃない。
顔文字使えないし。
削除やってみた
下の二つは自分のじゃないから削除できない。
というか、何がしたいんだこの人は?