はてなキーワード: 都市伝説とは
例えばこれ
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20090108/1231372002
mstil blog, はてな村 欧米圏の新聞をネットで流し読みしてるだけで、「欧米圏のインテリの日常」って分かるんだなあ。さすがfinalventさんだ。すごい、ご立派、真似できない。・・・・あ、ちなみに「批判とかでは全然ない」ですよ。 2009/01/08
弁当爺はたしか大学の先生やってたとかギリシャに住んでたとかちょろっと書いてたと思うが、もしかしたらそのルートで知ってるのかもしれないし、現在進行形でリアルで知りうる環境にいるのかもしれない。たまに本の紹介とかで「著者と話したことがある」とか書いてるときもある。
mstilが知ってる弁当爺は「欧米圏の新聞をネットで流し読みしてるだけ」なのかも知れないけど、ネット上のことなんてその人のほんの一部分だろうに。なんでそれを全てであるかのように勘違いしてしまうんだろう?
mstilが「欧米圏の新聞をネットで流し読みしてるだけで、「欧米圏のインテリの日常」って分かるんだなあ」と言うためにはリアルの弁当爺と相当知り合いで、その上で弁当爺が欧米圏のインテリの日常を知る機会がネット上にしかないと判断した場合でないとオカシイと思うんだが、実際知り合いなのだろうか?
もちろんその可能性はゼロではないとは思う。
実際、医学都市伝説の中の医師はリアルで知り合いだとちょろっと書いていたし。
もしそうでないとしたら、mstilのような人は何なんだとも思う。
ゴッドがホールで稼動していた頃(といってもほとんど誰も触ってなかったけど)けっこうな頻度でスロットを打っていた。夕方から万枚出したりもあったし、かなりウマい思いをさせていただいてたと思う。あの頃は確かに一台での短時間における出玉感はすさまじかったのかもしれない。100k負けてたのに、結局40k勝ちなんてザラにあったし。特に島唄でくってたときはひどかった。
そこにきてゴッドだけど、打ったのは3回くらい。その中で1度だけPGGを引いたことがあった。それも1000円で。一撃で5000枚出して即ヤメ。打っているときはほぼ毎ゲーム15枚役がそろうのでマジで箱がおっつかなかったのを覚えている。ただの作業だったけどさ。ちなみに今のART機では2027とか鬼浜が純増枚数は多いけど、それでも1Gあたり2枚を超えない。
勝てるなら往復1時間以内を目安に大小様々なホールに足を運んでた。あの頃は万枚が今に比べると珍しくなかった(もちろんその影にはクソ負けしているヤツラが死屍累々)ので、店によっては客の射幸心を煽り倒すため、歴代の出玉を仰々しく張り出しているところもあった。もちろんゴッドも上位に食い込んでいて、見たことある中で一番腰抜かしたので65000枚くらいだった。そのときの獲得枚数を示す液晶も写真に貼られていたので、本当なんだろうと思う。
これは本当に例外中の例外だ。キングオブ例外。あんだけほぼ毎日ホールに足を運んでた俺が言うのだから間違いない。信長の野望で20000枚出した俺が言うんだから間違いない。どう見てもウラモノの大花火で30000枚出して(てろーんで100%BIGとかいうワケわかんない状態だった)、その後3000Gハマった俺が言うんだから間違いない。5日間連続で夕方から打ち、述べ30000枚出した俺が言うんだから間違いない。吉宗でストック飛ばされてた俺が言うんだから間違いない。吉宗で1918Gでバケを連続で引いた俺が言うんだから間違いない。あの日は確か135Kほど負けたぜ! 勝てば120万とか書いて、ゴッドを神格化してももう打てないんだし、TB先の人が言うように120万勝ちなんてマジで都市伝説だから。ゴッドで食ってたなんて人いないと思うよ。ゴッドを神格化とか意味わかんないけど。
http://anond.hatelabo.jp/20081219152826
色彩学が関係していると?
http://anond.hatelabo.jp/20081219152912
ホームが微妙にカーブを描いてる。 よって高速で進入する列車をそれほど見ずに 飛び込みやすい。 あとは、霊が呼び寄せてる。って説も。
カーブはあったような気はしますが微妙なくらいのものなのでそれほどとは・・・
高速というのは条件にある気はします
市電で飛び込みというのはほとんど聞かないですしね
線とチームのないドッジボールみたいなもので、「x機のy歩」がルール。
2機の3歩だったらボールを持った人は3歩までしか歩けない。2回当たったら終わり。しゃがむ。
立ってるのが誰か一人になるまでやる。
名前は中学校に入って他の小学校では天下と呼ばれていたことを知ったけどググって出てくる天下ボールとは違う。
ネットなかったから都市伝説みたいに伝わるうちに形が変わっていったのか、それとも正式な名前があるのか知りたい。
誰かやってた人いないだろうか。
追記12/3
http://www.max.hi-ho.ne.jp/onishiya/OSAKA/tomare.html「三歩当て・天下」
から天下って呼ばれてたっぽいですね。
そういうのを見ていて時々思うのが、「なぜ、ほんの少しでも客観的に自分のポジション(自分が擁護している物、あるいは自分が否定する論拠)を見られないのだろう」ということだ。
客観的に見えていると思うよ。ただ、見て見ぬふりをしているというだけだと思う。元増田の場合は派遣会社暴利説が都市伝説の類であると書き込んでいるわけだから、それが通ってしまうとこれまで派遣会社を叩いてきた人間は今まで何をやってきたんだという話になるよ。派遣会社に対して振り上げた拳を、笑って引っ込められるか?たぶん無理。そのまま振り下ろしたいと考えるのが底辺の大人や子供の正常な感情だと思うぞ。
09卒だと、最低でも内定式までにはどれか1つに絞るのが常識だった。
10卒は、複数の内定を入社直前の3月までキープするのが常識になる。
そして今(2008年10月..2009年3月)は「内定取消」が話題になっているけれど、
来年度(2010年3月)は「内定辞退」がニュースになっている(はずだ)
内定取消はしか関係無い、という意見も見かけるし、実際騒がれているほど内定取消は多くない。
厚生労働省の発表では、今のところ内定取消にあった大学・短大生は302人。
リクルート ワークス研究所「2008年版 雇用の現状」によると、09卒の民間就職希望者は44万3100人。
単純計算だと、約1500人に1人の割合で内定取消になる。
今のところは、Yes。でもこの先分からない。
そして分からないから、怖い。
内定取消を行うような企業の内定しか取れないFランm9(^Д^)プギャー的な書き込みを良く見かけるけど、
こういうのはイメージが大事だと思うんだ。
確かに今のところ、いわゆる人気大手企業(ソニーとかNTT5とか)で内定取消は出てない。
でもヒトはリスクを過大評価するとはよく言ったもので、もしも、万が一…を考えてしまう。
内定取消まで行かなくても、入社前にリストラを発表した企業の内定者も辛い。
IBMといったらSI系(≒IT系)ではNTTデータ、野村総合研究所、IBM、アクセンチュアなんかと並んで学生の一番人気を争う会社。
例えばソニーや任天堂の内々定を蹴ってIBMにした奴だって居る。
ソフトバンクの採用活動は2月と早いため、ドコモとかKDDIとかに行きたい奴が滑り止め・面接の練習として受ける場合が多いけど、それだってそれなりに人気だ。
つまり人気の企業でさえ一寸先は闇という今、09卒は内定取消の恐怖に怯え、10卒は複数内定キープによるリスク分散を心に誓うのです。
・B3/M1の10月..:ボチボチ就活を始める。説明会行ったりとか。
・B4/M2の4..5月:内資大手の面接など。順次、内定者懇親会等が開かれる。
内資大手は経団連の倫理憲章により採用活動はB4/M1の4月1日からと決まってるらしく、学生としては内資大手とそれ以外の2段階で就職活動をするような形になる。
例えば通信系希望なら、B3/M1の2月にソフトバンクとかで面接の練習して、4月1日からはNTTドコモなんかを受ける。
順当に行けば5月の段階で内々定がいくつかGETできて、6月ぐらいまでにはそのうちどれか1つに絞る感じ。
メールで内定辞退は失礼!という意見もたまに見かけるが、(IT系など)会社によってはそもそも内々定の連絡とかもメールで来るわけで、そんなもんかなと。
ちなみに内々定蹴ったらコーヒーかけられた、カレー投げつけられた、ネクタイ切られたエトセトラetc…という逸話のある企業もあるけど、たぶん都市伝説だと思う。
「なんでアメリカは貿易赤字を出し続けているのに豊かなの?」って質問は80年代の日米貿易摩擦のころからよく聞いてたわけです。
そもそもアメリカはGDPに対する輸出入の寄与はそれほど大きくないので貿易収支はそれほど豊かさと関係ない。生産性が高いから豊かだとしか言いようがない。
ま、その答えは「世界中がアメリカに投資しているから」。それでアメリカが世界中の国からモノを買ってくれるから世界経済は回ってるよ、みたいな感じの説明がずっとされていたと思います。わかったようなわからないような、つまりは納得いかない説明なんですけどね。投資を受け入れるのは借金とイコールではないけど、無限にはできないしいつかは返さないといけないって点では借金と変わらないし。無限にはできないことで経済を回してるって、やっぱり変じゃないの。
何かを売って貨幣を手に入れる=貸す、何かを買って貨幣を手放す=借りるということさえ把握しておけば理解できるはず。貨幣での売買というのは貸し借りを繰りかえすこと。アメリカに投資するから貿易赤字になるというよりは外国から買った額>外国に売った額になると必然的に外国に出て行く貨幣が多くなる。ドルというのはFRBの借金だから、アメリカに投資先があろうがなかろうが外国人がドルを持つとその分アメリカ全体の純債務は必ず増える。
その変なアメリカへの「投資」がそれでも続いてきた理由ってやっぱり、ドルが基軸通貨なことと、なにしろアメリカが強くてでかいことだと思っていいんでしょうか。
基軸通貨でないアーストラリアやカナダだって経常赤字続けてたりするわけで基軸通貨だから経常赤字続けられるというのは都市伝説。
横だが、
名指しで言う必要はないが、「ご迷惑をお掛けした関係者の方にお詫び申し上げます。」
ぐらいの一言があってもいいんじゃないか?
通常の犯罪誤報記事なんかだと、そういう表現で誤報しちゃった人にも謝罪してる。
今回は、己の勘違いによる誤報自体は謝ったけど、そこに(ログイン名とはいえ)
個人の名前を挙げて犯罪者扱いしてしまったことに謝っていないことに、
違和感を覚える。
だいたい俺だってpoponsさんの名前はコピペで知ったよ。元記事リアルタイムでコピペ経由でなく毎日のサイトから自力で直に見つけて読んだ奴どんだけいるのさ。
別の増田も触れているけど、地上波の民法テレビや市場に出回った新聞紙面で名前が出てるから、
いわゆる「フツーの生活」(朝起きて、新聞見て、テレビ見て出勤)をしてる人なら、
容易に接触する機会があった。仮に、最初の誤報(ネット版)に直接触れなくても。
と同時に、そういった「テレビ」や「ウワサ」で知った人たちが、
「お詫び」記事に触れないまま(誤報と知らないまま)ウワサを繰り返すことで、
・その店は別に「一見さんお断り」ではない。「お断り」の店なら、店先で(略)と断られる
・店に挙げて追い返すなんて「関東人の脳内ギャグで一見さんお断りのフリをしてる店」
・そもそも「ぶぶ漬け」というのは出すものではない。
↓
店の方こそ良い迷惑でしたねお疲れ様
いや、違うだろう?
実際に「有り得ない顛末」を「もしもあったと仮定して」〆ているのだと思うのだが、
もしそうだとしたらその店はバカじゃなく、ネタを提供しているのであり、
その客はまさにお客様だ。
ましてや迷惑を被るなんてそれこそ勘違いもいい所である。
都市伝説に真っ向勝負するなら、勝負する方向を間違えちゃいけない。
それはどうでもいいんだよ。本当でも都市伝説でも。大事なのは、言葉と言外に指しているものの関係がそれなりに明確ならいい。それなら文化だ、ある意味。
書いてから思ったが、最初は2ちゃんのスレなんかで常連だけの共通認識みたいなのを空気といってたんじゃないのかな。よく知らんが。でもこういうのは、まだ一定のものとして言葉にできるでしょう。言葉にしたうえで批判検討できるでしょう。
今はちょっとそういうのではない。簡単に使ってる割に、ようは共通認識をもってると思い込んでいる人たちがこういう言葉を振り回してるだけで。これはただの疑似ファシズムじゃないの。大げさにいうとさ。
分かり易くとかいいながら、たとえばテンプレとかすぐできてコピペでどんどん一つの認識が広まるって、便利には違いないけど、自分で立ち止まって考えてみるとか自分の言葉で表現するとか、そういうことを手抜きしてるとしか思えないんだよ。空気ってそれと同列に論じることができるんじゃないかな。
性代替的と言うよりは性逃避的なんだよな、と夙に思います。
自分が惹かれるのが、女の子の仲良し集団を中心に描いたマルチヒロイン系の作品に偏向していることは、随分前から薄々気付いていました。
現実ではモテないから仕方なく二次元の女性に行くというのを代替的と称するなら、それとはやや異なる、逃避的なあり方というものがあるでしょう。
現実の恋愛は煩わしく、それでも女性的な何事かに触れたいと思うとき、マルチヒロイン系の作品は大いなる癒しを与えてくれます。(ちなみに、ギャルゲ、恋愛ゲーと言われるものは一度もしたことがありません。)
主要な要素として、次のことが挙げられます。
A.女の子の間での仲良し具合が中心に描かれる。
B.主人公及びその周りの主要登場人物は、未通女であることがほぼ絶対的に保証されている。
C.男性が登場しても、巧妙に疎外される。
D.人物の性的な魅力(あるいは、身体的な魅力)に関する事柄は、あくまで女性から女性への視点で描かれる。
これらの事柄は、所謂「百合」「ソフト百合」と称される作品、あるいは迂遠に「百合的な視点で鑑賞することもできる」と言われる作品に、ほぼ共通しています。
D.に関連して、どのくらい身体的な事柄が出ているかの指標となるような、良く出てくるトピックというものがあります。それは、「貧乳・豊乳をめぐる話」です。
それでは、ケーススタディをば。
性を直裁に連想させる話が割合多いです。しかし、それとバランスを取るかのように禁圧的でもあります。話を出しておいて全力で否定するという図式。
・吉野屋先生 :本人が自覚している豊乳。想像は良くしているが、未通女であることがほぼ明示されている。
・沙英:本人が自覚している貧乳。同じく想像は良くしているが、未通女。
・ヒロ:男女交際をまだ早いと感じていることを理由にお断りする。
榊さん:豊乳。美人であるが、男性から見てどうかという視点はありません。終盤の話からは「豊乳」が榊さんの母性の可能性を暗示しているように見えます。
「百合」の語を人口に膾炙させた作品です。女性から見た女性の魅力をさまざまな形で提示しています。第一巻で祐巳が自分の貧乳についてショボンとする場面があります。単に何らかの欠落の意識ではなく、特別な対象(祥子さま)と自らを比較して、という文脈の上で出ているのがこの作品らしさなのでしょう。
・泉こなた:貧乳。敢えて意味づけを行うとすれば、彼女の「元気ないたずら小僧のような性質」から類推し、(当然、胸は無いという)少年の身体的特質と関連付けられます。オタク少女ということになっていますが、こなたの魅力は大人の世界の囚われが少ないという意味での「自由な子供」としての特質として描かれているのではと思うのです。
・岩崎みなみ:貧乳。どのような意味で岩崎みなみが貧乳を気にしているのかは語られません。しかし、人物像を考えるときには興味深いです。
・徹底的に、(そしておそらくはかなり意図して)身体的な魅力に関する話題は排除されています。人物の纏う雰囲気についての魅力(アリシアが優雅である、等)は、辛うじて身体的な魅力に近い話と言えますが、やはり人物として備え持つ美徳としての文脈の上にあります。「百合」として捉えた場合、極限まで身体性を取り除いた功績は大きいです。
・アリシアの「結婚」が話の終盤と共にもたらされたのは興味深いです。男性の存在は暗示されたのみで、最後まで登場しません。
・一方で、アリシアの結婚、藍華の恋愛は、大変まじめな扱いを受けています。
・作品の性質上、教育的な配慮からか、身体的な魅力についての話はほとんど出てきません。運動ができる、といった「能力」としての身体は存在しますが。
…いろいろと掘り下げ不足ですが、今回はこの辺で。
IDコールはできないようですが、一応、ね。
・id:kashmir108 さま
やっちゃった(恥)。確かにそんな描写がありました。
・id:gadgetman さま
あれま。がっかりです。ということは、表には出ていない生活の基盤があって、その一部だけを選択的に表現した世界、ということになるのでしょうか。あるいは都市伝説とすれば、背景となっている生活がもっといろいろあるのではないかと読者に思わせるに足る「リアルさ」がある、ということなのでしょう。
・id:junkMA さま
ちょっと偏った言葉を使ってみたかったのです。
・id:kuippa さま
「つとに」ですよー。
・id:wideangle さま
会話の中で、エキセントリックな反応をしている箇所があるのです。(Wikipedia参照。)
・id:wideangle さま
うお!?何やら隠微な雰囲気を醸し出している作品ですね。チェックしておきます。
都市伝説的に各所でも言われてるけど、自分は割と本気で痛ニュはlivedoorの(複数の?)社員の実験なんじゃないかと思ってる。
徹底して管理人の個性や私見を見せないところ、どんな仕事や生活してるんだって位の毎日の更新量、
ウケそうなニュースなら割と何でも扱う(たとえ過去の記事のスタンスと矛盾しようとも構わない)スタンス。
あんなに人気のブログなのに一貫して管理人の顔のようなものが見えないし、管理人の自分を出したいという表現欲が全く見えない。
それは即ち、このブログを通して有名になりたいと思う必要の無い人間たちが、ただアクセスとアフィを稼ぐためだけに特化して作ってると勘繰ってしまう。
まあ実際どうなのかは知りませんけどー。
そんな風に難しく考えているとやっていても楽しくないからとりあえず毎日何かしら一言ずつ書いていけばいいんじゃないかな?
当方三十路ですけれども、まともにつき合うのは3人目で彼氏は26歳。
先日初めてのお泊まりをすることになり、彼氏の家に行った。
正直言って彼氏はセックスは下手…というか、ただ胸をなめて挿入で、彼氏がイッて終わり。これまでの彼氏と比べるのはバカらしいことだし、こういうことは二人で作り上げていくものだとわかっているつもりだけど、今までの二人の彼氏は楽しませてくれていたんだなあと実感はした。
けど、ここまではまだ大丈夫だった。
お泊まりをすることは一週間前から決まっていたのに、コンドームを買っておくことさえしてくれなかった。まあ私も用意してなかったけど、でも年下の彼氏はことあるごとに「年下だからって遠慮しないで俺に任せて」が口癖の人だったし、初めてのお泊まりについて女子(三十路ですけど!)から「ゴム買った?まだなら買っておこうか?」とも言えなかった。
で、最中に「どこに出したらいい?」と聞かれて、目が点になってしまったんだけどもとりあえず外に出してと言って彼氏は私のお腹の上に。そのあと楽しげな顔で「どうだった?」的なことを聞いてきたので思わず思ってしまった、こいつアホちゃうか、と。
彼「ねえ、どうだった?」
私「どうっていうか…なんでしてくれなかったの?」
彼「うん?何を?」
私「避妊」
すると彼氏は「あははー、忘れてた」みたいなことを言うので、私は思わず泣いて抗議してしまった。
「意味わかんない、最低」とののしって背中を向けると、彼氏はちょっと焦って「え、どうしたの」と言った。
私「どうしたのじゃない、もし妊娠したらどうするの?」
彼「そのときは責任取るよ(自慢げに)」
私「責任って…」
彼「結婚すればいいじゃん」
私「何言ってんの。結婚ってどういうことかわかってんの?初めてこういうことしたのに、つき合ってまだ一ヵ月も経ってないのに、実家にだって遊びに来たことないのに、そんなやつに妊娠したから責任とって結婚してもらうって、そういうこと言われるうちの両親の気持ちとか考えたことあるの?私まだ子ども持つ気なんてないかもしれないのに、そういうのは無視してできたらできたときだって言うわけ?私がどんなふうに結婚したいかとか、話し合ったことだってまだないじゃない。そっちの生活がどんななのかだって、まだ聞いてないよ。それなのに気軽に結婚って、結婚についてリアリティがないだけとしか思えない」
彼「…でも結婚って勢いだって言うだろ」
私「26にもなって勢いだけで中出ししようとすんじゃねえよ」
さすがに最後の一言は飲み込んだんですけども、本当に情けなくなって、ベッドで眠りにつく彼氏を置いて洗面所で聞こえないようにわんわん泣いてしまった。
それでも、翌日にはコンビニでゴムを買ってきてくれたし、何度もごめんと謝ってくれたので、ここまではまだよかった。
しょうがないのかなあ許すべきなのかなあと思いつつ、翌日も彼氏の家で過ごしていると、またもそういう雰囲気になってきた。お腹の上に出されるのはもういやだったので「買ってきてくれたやつ、つけてくれるよね?」と避妊を促すと、彼はこう言った。
「んー、でも俺、今まであんまりつけてこなかったから、つけるとイケないんだよね」
私はもうダメだと思い、そのまま彼の家を出た。
一度ダメだと思うと、これまでかわいいと思えてきた彼氏の行動がすべていやになってきた。こっちが年上だと思ってなんでも頼ってくるところも、こっちが何かするたびに顔色をうかがってくるようなところも、今までは「頼ったり助けてあげたりする関係だからいいんだよね」「こっちを気遣ってくれてるんだなあ」と思えていたのに、なんだかすぐイライラしてしまう。
セックスについても、彼氏の抱き方は自分だけがよければいいようなセックスだったように思えて、急に不安になった。彼氏は自分が出せればいいだけで、その他は何をするにも淡白なんだ。性の不一致で別れる、というのを「そんなの都市伝説だろう」と思ってたけど、やっぱりある。たぶん。
というか、26になるまでゴムをつけないセックスばかりしていたっていうのは、男としてどうなんだろう。
たとえ結婚したって、幸せな家族計画のためには夫婦間だってゴムをするのに、そういうことは考えてないんだろうか。
彼氏のことまだ好きだけど、もう嫌いになりそう。
ああ思った通りとだと思いましたが、なによりまずブックマークしてくれた方ありがとうございます。初増田なのにこんなにブクマ頂いたので手が震えてます。
さて本題に移って、思った通りのこととは何かといえば「一人でいくのもいいよね!」ということじゃなくって「一人で行くしかないよね!」ということを言いたかったのだけどなかなかそうは伝わらないなということです。
別に映画に限った話じゃなくて何にでも適用できるんだけど「一人でいる人」っていうのは大きく2種類に分けられる思ってて、1つめは「まあたまには一人もいいよね!」という人。多分この種類の人には自分の言いたいことが伝わりにくい。もう一つの種類は「今までの人生で本当に友達がいなかったから友達と何かをするにはどうしたらいいのかわからなくてなりたくないのに一人になってしまっている人」。
前者は別に説明することもないと思うけど、前者タイプの人が後者タイプの人を見るときには注意が必要。注意というか前提条件が違うという意識ですね。
ちょっと話が飛びますが象徴的だと感じた出来事を思い出したのでひとつ。以前学校で近くにいた人が「いや、全然メールこなくてさぁ」「えっ、何通くらい?」「えーっと、ちょっと待って・・・一日5通くらい」「ええ!少ない!」というような会話をしてるのを見て、そうかこの人達の少ないってこんなにも多いのかと心底驚きました。
自分はツタヤからのダイレクトメールが月に2回来るのが精一杯でそれ以外のメールが2ヶ月以上こないことなんてザラにあるので少ないといえば月に1回か多くても5回くらいかと思っていたのですがどうやら違うよう。
それ以来、根本的に前提がズレまくっているのでお話し合いをするときには気をつけなくてはなと思うようになりました。
で、本題とこれがどう関係しているかといえば「根本的に前提がズレまくっている」というところが同じだと思うのです。
何故映画を一人で見るのかといえば誘うような友達がいないからで、別に一人で静かに見たいということではないのですがなかなか伝わらない(静かに見たいのは本当です)。
では何故伝わらないのか?
それはやはり、ガチに友達がいないという状況に陥ったことのある人、陥って抜け出せない人が少ないからだと思うのです。
友達とボーリング、友達と旅行、友達とファミレスでダベる、友達とただダラダラテレビを見る。友達と何かをする、みんなで何かする。
ボーリングなら友達とやったことはありますがそれも5回くらい。
でも自分の中では先に挙げたメールと同じで「5回も」なのです。「5回しか」ではなく。
要は、同じ「一人」でも「なった」人と「なってしまった」人とは違うんだよ!一緒に映画を見にいく友達すらいない人も都市伝説じゃなくって実在するんだよ!
だから友達がいる前提のアドバイスされても気持ちは嬉しいのだけどそれをストレートに受け取ることができないんだよ!でもはてブ嬉しいよ!!上手く書けない自分を恨むよ!!!
でもはてブを見る限り一人で映画を見ることに肯定的な方も多くて、逆に言えば、友達と見なきゃ映画じゃない!友達がいないお前は映画を見る資格がない!!なんていう方がいないということで、これからも安心して映画を一人で見ることが出来ます。
そりゃ勿論「仕方なく一人って居心地悪いよね!」と思うより「たまには一人で見ると静かに見れるからいいよね!」と思えた方がいいのは当然ですが、友達いない人にはとことん人が寄ってこないという法則があるので脱却はなかなか難しいかも。法則というより経験が少ないから何をすればいいのかわからなくていつも一人で一人でいるとなかなか声をかけてくれる人がいなくてしかも声のかけ方もわからなくて・・・という負のスパイラルだけどこれはまた別の話しだしただのルサンチマンといえばただのルサンチマン。
あと烏滸がましいお願いだとは思いますが「本当に一人も友達がいない人」という人も都市伝説じゃなくって本当に存在することを忘れないでもらえると嬉しいです。