はてなキーワード: 華春瑩とは
(三浦マイルドじゃないよ)
共産主義ガーと言われそうだけど、そういう話ではないッス。
考えたいのは、格差は格差として残るけれども、ここまでギンギンに差はないという世の中。
南スーダンの最下層の少年が、20年でイーロン・マスクぐらいまで稼げるような世の中であれば、
格差がギンギンにあっても全然イイヨ!ってことなんだが、どうも世の中そうでもないらしい。
そういう夢が残っているよね!っていうのは、西側社会の勧誘パンフレットに載ってる文言だろうね。華春瑩がわざとらしくバカにするやつよ。
つまり、ロックフェラーなのかディープステートなのか知らんが、金ジャブジャブの豚どもの顔ぶれは変わらない。
一般人はなかなかクラス(階級)は変わらない。変えられない。これが現実という暗黙の了解。
アメリカはこれまでにも、いわゆる反トラスト法ってやつで、さんざんエサを与えてでかくなりすぎた豚企業をブーブー言わせるために、
西側社会の中でもこーゆー大技できる国ってなかなかなくて、さすがアメリカ様ってところだわな。
んで目先の豚企業といえば!当然GAFAMがターゲットになるわけだけど、ちょっと時代が違いすぎててね。
「どっとこむ・ばぶる♪」なんて比較にならないくらいにブーブー太ってるわけよGAFAMは。
ザイール、じゃなくて今後、GAFAMのようなセクターで同じくらいブーブー太る企業は出ない、というあたりまではわかってる。
だからGAFAM解体しちゃえば当分は格差も大丈ヴイ!って思える気もするのでこの論にはノリたがる専門家も多い。
まあこれをまたやってみたところで、という話だが、たとえば中国だったら時価総額に制限設けて、何人もの小ジャック・マーに分身させる術くらいはやれそう。
現実的な案は再分配。イーロン・マスクを叱りつけて、南スーダンの少年たちに金を与えれば、
南スーダンの最下層の少年が、20年でイーロン・マスクぐらいまで稼げるような世の中になるかもしれません。
みんながみんな、そういう機会が「本当に」与えられてますよ、という世の中が、我々のいる西側社会だったのではなかろうか。
「誰でもイーロン・マスクになれるぜ!」おいおいおい。
金持ち守るために散々ウソばっかつきやがって!とも思うし、そういう言葉に気持ちよくだまされて来たんだなあ我々は、とも思うし。