はてなキーワード: 腸管出血性大腸菌とは
堺市学童集団下痢症(さかいしがくどうしゅうだんげりしょう)[注 1]は、1996年(平成8年)7月に、大阪府堺市で学校給食を原因として発生した集団食中毒。児童7,892人を含む9,523人が腸管出血性大腸菌O157に感染し、3人の児童が死亡[2]。併発した溶血性尿毒症症候群(HUS)による後遺症が残った児童も多数に及び、発生から19年後の2015年(平成27年)10月には、当時小学1年生でHUSを発症した女性が、後遺症により死亡している[3]。
感染源や経路は、現在も判明していない。厚生省は発生後の8月から9月にかけての調査報告で、給食に使用されたカイワレダイコンが感染原因となった可能性を指摘したが、その後も原因食材は特定されず、カイワレ業者が根拠のない発表による被害を訴えた2件の国家賠償請求訴訟では、2004年(平成16年)12月14日に国の敗訴が確定した[4]。
原因不明はヤバすぎ
犠牲者に合掌
とりあえず、面倒なんで貼っとくね。
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/03.html
平成18年 特に焼肉店が原因施設となった事例が18件(75%)、患者数158名(88%)発生しており、原因食品の多くが牛肉及び牛レバーの料理(焼肉、ユッケ、レバー刺し等)であった(別紙(PDF:56KB))。
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/kanshi/dl/070514-1a.pdf
見ればわかるけど 厚生労働省がO157に目をつけ始めた当初のデーター。O157は圧倒的に焼肉店に集中。
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/jokyo/xls/o157.xls
死者こそ出していないものの・・・一向に封じ込められないO157。確率論的に死者が出るのは時間の問題。という見解を出されても仕方がなかろう。というデータ。