はてなキーワード: 学制改革とは
内地の帝大は1947年(昭和22年)10月より国立総合大学(こくりつそうごうだいがく、旧字体:國立總合大學)に改められ、続く学制改革で1949年(昭和24年)より新制国立大学へ移行
その人が昭和22年時点で大学生じゃなければ『帝国大学時代に在籍』じゃないから、最低でも94歳以下の人と話すときは『昔は帝国大学とよばれていた大学に所属していた』認識で良いと思うよ
Permalink | 記事への反応(0) | 13:57
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アメリカの大学学部(Undergraduate)は、教養部みたいなもので、専門課程は大学院(Graduate School)で修める
専門的職種はほぼ全員大学院に進学(飛び級も普通にあるので、最短で学部3年修士1年博士2年の24歳でphd)
その感覚で話すと学部卒は短大卒みたいな感覚に受けとめられる
日本が(今は崩れているが)教養2年専門2年の構成になったのは、戦後の学制改革時に旧制高校も専門学校も全部大学に昇格させたから
日本もそろそろアメリカに押し付けられた6・3・3・4制を変更したほうがいいのかもしれない
ちなみに戦前は6・5・3・3だった
Permalink | 記事への反応(2) | 19:08
アメリカは学部4年間は基本的にリベラルアーツ(教養)を学んで、専門領域は大学院がメイン
日本は戦後の学制改革の時に、6-5-3-3(飛び級だと最短5-4-2-3)をアメリカに合わせて6-3-3-4に変えたんだけど、旧制高校と旧制大学の3+3を2+2に圧縮しちゃった
お金もなかったし、旧制高校や専門学校(高等商業とか高等工業)が大学への昇格を望んだから
研究者になるつもりのない人は4年間教養をやればいいし、研究者コースの人は6年制を前提としたコースに組み替えればいい
アメリカみたいに最短24歳でPhDとれるようにしてほしい
Permalink | 記事への反応(1) | 12:41
今じゃありえないな。
戦後の学制改革〜1960年代までの東大なんかもそんな感じだったらしいけど。
中学の授業聞くだけで日比谷や西や新宿あたりの都立高校にサクッと入って、そこでまた授業聞いて過去問チョロっと解いて練習するだけで東大現役合格が普通だった時代。
今なら絶対にありえない。
Permalink | 記事への反応(0) | 12:05