はてなキーワード: 全国紙とは
薩摩藩主島津斉彬が幕府に「白地に朱の日の丸を染め出したるもの」を日本の船旗とすべしとの申請。これが後の日本国旗となる。
~200年ほど中略~
鹿児島県民主党員集会にて国旗を切り貼りして民主党マークを作成する 小沢一郎出席
一部党員の間で「不謹慎だ」との声があがっていた模様
・党首討論において自民党総裁の麻生太郎総理大臣が「私にはとても悲しく、これは許し難い行為であるというように思っております」と指摘して自体が明るみに
・鳩山民主党代表はその場で「そんなことを、けしからんことをやった人間がいるとすれば、そのことに対して大変申し訳ないという思いをお伝えを申し上げておきたい」と返答
・大手新聞系メディアでは報道されないだろうとの予測を裏切り、全国紙が次々と取り上げる
・はてな匿名ダイアリーにて自称民主党員のエントリーが人気を集める
・民主党が正式に謝罪
・自民党はこの件で民主党を攻撃しても効果薄と判断、事態を収束に向かわせることで合意
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20090319ddlk14040128000c.html
仮にも全国紙の記者様ともあろう者が、何でこんなのに引っかかれるのか不思議で仕方ない。採用条件に「バカ」があるんじゃないかと心配になってくる。
ふと思ったんだけど、物理やってない連中って発電機がエネルギーの変換装置に過ぎないことが分ってないんじゃないか。漠然と「電気を作る機械」としか思ってなくて、電気自体は目に見えないから「原材料」に思いが至らない。だもんで永久機関(紛いも含む)なんぞに引っかかっちゃう、と。
これって高校物理レベル以下のことなんだけどそれができてない。
なら基礎物理を中学で教えればちっとは改善されるのか?されないんじゃいかな。
俗に言う理系的センスって「目に見えないものを概念化して具体的に取り扱えること」だと思うのよ。たとえば分数が理解できない奴なんかが理系的センスが無い奴、ってことになる。
そりゃ分数だったら何回も勉強すればそのうちに理解できるようになるだろうけど、生まれつきセンスに乏しいと目新しい永久機関を見るたび「すっげー」ってなっちゃうんじゃないの?これは教育だけじゃ改善されないぞ。
ちょっとでも熱力学が身に付いていれば永久機関っぽいのに対してはまず疑ってかかるけど、センスの無い奴には学校で教えた程度じゃ本当の意味では身に付かないから。「エネルギー保存則」を知ってても「なんちゃらエネルギー機関」と結び付けられないから。
知識を与えるだけじゃなくて使えるようにするとこまで踏み込まんと、センスの無い奴の救済にならんよ。
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200808121618
の話ね。
当然なんだが、購読者数が落ちつづけているとはいえ、毎日新聞がいまだ全国紙レベルの読者のいる新聞であることも事実。
そこで、「ネット撤退」するということはどういうことか。ネットからはいまいちツッコミづらいポジションになって、
そこで紙べったりの高齢者や紙の全国紙であることに権威を見出す層むけに、ネット君臨どころではないネット叩きキャンペーンと、
磯崎由美記者を100人ぐらい揃えたようなオタ文化叩きキャンペーンをやるに違いない。
全力で。
「ネット撤退」はコンテンツをネットに提供しなくなるだけで、おそらくネット監視部門は大幅強化。
自前でやらなくても金払えば引き受ける業者はいるからね。
紙面をスキャンしてうpとか、OCRして全文うpとかに対しては、削除要求に情報発信者開示請求に損害賠償請求に、刑事告訴に、と、遠慮なくゼロトレランスで乗り出す。
手負いの虎ってこれくらいやっても不思議じゃないよな。それが自滅になるか、ネット嫌い層から拍手喝采で情報統制国家への道を舗装することになるのかは、知らんが。
「便所飯」とは、昼休みに一緒に食事する相手のいない学生が、ひとりでいる姿を周囲に見られないよう、トイレの個室にこもって食事をとることである。
都市伝説とみなす向きもあるが、ネットでは実体験がしばしば語られている。2年ほど前の2chでは「便所飯」スレッドが流行っていた。
Wikipediaに「便所飯」の記事が登録されたのもその頃であり、激しい削除&投稿バトルが繰り広げられた。削除派の言い分は、「便所飯」なる行為は一般的にその存在が認識されておらず、Wikipediaに掲載するに値しないというものであった。これに対し、掲載派は、小説やマンガ等の資料を援用しながら、「便所飯」が以前から行われていた行為であることを示そうとしていた。
現在、Wikipediaからは「便所飯」の記事は削除されており、「便所飯」なる現象はネットの奥底に葬られたかと思われた。だが、今日の朝日新聞夕刊(大阪版)を見て驚いた。なんと、「便所飯」がデカデカと記事になっていたのである。
http://suzuka.mine.nu/nijiup/upfiles/niji12456.jpg
記事の執筆者は、社会学者の辻大介氏である(阪大准教授)。「便所飯」現象についての辻氏の解説は秀逸であり、一読に値する。「若者たちが恐れているのは、ひとりでいること自体よりむしろ、そこに向けられるピア・グループ(同輩集団)の視線なのである」、「限られた関係の中で友達を作らねばならず、それに失敗した者は、孤独だけでなく、『友達のいない変な人』という烙印の視線にも耐えなければならない。二重の意味で疎外されるのである。その視線から逃れる場所は、それこそトイレの個室くらいしか残されていない」。
いまや「便所飯」現象は、国立大学の教授が全国紙に紹介するまでになった。Wikipediaでの削除派に先見の明がなかったことは明らかである。
以下は某全国紙の朝刊の人生相談コーナーに堂々と載っていた文章を一部機械的に改変(単語置換)したものです。
40歳代女性。夫と子ども2人の4人家族。夫はヒステリックになりやすく、怒ると手がつけられません。以前には殴られたり顔をひっかかれたりしたことも。
浮気や浪費をしたわけではありません。理由は「子どもが花粉症なのに窓を閉め忘れた」「子どもの受験に興味を示さない」「通勤のバス代を節約して歩いていた。そのことを夫に話していなかった」など。私の不注意や配慮のなさもありますが、つまらないことばかり。私は気が弱くトラブルが嫌い。面倒なので謝ってしまいます。すると「謝ればいいと思っている」とまた怒ります。
まじめに仕事をし、給料を渡しているのに小遣いすらもらえません。「結婚15年間の反省文を書け。忘れないよう毎日写せ」というので、1時間かけしぶしぶ写しています。子どもには「何で離婚しないの」といわれる始末。最近離婚を考えることも。正常な関係になるにはどうしたらいいですか。(千葉・Y子)
◇
夫がこれほどまでにいらだっているのは、あなたの煮え切らない生活態度がとことん嫌になったのではないですか。ただ夫の性格が悪いというのではありません。
殴られ、顔をひっかかれても、あなたは黙って耐えている。バス代を節約して歩いても、何をしても非難の対象になるのは、夫があなたの生き方について激しくいらだっているのです。トラブルを恐れ、怒り出した夫にとにかく謝ってしまうというのは、夫からすれば妻が自分の叫びをまったく理解していないということで、またいらだちは深くなります。
結婚15年の反省文を書かせ、それを毎日書き写せとは、過去を取り戻したいと願っているからです。
あなた自身が気の弱い性格を変える努力をしてみてはどうですか。夫を旅行に誘ったりして互いに理解し合う努力もしてみることです。
小さなことを積み重ねるしかありません。離婚するのは、むしろ簡単な解決法。
夫はあなたに変わってほしいと一生懸命訴えているのですから、その声をあなたが受け止めた時、二人は救われるのではないですか。
思わず「これはひどいミソジニー」「モラハラ」「DV」といった言葉が出てきたのではないでしょうか。私もその通りだと思います。こんな文章が全国紙に載るなんてこと自体信じられないんじゃないでしょうか。
しかし、これは現実に全国紙に載った文章とほとんど同じものなのです。この解答を書いた人も、広く名前の知られている人です。
そんなことがあるものかと思わず眉に唾をお付けになったでしょう。論より証拠、はい、こちらが元記事。
どうですか?「夫」と「妻」を入れ替えただけで、社会的にこの文章の妥当性が大きく変わってしまうということがおわかり頂けたんじゃないでしょうか。
というと、リベラルなはてな民の方々は「いや、読売なんて保守反動新聞で世の良識を評価されても」とおっしゃるんじゃないでしょうか。しかし、産経が片隅にトンデモ記事を載せていると、たちまち「これはひどい」「あたまがわるい」タグがブクマに飛び交い、誰かが批判エントリを挙げたりというのがこのところの日常茶飯事だったはず。それが今日に限っては奇妙なほどの静けさです。私がこの記事を書いた時点で、ブクマ数は僅か3(うちプライベート1)。これはいったいどういうことなのでしょうねえ?
残念ながら世の良識ってこんなものなんですよ。虐待される女性には理解が集まるようになりましたが、虐待される男性にはまだまだです。加藤容疑者の絶望も一部は理解できるのではないですか?絶望した帰結に自暴自棄になって起こした行動には全く賛成できなくとも、絶望すること自体に共感するのは自然なことだと思いますけどねえ。それも「身勝手」で「自己愛、自己中心的」な「ミソジニー」ということになってしまうのでしょうか。これはひどい保守とリベラルの野合ですね。
朝日新聞に見る全国紙の東大偏重と日本の教育 2006/05/25
2月9日付けの朝日新聞に、「現役の東大生が書いた解説本の出版が相次いでいる」という特集記事が掲載された。そこでの説明では、「東大は全国ブランドだから」。
確かに昔から東大は全国区であった。しかし、東大生あるいは東大卒というだけでもてはやす風潮が新聞、テレビなどで最近ますます目立つようになっている。単に東大生あるいは東大卒というだけでちやほやされている「タレント」を、あなたもすぐに何人も数え上げることができるだろう。
ライブドアの堀江氏も、仮に彼が東大と無関係だったらあれほど「マスコミの寵児」になれたかどうか。本人自身が言っていたではないか、「東大に入ったことが大事なのだ」と。朝日を筆頭とするいわゆる「全国紙」に、識者あるいはコメンテーターとして登場する専門家の圧倒的多数は東大の先生あるいは東大卒の先生、そして東京あるいは東京近郷の大学の先生ばかりである。日本の全国紙でもてはやされる「学術的権威」を構成しているのは彼らであって、地方在住の学者ではない。
市民記者は名古屋に住んでいるのだが、朝日新聞名古屋版の1月21日付け夕刊9面のセンター試験の写真を見て、つくづく朝日は東大がお好き、と痛感させられた。そこでは東大と名大での入試風景が掲載されていたのだが、勿論、東大の写真は全国区で全国に配信し、名大の写真は東海地区のみの配信である。
朝日は各地の「本社」(と称する支社)でこのような構成の新聞を発行している。他の例としては、去年10月10日付けの週刊朝日のトップ記事は「東大対医学部、誰が勝者か」。あるいは最近の例では、週刊誌「アエラ」2月6日号の特集記事のひとつは、「受験家族必読」と題して「東大脳つくった家庭力」。
なんと、東大に入学できるような人間にはそれに相応しい家庭があり、そういう家庭がそういう「東大脳」をつくっている、と。「週刊朝日」3月31日号では、恒例の東大を別格とする大学合格者一覧記事とともに、特集「「東大脳」育てるピアノと専業主婦」。どうも朝日は「東大脳」ということばを普及させたくてたまらないようだ。
さらに「週刊朝日」4月21日号ではまたもや特集「医学部vs.東大」。「アエラ」5月1・8合併号では特集「東大生の6割は美人である」。そして「アエラ」5月29日号では筆頭特集として、「一人勝ちの虚実」という副題のもと「「最強東大」の品格」。このように、特に朝日の週刊誌上では、ほぼ毎週のように、こういう東大だけを別格扱いする特集記事を掲載している。
その一方で、新聞紙上では、「東大と入試」のテーマで二人の記者が話し合った、として、他人事のように「受験の世界で一種の東大ブームが起きている。週刊誌の力の入れようはすごい。」と。そして、その原因として「日本社会で実力主義が広がり、その結果として東大志向が進んでいる」と結論付けている(4月23日「あんてな」欄)。
これはお笑いだ。市民記者から言わせてもらえば、日本社会で東大志向がますます進んでいる、あるいは日本の大学の中での「東大の一人勝ち」が本当に進行しているとすれば、その原因の大きなひとつが、文部科学省をはじめ中央官庁の幹部が東大出身者で占められ続けている、という異常さとは別に、マスコミのオピニオンリーダーたる朝日新聞社による上記のような東大偏重の編集方針にある、つまり朝日本紙のたとえば4月23日の記事は、朝日のマッチポンプの結果、と言ってもいいのではないか?
マスコミの役目は、権力へのたゆまぬ監視と、国民がより幸せな生活を送れるように助力することだと思うが、朝日が日常的にやっている東大偏重記事で、国民は本当に幸せになれるのだろうか?しかも国民自身が、こんな報道に対してちっとも異常と感じていないようなのも情けない。
しかし、こんなことは、「社会の公器」あるいは「ジャーナリスト集団」を自称するマスコミとしてはおかしくないか?朝日を筆頭とするマスコミの「東大偏重あるいは別格化」は、日本の教育に重大な害悪をもたらしているのではないか?東京都区内では小学6年生の多くが(私立)中学受験あるいは中高一貫校受験するという。体をつくるべき子供時代に、眼や体を悪くしてまでしてなぜ机にしがみついて勉強しなくてはならないのか?
理由は簡単だ。親は自分の子供が将来、生活に困らないようにとそれのみを願っている。そのためには、出来れば東大に入ってほしいのだ。東大に入ればバラ色の将来が約束されるわけではないが、バラ色の将来の「可能性」が飛躍的に高まることを日本人の多くは体験的に知っている。
いまでも官僚機構のトップは圧倒的に東大卒で固められ、天下りによって、普通の人間が経験できないような恵まれた経歴と普通のサラリーマンの3倍にもなる生涯賃金をうることができる。天下り先を含めて何百とある国の息がかかった組織の長の大半は東大卒だ。(参考文献:堤和馬著「巨大省庁天下り腐敗白書」講談社、2000年、ISBN4-06-210463-8)。
東大を出れば(経済的に)恵まれた人生を送れる可能性が大である以上、親が自分の子供をできれば東大に入れたいと願うのは自然な感情なのだ。九州から北海道まであちこちに、東大合格を謳い文句に生徒を集めている中高一貫校があるのもそういう事情のためだ。
しかし、これで日本は本当にいいのか?時間的にも気分的にもゆったりした幼少年時代を送れる欧米の子供たちと比べて、過酷な受験戦争を勝ち抜いて「エリート」になるべく尻を叩かれている日本の子供たちはかわいそうだ。
マスコミは、東大偏重の記事づくりをやりながら、一方で他人事のようにそれを分析する。マスコミのやるべきことは、朝日がやっているように、日本における「エリート」とは東大卒なのだよ、と繰り返し繰り返し読者にアピールすることで、勝ち組と負け組の格差を広げることではないだろう。
どこの大学を出てもいいし、早い時期に挫折を味わった子供たちには、何歳になっても人生の選択肢が複数用意されているような社会を目指すことではないのか?そして、そういう社会を目指してもっと政府を監視し続けることではないのだろうか?
参考文献:カレン・ヴァン・ウォルフレン著「人間を幸福にしない日本というシステム」(毎日新聞社・1994年)
(土井彰)
痛いニュース(ノ∀`):「日本では今更ビリーブーム…ぶったまげた」「DVD、3000円が1万5000円…日本人はぼったくられてる」…NY在住記者
なぞなぞ「今どき内外価格差が10倍以上ある商品は何でしょう〜か?」
輸入価格……2.4万円/トン
ちなみにデンプンは:
輸入価格……2.3万円/トン
livedoor ニュース - そうか、新聞特殊指定は押し紙禁止のことなんだ(下)
アメリカのアトランタにいたころ、地元紙のアトランタ・コンスティチューションの
定価が一部25セント(約30円)、全国紙といわれるUSAトゥディが50セント(約60円)、
高級紙といわれるニューヨーク・タイムズとウォール・ストリート・ジャーナルが1ドル(約120円)だった。
けれども、どれも宅配で3カ月とか長期契約すると3割は値引きしてくれる。
(編注:6月5日現在、ニューヨーク・タイムズは3カ月間定期購読すると1週間あたり4ドル85セント(約543円)、
1カ月あたり19ドル40セント(約2200円)、ウォール・ストリート・ジャーナルは
年間契約すると年間99ドル(1万1000円)、1カ月あたりにすると約920円!)
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高級紙といわれるニューヨーク・タイムズとウォール・ストリート・ジャーナルが1ドル(約120円)だった。
けれども、どれも宅配で3カ月とか長期契約すると3割は値引きしてくれる。
(編注:6月5日現在、ニューヨーク・タイムズは3カ月間定期購読すると1週間あたり4ドル85セント(約543円)、
1カ月あたり19ドル40セント(約2200円)、ウォール・ストリート・ジャーナルは
年間契約すると年間99ドル(1万1000円)、1カ月あたりにすると約920円!)
(都議会議員初鹿あきひろ先生応援サイト)mumurブルログ:新聞の「特殊指定」を批判すると、ブラックリストに載り発言の場を与えられなくなります
内閣支持率:どうして報道各社により「数字」違う???今日の話題:MSN毎日インタラクティブ
ポスティング業者に流れる折込チラシ 新聞社衰退のシナリオが見えてきた
livedoor ニュース - ABC部数の嘘 架空地域・架空読者で偽造、チェック機能も期待できず
毎日新聞「押し紙」の決定的証拠 大阪の販売店主が調停申し立て 損害6,300万円返還求め
はてなブックマーク - ZAKZAK NHKディレクター、エロ日記流出…アナのメルアドも
酷い酷いとネタにしつつも、周りでは理解のある方が多かったので、正直、ここまで酷い状況にあるとは思わなかった。
http://blog.japan.cnet.com/sasaki/2007/01/post_10.html
匿名性を振りかざして、自らのストーリーに基づいて、売れる記事を書く。
「ソース出せ」と言えばノイズが混じりながらも議論が成立する、稀に「本人光臨」も起こりうる2chのほうがよっぽどマシ。
かつては論文並に信頼されていた姿が(これだってどのくらい本当かしらんが)、経営が窮地に立たされたことで、ここまで立派な釣り師に変貌するとはな。広告も昔と違って選り好みしなくなったみたいだし(実際に朝日とか経営陣完全に入れ替わったし)。もう老害全国紙なんかなくして、日経と通信社、地方紙だけでいいんじゃまいか?
追記:そもそも前提に間違いがあったようで、全国紙とよばれているものも、全国規模であるだけで体制は地方紙と変わらないとのこと。うーん、そういう認識ならいっか。
今と同じように誹謗中傷が溢れてたわけだけど、世間様から見放されたがゆえに、自分も世間様に相手にされないと思っている被差別者(もしくは表面上は社会生活に適応している偽装被差別者)の巣窟だったから、どんなに書き込みをしようが私もあんたも鬱憤晴らしにたわごと書いてるんでしょというコンセンサスの上に書き込まれてた。PCスキルを修行してレベルアップしていることが尊敬対象だったから、PCスキルの無い初心者が馬鹿にされるのは当然という風潮だった。だから掲示板に漂うそんな雰囲気に馴染めない非被差別者はドン引きして二度と寄り付かない。住み分けができてたんだよね。そして2chでどんなことが書かれようと、世間様の商品の購買層は2chと無関係に動いてたから、被差別者どうしがスレの中で殺伐と馴れ合ってというのがある程度許容されてきた思う。
アナログモデム時代が終わり禿!BBの無駄な販促活動のお陰で常時接続回線が普及しはじめ、面白Flashとか電車男とかで2chの存在を知り物見遊山気分で始めた一般人やら学校でネットをはじめた低年齢層やらが、2chに流入してきてカジュアル化(オシャレ化といってもいいかもしれない)が始まった。昔のような被差別くねくねコンセンサスが、圧倒的な数のカジュアルユーザ(=世間様の商品の購買層)の流入によって失われてしまった。それにもかかわらず、昔のように叩いて叩かれてっていう誹謗中傷文化だけはカジュアルユーザにも引き継がれた。だから元旦の全国紙の1面に2chの名前が出るくらいに世間様が黙っていられなくなったんだろうなと。