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2023-10-31

anond:20231031122803

ところでインドの国恥地図を見てくれ

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB160SL0W3A610C2000000/

https://www.vietnam.vn/ja/tai-sao-mot-buc-tranh-tuong-o-an-do-lai-khien-cac-nuoc-lang-gieng-gian-du/

なぜインド壁画近隣諸国を怒らせるのか?

壁画全体は古代インド地図であり、CNNが報じたところによると、インド領土今日では国境を越えて広がり、北は現在パキスタン、東はバングラデシュネパールの一部も含まれている。

インド外務省のアリンダムバグ報道官6月初旬に記者団に対し、この絵は古代アショカ帝国を描いており、(アショカ王が)作り広めた「責任ある国民中心の統治理念」を象徴していると述べた。

しかし、インド与党インド人民党(BJP)の一部の政治家にとって、この状況は未来ビジョンを表しているようだ。 そのビジョンとは、現在インドアフガニスタンパキスタンネパールバングラデシュミャンマー連合領土とする「アクハンドバーラト」、または「分割されていないインド」です。

「その決意は非常に明確です。 アクハンドバーラト」とプラルハド・ジョシ政務大臣地図写真を添えてツイッター投稿した。 「新しい国会議事堂建物)のアクハンドバーラト。 それは我々の強くて自立したインド象徴している」とインド人民党のマノージ・コタック議員ツイッターに書いた。

2022-07-14

英会話サークルの正体は統一教会だったが勝新太郎に救われた

※以下、30年くらい前の話なので記憶あいまいなところもある。間違えていたら許してほしい。

※なお、壮絶な話は何もないので、期待しないでほしい。

20歳そこそこの頃、タウン誌掲示板コーナー的なところに「社会人英会話サークル」の案内を見つけて連絡したことがある。

無料というのがかえって怪しかったが、好奇心から指定場所に行ってみたところ、

そこは三軒茶屋の小ぎれいな一軒家で、20代前半から中頃くらいの物腰の柔らかい感じの男性が数人いた。

どんな会話があったかほとんど覚えていないが、少なくとも英会話の話はほとんどなかったはず。

途中で宗教法人登録証?のようなものを見せられ、そこには「○○弥勒○○」(弥勒しか記憶にない)みたいな団体名が書かれていた。

後で揉めないように先に情報を開示しておくということかなと思ったが、後に調べてみたらその宗教団体統一教会隠れ蓑団体のようだった。

ともかく、その時点で宗教であることは明白だったが、当時の俺はとあるインドグルに熱中していたのでむしろ面白くなってきて、

瞑想について熱弁した。連中は穏やかに「うんうん」と微笑みながら聞いてくれるので、調子に乗っていたかもしれない。

そのうち、「ビデオでも見ませんか」とビデオテープがずらっと並んだ棚へ誘導された。

今にして思うと怪しいテープもあったかもしれないが、1961年日本映画釈迦」を見つけた俺は迷わずそれを選んだ。そしてみんなで一緒に鑑賞した。

釈迦」といっても日本映画から登場人物ほとんど日本人で、ダイバダッタ勝新太郎だし、アショカ王中村鴈治郎である釈迦本郷功次郎

そのほか、京マチ子川崎敬三東野英治郎市川雷蔵山本富士子月丘夢路中村玉緒なども出演している。

そうそうたる昭和スターたちが彩る映画なのだ

極めて真面目に作られた映画だが、あの勝新太郎ダイバダッタとして登場した段階で俺は笑いを禁じえなかった。

そもそも出演者全員、どう見てもインド人ではない。

周りのみんなも俺につられて苦笑していた。

そして、そのままなんとなくグダグダ雰囲気になり、特に勧誘らしきものはないままお開きとなった。

なんとなくだが、あのとき釈迦」を選んでよかった気がする。

とまあ、特に何もなかったという話なんだけど、後で正体は統一教会だったと知り、いろんな姿をとって忍び寄ってくるんだなあと驚いた次第である

 
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