2024-06-04

「子持ちが休むことで誰かに負担が行ってしまうのは会社が悪い」理論

子持ち(あるいは妊婦)が突発的に休む

その分の仕事比較タスクが少ない人や知識レベルが同じ人がカバーする

繰り返していくうちに負担になる

っていう流れを誰かがXで嘆くと、「悪いのは子持ちじゃない。一人休んだくらいで回らなくなるような会社が悪い」て言う人が必ず現れる。

本当にそうなのだろうか。

もちろん子供事情で休むのは仕方ない。だけど「仕方ない」と言っていいのは、その分の仕事カバーしてあげているその人だけであって、「自分カバーしてきたから」とかい理由他人がとやかくいうのはお門違いじゃないか

個人的には、一人が丸一日休むって結構大きい穴だと思う。

明日戻ってくるのかも分からないし、明後日だってからない。そんな状況でが増えたりなんかしたら、もうその人に回すのははじめから避けようってなってもおかしくない。

よく「病気になったら、事故にあったら自分だって休むだろ」みたいな理論言う人いるけどさ、子供って自分計画しないとできないだろ。病気事故で休むことがあるって自覚してて仕事する人なんていないけど、子供場合はそうじゃない。

周りの人だって皆、子持ちのカバーをする前提で働いているわけじゃない。それなのに、度々休むって自分で分かってるのに職について「子どものために休むのは当たり前、権利だ」なんて言ってればそりゃもう…反感は買うよ。仕方ないよ。

とはいえ、予備として一人くらい人員を用意しとけばいい論は分かる。

でもそれって、専門的な知識技術だったりが必要場合はかなり厳しくないか

有能な人はそれなりの人件費がかかるから、予備として置いておくなんてほぼありえない。

ありえるのは、それくらいなら休みが増えがちな子持ちじゃなくて、はなからその人だけを雇えばよくね、てなる方だと思うよ。専門知識必要タスクは回すの辞めとこ、とかもね。

子持ちを雇うなら予備の人員としてプラス一人雇わなきゃいけない、なんて状況になるならどこも子持ちなんてとらなくなるよ。

まあ、可哀想だけどさ、休みがちになる時期は諦めて、

専門性がなく誰にでも引き継げて、

タスクは一つずつとか少なめで、

・最悪期限までに終わらなくても何の責任もなさそうな業務

とかだけ引き受けてた方がいいよ。休みやすくなるし、周りだけじゃなくて自分のためにも

子供のためだろうがなんだろうが、休むのって当たり前じゃないからね。カバーしてくれてる人に感謝気持ちすら持たないのは、社会人としてだめだと思うよ。

  • ケツ論ありきの駄尻

  • 別に子供やなくて労働者本人が風邪引いて突発で休むこともあるやん 休む理由を説明する必要がない現代で自分が風邪引くのと子どもの看病とかで休むので何が違うん?

記事への反応(ブックマークコメント)

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