2023-07-26

最近リリースされた「あのゲー」

https://www.d3p.co.jp/anoge/

元ネタみたいに、わざと下手なゲームプレイを観せて

イライラするなーちょっと俺にやらせてみろ!」

っていう気持ちにさせる動画広告よくあるじゃないですか。あれってよくできた誘導ですよね。

----

あれと同様の心理状況で、ゲームプレイだけじゃなくてゲーム本体のものについてもそう思えるときありますよね。「このゲーム、この仕様をこういう風にすればもっと面白くなるのに!」みたいな。

(実際は、そんなことわかってても納期とか社内リソース関係でやりたくてもできなかった事例が多数だろうけれど)

「ぼくのかんがえたさいきょうのドラクエ (FF)」みたいな妄想したことのある人も結構いるんじゃないでしょうか。

今では個人開発の自作ゲームスマホアプリSteamなどでリリースできるようになって、いい世の中になったなあと思います

----

一方でネットゲームなどでは、ゲーム本体面白さ)というよりも、サービス運営観点でそういうことを考える人いるかもしれませんね。

「このサービス、ここをこういう仕様にすればもっと効率よくマネタイズできるのに!」みたいな。

----

ゲームの分野だけでなく、ネットサービス全般会社経営全般についても同様のことを考える方もいるかもしれません。

もしもその人が世界有数のお金持ちだったら、改善したくてモヤモヤするサービス会社に対して、金にモノを言わせて「ぼくのかんがえたさいきょうの会経営サービス経営」を自由自在にできちゃうかもですね。夢のある話です。

まあ、何事にもそういう事情になった経緯や理由があるので、そんなことになったらそのサービス当事者ユーザーにとってはたまったものじゃないですけれども。

なにか思うことがあっても妄想範囲で済ませて欲しいものです。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん