この記事を見て
https://www.tokyo-np.co.jp/article/261541
障害者と関わらない仕事をしている人ほど、障害者差別が良くないという発言をする。
迷惑をかければ一部の人々から嫌な目で見られるのは極めて自然の事だろう。
福祉を中心として考えるのであれば、福祉の仕事に従事して顧客と接している最中は、
仕事なので真摯に接するし、その方の存在を肯定したところから全てがはじまる。
少々重めの対応を行わなければいけない接客も表情に出さず対応を行うだろう。
仕事として関わらないのであれば、電車・エスカレーター・エレベーターの乗降をする際に、
急いでいる時には「こいつ邪魔だな」と思うことは自由だし、街中で独り言を言う人を見て、
「危ない、何かするかもしれない、避けよう」と思うのも自由だし自然なことだ。
障害者が居て良かったと思うのは、福祉業に関わる人間に仕事があること=収入が得られること程度で、
それ以外の利点は正直なところ個人ベース(本当の意味で親しい等)でしか存在しない。
そもそも障害者採用なんていう枠が存在している時点で差別があることの証明だという言葉には、
共感してくれる人も多いのだけれど、「給与が安いから。仕事が別だから差別だ」という視点に終始してしまう。
本当に差別の無い世の中であれば、入社後に健常者と同じ労働量で同じ給与を与えてくるぞ。
後者がこなせずに転職を繰り返すことしか想像できないのだが、障害者は現実を見ずに自身の権利だけを主張してしまう。