散歩のときは本が一冊ぐらい入る手提げ袋を持っていくが、コストコに入るときにカードをかざすと(外国人)店員さんからいつも「カート要らないの?」みたいな反応される。
コストコを出るときにも(外国人)店員によるチェックがあるが、小さな手提げ袋にコストコの商品が入らないことはほぼ明らかであり、いつもはほぼノーチェックだった。チェックは不必要だから、外へgogo!みたいな感じのときも多い。だが、今日は珍しく日本の中年女性の方がチェック係だったようで、口頭ではあったが商品を持ち出していないかを尋ねられ確認したそうな仕草を示された(でも結局立ち止まることは無かった)。
n=10~20のうちの1回とはいえ、少し違和感あった。今後も同じようなことが何回かあったら、明らかに無駄なことでも自分の仕事と言われたらそれだけをひたすら遂行する、みたいな日本的職業倫理の弊害みたいなものが言えるのかなと思う。それは、(店舗の雰囲気などの)全体最適を考えようとする姿勢の欠如でもあるし、それは「明らか」ではないみたいな議論にリソースを使われる可能性もあるし、生産性の低さにもつながるのだろう。そのときに、こういう人は外国のコストコで働く機会があってもそんな感じなのか、ということは知りたくなると思う。
話は変わるが、外食チェーンで食事していると、お店が暇になると高確率で掃除がはじまる。店舗をキレイに保つのは大事だと思うし、クソ真面目に業務を遂行するのも良いが、掃除中に食事をするのは必ずしも好きではないので、暇ならば店員同士で雑談でもしてくれればよいのにと思う。隣のテーブル誰も座っていないのに1時間に何回拭くんだろう、そしてそのアルコール消毒スプレーを噴射すると自分が食べる予定の食事に入ってきた気もする、それもサービスなのかな?、みたいな。