日本も安楽死を認めるべきだとか言い出す連中いるけど、仮に合法化されて、そういったサービスが始まるとしても、
恐らくは医師がやる事になる。それをやりたがるやつは少ないし、健康保険だって使えないから当然高額になる。
そして自治体やらなんやらかんやらの書類のやりとりも煩雑になるから経費も高くなるし、時間もかかる。
「死にたいです」「こちらへどうぞ」「ではよろしく頼む」「了解」・・・・・「完了」ってな感じにはならん。
"安楽死許可申請書"みたいなもんが必要になるだろう。そんでその書類も簡単には貰えないのよ。窓口で追い返される。
やっとこさその書類を手にして、提出するも色々訂正させられんのよ。それを乗り越えて申請すると審査される。
審査期間は当然長い。2ヶ月はかかるだろう。そういった書類だから少なくとも1万くらいは経費がかかるね。
そしてもちろん、申請が通るとは限らない。安楽死が必要とは認められない事もありうるわけだ。
まあそれはともかく、やっとの事、申請が降りたとしよう、その後は安楽死対応機関への申請がいる。
安楽死許可証は偽造も出回るので、その真贋も安楽死対応機関がお役所へ確認を取る。これで一週間。当然経費もかかる。
書類の確認が取れ、じゃあ安楽死いけますねとなったら、当然、見積書が出てくる。
医師への報酬100万、施設使用料50万、火葬運送諸経費30万、遺骨処分費20万、諸経費20万、消費税22万で合計242万。
安楽死対応の施設は恐らくは交通の便の良いところには出来ないだろう。建設の許可もなかなか降りないし、反対運動も起きる。
だから前泊も含めて計画しないとそこには行けない。ここでも5万はかかっちゃう。
って事を考えると、安楽死を決断した時点で250万の現金、申請から許可されて実施までの期間(最短でも70日)の生活費が必要。
つまり300万程度は必要になる。たぶんこれでも安い感じだと思う。
それでも安楽死を望むのか?
安楽死がないから死刑希望つって凶悪犯罪が増えたらできると思うよ 死刑があったら犯罪が増えて安楽死があったら犯罪が減ることをみんなが理解する頃にはちゃんとシステムが組まれ...
安楽死がないから死刑希望です!とか言う奴が安楽死の条件を満たせるとも思えんのだよな 今安楽死が認められてる国のほとんどで ・不治の病である ・精神障害を患っていない こと...
他人に殺してもらうには金を稼がなきゃいけないのと、他人を殺さなきゃいけないのだったらちゃんと金を稼ぐ奴が出てくるから大丈夫だよ まずはやってみようぜ 目指せ安楽死先進国