機械出力の納付書でもコンビニ収納ができるものと不可のものがある。
納付書は会計システムで出力し収納管理するものもあるが、各業務向け基幹システムで出力・管理するのが一般的で、会計システムとの整合は手動で図るものが多い。
もちろん各業務向け基幹システムはベンダがバラバラ。保守もそれぞれの部署でそれぞれの業者へ個別発注している。
紙伝票(=納付書の切れ端)を何度も何度も足しまくり、金を何度も何度も数えなおしても、合わない日がある。
多い日はプール。足らない日はプールから補填。それでも足らなければ責任者のポケットマネーで補填(責任者はそれが宿命だとあきらめている)。
客から預かったときも、保管容器に入れるときも、保管容器からおつりを出したときも、おつりを客に渡す前も、何度も何度も数えなおしている。
納付書は電卓で何度も何度も足しなおしている。
もちろん作業は一人ではやらない。
それでもうまくいかない。
まあ、私らの能力が低いというのはさておき。
会計システムが完全独立で他システムと連動していないという時点でもうおかしいと思うのだが(ごく一部、連動できる基幹システムもあるらしいが)。
納付書をなるべく統一して、郵便局みたいなPOSレジを各出張所に置く、くらいのことはしてほしいなぁ…
目に見えるコストは払いたくない(気がつかない部分にコストがかさんでいることに気づかない)のはもう仕様だからなー。。。