2022-02-05

腎臓病の猫を看取った話

まだ悲しみが癒えないので、経過とポイントだけ書いていく。

猫の腎臓病/腎不全の看取りのブログはたくさん拝読したが、自分の記録もここに残しておきたい。

猫の情報


経過

  • 亡くなる10日ほど前、食欲の低下が著しくなる
  • 病院で摘便
  • 目やに、鼻水が出始める
  • 7日前、食欲は回復するが、寝床より寒い場所に出ていることが増える
  • 4日前、再び食欲低下。寝床での粗相が数回。倒れ込むように横になることが増える
  • 3日前、水もほぼ飲まなくなる。お湯とクリティカルリキッドをシリンジで少量ずつ食べさせる
  • 2日前、目の開きがかなり悪くなる。
  • 前日、シリンジでのお湯の投与も飲み込みが悪くなる
  • 当日、穏やかな口呼吸が始まり、数時間後に眠るように旅立つ


ポイントケア面)

  • 点滴は病院相談の上、亡くなる前日まで続けた。結果として当日まで尿が出て、尿毒症の症状もなく本当に眠るように旅立った

腎不全最期はかなり辛い症状と聞いていたので、本人が辛くなさそうなのは唯一幸いだった)




食事

  • 療法食は嗜好性が悪くかなり困った。最終的に食べたカリカリはこの二つ

1. ハッピーキャット ダイエットニーレ

2. ロイヤルカナン 腎臓サポート セレクション(粒大きいのでハサミでカット



3日後、似合う色の花を沢山敷き詰めて、見送る予定。

去年18歳の猫を見送った時に利用した移動火葬サービスがとても丁寧で良かったので、今回もそちらに依頼する。

見送りは飼い主の自己満足だが、気持ちにけじめをつける為の大切な時間だと思っている。

悔いのないよう見送りたい。

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