2021-09-05

ときめきmoment 月城かなと 海乃美月

娘役(月城→怒りのロケット

怒ってんの〜?

怒ってんのかわいいね!

あら、怒ってんの⁈

娘役(月城→海乃)

そこに来るの、突然登場するの、で、遅くない?みたいな感じで登場するの(笑)。でそしたら、まあ、アンナ役のうみちゃんが、サッてこう手をつかんで、でもワナワナしてんの、バレてしまうんじゃないかって。それがなんかちょっと(笑)。あこの人バレない、バレないようにって焦ってるっていうのが。役としてはそれにかわいいって思っちゃいけないんだよ。でも、男役としてはなんか、あ、カーワイって(笑)。相当マニアックですけど。わかります?ドキドキ、しちゃうじゃん、あーゆー感じ。よかったよかったですハイ(笑)

稽古場(海乃→月城)

海:ついこの間もね、プロローグだっけあれ、稽古してて、で、月城さんが、真ん中で、あの、下級生を引き連れて歌われるシーンが、あるんですけど。稽古場でマイクもつけてないんですよ?なのに、声が響きすぎてて、それが、カッコよすぎて、なーんであんな声が響くんだろうっていうのを、ゆいに報告してました(笑)

結:れいこさんってなんかお稽古場での、なんか、なんていうんですかいらっしゃる空気感というか

海:オーラがもう確立されてるんですね、稽古場の時点で。舞台見て、お客様もよくご存知だと思うんですけど、稽古からそうなんです。

結:なのになんかお話しするとすごい気さくに、話してくださるギャップが、たまらないんですね(笑)

海:わかるー(笑)。すごいやわらかーくなって、ね、そこもときめきポイント。いっぱいありますね。

男役(海乃→月城)

海:『THE LAST PARTY』っていって、その月城さんとさせてもらった、作品が、今までやった中でいちばん好きっていうのも、そうあるんだけれども、でもね、あの2人、幸せな瞬間舞台上で演じられてる幸せな瞬間ってほんと、前半だけというか。後ろから抱いてもらったりとかいう、瞬間が、たくさんあって。で、わたし稽古場でけっこう、緊張気味だったというか、だってあんなにおキレイな、お顔が、こんなところにあったら、緊張するんですよ!その時、なんか月城さんとにかくうん、わたしのなんか心のヴェールを開きたいっていうふうにすごい言ってくださってた時期でもあって、で、すごい、何かわたしの中のものを崩そうとしてくれてたのもあると思うんだけどすごいなんか、もっとこうしていいよああしていいよーとかって稽古からもっと、あの力抜いて、もたれかかっていいよとか、そういうちょっとしたことを、(笑)、これだけでもドキドキするでしょ。ゆだねていいよ!みたいなスタンスで、いてくださってたことにすごいときめいてて、稽古から

結:あのダルレークの恋、

海:はぃ(笑)

結:ちょっとすごくときめき多かったと思うんですけど、ど、どう(笑)

海:常に、ときめきっぱなしの抑えっぱなしだったんですけど(笑)ダルレークの恋といえばあの場面っていうあの、こうクルクル、あれー、それこそあれーの場面が、あって、あの布さばきけっこう、むずかしい、扱いがむずかしかったのと、わたしがよく、あのー足がもつれてたんですよ、布に(笑)。その布をほんとは、はぎとられて投げ捨てて、そのあとちょっとなんか倒されるみたいな、振りがあったんだけども、回った時にもつれたまま回った挙句踏んだままそのポーズに入ろうとしちゃったことがあって、スルってバランス崩しちゃって、落ちるー!って思ったら、こういう、こう倒される振りだったんだけど、カシッ!

結:(頭を抱えて両足を浮かせて)アーーー!

海:あたし、全然自分の重心を保ててないから、もうれいこさんに支えてもらってるここでしかバランス取れてなくて、もうマンガみたい(笑)

結:(両足浮いたまま)マンガ

海:もうその時は必死で、もうもうほんとすいませんって感じだったんだけれども、で、そのあとも、そのまま起こしてくださって、そのまま、布もそのあと、足からとれたやつそのまま蹴って投げてみたいな、そのまま芝居続けてくださって。

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