もちろん、アセトアミノフェン系の解熱剤も渡されていたが、服用していても熱が下がらない時もある。
軽症でも高熱はしんどいし、パルスオキシメーターで酸素飽和度が下がるのを見ると
私は医療従事者ではないので自己責任で。被験者一人の体験談と妄想かもしれないロジックです。
ただ脇の下を冷やすのは療養先の看護師さんもおすすめしていた。
まず室内の温度をガンガン下げる。具体的にはクーラーをガンガンかける。
私の場合は22℃くらいがちょうどよかった気がする。
胴体は冷えてもあまり良くない(気がする)ので布団をかぶって、
頭と首は熱っぽいと思考も回らなくなり、しんどい気分も回るので、ちゃんと冷やしたほうがいい。
おすすめは、水で湿った(少ししぼると水が出てくるくらいの)タオルを枕に置くことだ。
頭と首が熱いと枕がすぐ温かくなるが、少し寝返りとかで枕をずらすと、クーラーで冷えた枕がある。
これで頭と首はかなり冷えるし体温も下がる。
枕が濡れることは気にしないこと、枕と自分の体調がどちらが重要かは言うまでもない。
ただ、首が冷えすぎると首の深部も冷えてやばい気がしたので、
その時はタオルを上にずらして首をあまり冷やさないようにしていた。
これも水で湿らせたハンドタオルなどを両脇と股下に挟めば結構冷える。
男性の場合は股を冷やすことで精子を高温で弱らせない効果もありそう。
試してはいないが体が熱い場合は濡れた靴下を履いても効果はありそう。
枕と胴体のタオルが温かくなれば、
タオルを新たに水で湿らせる。
風呂桶や、自宅療養の場合は鍋やフライパンなどを同じ室内置いておけば
冷やした室温くらいに冷えていることも期待できる。
湿度も考えるとたくさんあっても悪くないし、水を取りに行く回数も減らせる。
凍傷になりかねない凍らせたペットボトルやゲルよりも全然よいと思う。
私の場合は発熱があっても熱さと寒さがある程度繰り返しでくる印象だった。
ちなみに高熱に加えて咳も出るなら、
洗濯物や湿らせたタオルなどをいっぱい吊るたり、鍋やフライパンに水をいれたりで
室内の湿度を高めたほうがよいと思う。