一部では「若い頃の過ち。彼女は謝罪した」と言われているが、果たして本当だろうか?
白人のアーティスト/メディア関係者と一緒に撮った写真では満面の笑顔である。ミュージックビデオやアーティスト写真のイメージとは異なり、実はビリー・アイリッシュは普通に笑う。
村上隆(黄色人種)と一緒に撮った写真もある。こちらも笑顔である。ただし、村上隆はコラボビジネスの協力者であり、金づるに成ると判断すれば、ビリー・アイリッシュも愛想の一つや二つを使うことが出来ると良く判る。
そして、BABY METAL(黄色人種)のメンバーと一緒に撮った写真である。仏頂面のお手本のように無愛想である。そもそも、ビリー・アイリッシュが黄色人種と一緒に撮った映像や写真は、極端に数が少ない。
複数の黒人及び白人のエキストラ女性たちと一緒に撮影されているが、黄色人種の出演者は0人である。この事実は大きい。
黒人に対する差別用語の差別性は知っているけれど、黄色人種に対する差別用語の差別性を知らなかった。それは何故かというと、ビリー・アイリッシュには、黄色人種に対するリスペクトを学ぼうという意志が無いから。ミュージックビデオを観れば判るように、それは今も変わっていない。
【結論】13・14歳の時に仕出かした一過性の過ちではなく、ビリー・アイリッシュは現役バリバリの差別主義者。ここでビリー・アイリッシュを簡単に許したら、欧米社会における黄色人種に対する差別は解消されない。女性差別発言をした男性社員がアップルから即刻解雇されたのと同じように、ビリー・アイリッシュに対しても厳しい態度で臨むべき。