なぜ政治家、つまり社会の上層部は特定の弱者を助けようとするのか。
助けないと団結して暴れて困るからだ。
部落とか、障害者とか、女性とか、歴史を紐解けば、被差別者は差別に抵抗して相当過激に暴れたことがわかる。
ここで、政治を理解していない馬鹿は、たとえ抑圧されても暴れるやつは悪い、などという。
だが、暴れたからこそ、無視できない政治圧力を持つことができたのだ。
かつては労働者も団結して世界中で暴れた。だから資本家も無視できなくなり、譲歩した。
それがなくなってきたので、だんだん資本家も好き放題やるようになる。
翻って、現代の弱者男性はネットでブツブツ言うだけで、おとなしく働き、死んでいく。
お互いの仲も悪く、リアルで団結しないのはおろか、ネットでも喧嘩ばかりだ。
そんなしょぼい暴力でストレスを発散しても、それを口実に連帯責任を問われ、リアルではますます抑圧される。
団結し、現実で行動する。
それこそが唯一の道である。
当時は恥とされていた人たちが、集い、団結し、笑われながらも地道に草の根運動を続けた その結果がほかの属性への差別への罪悪感
ただし弱者男性は除く。