■ルッキズムの潜在化

はてなや朝日新聞系列など左巻きのメディアでは

ルッキズム批判が徐々に定着してきている印象を受ける。

殆ど見ないが付き合い程度では見るテレビ番組でも、

「ブス、チビ、デブ、ハゲ、ババア」あたりのワードを

ほとんど聞かなくなって数年は経つだろう。

でも、現実世界では全然そんなことない。

むしろyoutube、Instagram、tiktokなどビジュアル先行型の

SNSが覇権を握ってるせいで特に若者にルッキズムは横溢してる。

兎に角イケメン・美人なら、菓子食ってゲームしてるだけで、

絶賛されて100万再生も狙えるような狂った世界だ。

しかも、近年の筋トレ・ダイエット流行やメイク技術向上で

不細工から脱却した男女のロールモデルが盛んに喧伝された煽りで、

容貌が劣っている人間=傲慢で怠惰、という烙印を押されてる。

社会的に容認されないから、みんな口に出さないだけで

各人の内部にルッキズムは潜在化しむしろ膨張を続けている。

もうKKOとか藻女とか自嘲してる余裕は無くなるよ。

醜男・醜女がガチで人権奪われる社会はもうそこまで来てる。

Permalink | 記事への反応(1) | 21:26

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