2020-11-18

北海道市民には自粛だけどGoto継続意味

おかしいだろ!っていうけど別におかしかない。

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kkd/toukei/R1_irikomi_honbun.pdf

昨年度のデータ10月から12月期で道外客140万人、外国人59万人で約200万人の観光客がいた。

今年の10月から12月期は59万人については0、一人平均一日予算3万円として590000*30000=17,700,000,000円(177億円)で、一日分として飛びます

平均平均3日滞在として約500億円が消え去っている。

しかもこれ、10月から12月期のはなしであって今年分と考えると244万人の外国人観光客の消費がとんでいるので

2440000*30000*3=219,600,000,000(2196億円)の道内経済消費が消えてます

で、国内からの道外客140万人の何割が来るのか?って話しなんだけど

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kkd/raido.htm

1月-7月で昨年度比でみると4741600-93840=-464,240(約46万人)

平均滞在日数日本人なので二日、1日2万として460000*20000*2=18,400,000,000(184億円)の道内消費が消え去ってる。

まだ7月までの数字しか出て無くって閑散期だった11月大分予約がとか10月にも大分来たって話しなので8がけにしておこうか2割減としよう。

平均予算2万として同じ計算をすると

(1340000*20000*2) - (1340000*0.8*20000*2)=10,720,000,000(107億円)が例年より減る

これでGoto対象外にして自粛して10月12月6割減少になると

(1340000*20000*2) - (1340000*0.4*20000*2)=32160000000(321億円)にまで例年より減る

これだけ雑に計算しても従来よりも2300億円の道内消費が落ち込んでいて(大雑把な計算だし年間でうん兆円規模の観光業GDPあるんで実際は宿泊日数とか平均使用金額もっと高いはず)

尚且つ観光消費だけのはなしなの観光客が来ることによるエネルギー消費分も考えるとさらに広がる。

で、このお金の裏側には漁師農家畜産家、それを運送する配送業配送業者やそれらの産業の人たちが利用するコンビニスーパーなんかが観光業GDP以外で存在するわけなのよ

それら含めた副次的経済効果を持つんですよ

観光業が衰退すると漁師農家畜産家に対する新しい需要が産まれなきゃこれも消えていく。

コンビニスーパー需要も減っていく。

から観光業飲食業はその循環の起点として筋がいいので意味があるので

地域経済対策としてGotoトラベル地域経済としてGotoEatとか意味があるんですよ

ほっといたらその地域経済死ぬ地域経済が衰退していくとインフラの維持コストが支払えずにその地域インフラ死ぬ

そうするとさら経済圏が衰退していくを繰り返してしまうよ

その分国が金を渡せば良いだろとでもいうのかね?

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