IoTで効率を上げて、時短して、残業無しで、QOLを上げましょう。
カイゼン活動をして、効率を上げて、他社に負けない製品を作りましょう。
見える化をして(以下同文)
ある現場に入って「なんて原始的な」と思う事もしばしばあるし、ミスして事故して不良品作り込んで何で仕組みを変えないの?と思う事もしばしば。
トップの方から「IoT」とか「AI」とか言うローマ字やらカタカナ文字が飛び出してきて下に丸投げされる。
その時にそうそうたるメンバーで会議が開かれるわけだが、稀にそう言う場に居合わせることがあったりする。
なんか、会議のタイトルに妙に浮かれて、やる気満々頭の中がおめでたい人が。
会議室の末席で眺めていると「うっわー」とドン引きするし、「気の毒に」と(何故か)思う。
実のところ、こういう会議や活動が行われるのは上の方が仕事した気分になれるから。「気分になれる」から。
決して解決はしないし、決定もしない。
出来れば働きたく無いでござる、な人間なので、IoTでもAIでも何でも手段は問わんから、出来れば働きたく無いでござる、が実行出来れば自分的にはOKなんだがね。
何で俺がここに居るの?って位上層部が集まった会議にでる事があったんですが、完全に傍観者。
「効率を上げた分、何人クビに出来るの?」
これがIoTとかカイゼン活動のホンネ。真っ先に切られるのが外注、次いで派遣、非正規。