2020-07-09

最近いいねが全く嬉しく感じない。

最近いいねが全く嬉しく感じない。

わたしは、十数年前の覇権ジャンル、今ではあの作品懐かしいよね、と言われるような作品絵描きをやってきた。

たまにイベントに出たりオフ会をしたりして、顔見知りが出来たり、気が合う人とだけ付き合って、

旬が過ぎたジャンル特有まったり感を楽しんで過ごしていた。

そんな私が、久々に旬ジャンルにハマった。

緊急メンテ、がトレンド入りするような、そんな作品

軽い気持ち漫画を書き、Twitter投稿すると、いいね数が前ジャンルとは比べ物にならないくらいついた。フォロワーもぶわっと増えた。(ありがたい)

覇権ジャンルの力はすごいなあ、でもこれは実力ではなくてジャンルの力だからなあ、と冷静な自分がいた。

いいね全然嬉しくなかった。

ずっと小さな世界でちまちまと絵を描いていた自分は、よく知らない多勢から褒められるより、

知り合いの好きなフォロワーから反応を貰う方がとっても嬉しい事に気づいた。

Twitterは絵の上手下手というよりも、交流のうまさ・旬ジャンルかどうかがいいね数に直結する所がある。

もちろん、例外もあるけれど。

時間かけて丁寧に描いた絵より、五分で書いた突っ込みどころのある漫画の方が正直伸びる。

最近特に分かりやすさを好む傾向にあるとおもう。

絵を描くツイッタラーは、コンテンツと化しているんじゃないかなあ。

そう思うと、なんだか虚しくなってしまって、見たことない数のいいねを貰っても、むしろ寒々しく感じてしまうようになってしまった。

あと、マシュマロ流行っていたから始めてみたけれど、割とすぐ辞めた。

感想はその人が送りたいと思った時に、適当に送って欲しいし、

正直、友達からいいねって言われたらそれだけで十分だし、匿名でどこの誰だか分からない人から貰う感想が嬉しくなかった。

そういうコミュニケーションが取れないから、オタクとして生きづらいのかなと感じてしまう。

いいね匿名感想で、喜びを得られるようになりたい。。ありがたいし、折角だから創作への糧にしたいけど、ならない。

公式から供給と、フォロワーコメントがなによりの原動力タイプは、少ないのだろうか

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