10か0で感染を恐怖していると精神的に疲弊するので、一応自分が感染するかどうかを簡単に確率計算してみる。
ただしこれはあくまで検査をして陽性となっている数で、検査をできずに感染している数の推測が難しいため、あくまで目安として頭の片隅置くことにする。
次に目を向けたいのは致死率。
肺炎で死亡した場合はまず間違いなく新型コロナ由来のものかの検査が行われるのでこの数値は限りなく正しい。
そして、新型コロナの致死率は1%と言われているので、3000人の感染者が予想される。
ただし、新型コロナによる死亡するほどの重篤化までに1~2週間を要するために、正しく現在の数値を把握することは難しい。
ならば指数関数的に増えたとして、倍の人数が一週間後になくなると仮定してみる。
つまるところ、現在の感染者は6000人程度いるということが推測される。
つまり100人集まれば6人、17人集まれば1人の感染者がいる可能性だ。
言い換えれば、17人人に会うごとに1人は感染している可能性があるということであり、1人あたりが感染している可能性が6%あると言い換えることができる。
では、実際17人の人間が集まった時、その場に感染者がいる可能性はどれくらいだろうか。
100-6=94%が感染していない可能性。これを17乗する。
これが17人の人間が集まったときに、1人以上感染者がいる確率となる。
このまま計算を続けると、30人で85%。40人で91%。50なら95%の確率で感染者が一人以上いることになる。
こう考えれば自ずとどのような場所を避けるべきかが見えてくるだろう。
もちろんそうした場所に複数回訪れればそれだけ試行回数が増えることとなり、感染者に遭遇する確率は増える。
しかし、新型コロナは同じ場所に居合わせただけでは感染しない。
ここから相手が自分に感染させてしまうかも知れない可能性をある程度推測することができる。
その指標となるのはマスクの有無、相手との距離、相手との接触内容、相手と接触した場所、相手のエチケット状況、周囲の換気状況などだ。
これらをすべて確率化することは簡単ではないが、いわゆる言われているような内容に気をつけて行動をすればたとえ6%の確率で感染者に出会ったとしても感染してしまうことはなくなる。
あくまで今日現在の確率ではあるが、ただ闇雲に人混みをさけるというだけではなく、今、自分がどれくらい感染の危険性があるかを考えることができれば、不要な恐怖から身を守ることができる。
正しく恐れ、正しく自らの生活を守ろう。
今日のガイジ
肺炎で死亡した場合はまず間違いなく新型コロナ由来のものかの検査が行われるのでこの数値は限りなく正しい。 これは必ずしも正しくない。病院だってコロナ死出したら閉院しない...
都民が10万人とか言ってる時点で馬鹿と気付けw
正直そのレベルのタイポで鬼の首を取ったようにバカ扱いしてるやつの方がバカっぽい
千代田区だけを都民としているなら10万人くらいでも妥当