2020-04-07

正しい感染の恐れ方

10か0で感染を恐怖していると精神的に疲弊するので、一応自分感染するかどうかを簡単確率計算してみる。

現在都民10万人。

そのうち陽性患者1000人を超えたところ。

この確率だけをみると、1%の感染者となる。

ただしこれはあくま検査をして陽性となっている数で、検査をできずに感染している数の推測が難しいため、あくまで目安として頭の片隅置くことにする。

次に目を向けたいのは致死率。

肺炎で死亡した場合はまず間違いなく新型コロナ由来のものかの検査が行われるのでこの数値は限りなく正しい。

今日現在都内の死者は30名。

そして、新型コロナの致死率は1%と言われているので、3000人の感染者が予想される。

ただし、新型コロナによる死亡するほどの重篤化までに1~2週間を要するために、正しく現在の数値を把握することは難しい。

ならば指数関数的に増えたとして、倍の人数が一週間後になくなると仮定してみる。

つまるところ、現在感染者は6000人程度いるということが推測される。

これは都民の6%と計算することができる。

まり100人集まれば6人、17人集まれば1人の感染者がいる可能性だ。

言い換えれば、17人人に会うごとに1人は感染している可能性があるということであり、1人あたりが感染している可能性が6%あると言い換えることができる。

では、実際17人の人間が集まった時、その場に感染者がいる可能性はどれくらいだろうか。

この場合感染していない確率をもとに計算をすることになる。

100-6=94%が感染していない可能性。これを17乗する。

0.94^17=0.34927...つまり約35%

これを100から引くと、65%。

これが17人の人間が集まったときに、1人以上感染者がいる確率となる。

このまま計算を続けると、30人で85%。40人で91%。50なら95%の確率感染者が一人以上いることになる。

こう考えれば自ずとどのような場所を避けるべきかが見えてくるだろう。

もちろんそうした場所複数回訪れればそれだけ試行回数が増えることとなり、感染者に遭遇する確率は増える。

まずはこれが一つ、感染を正しく怖がるための指標となる。

しかし、新型コロナは同じ場所居合わせただけでは感染しない。

ここから相手自分感染させてしまうかも知れない可能性をある程度推測することができる。

その指標となるのはマスクの有無、相手との距離相手との接触内容、相手接触した場所相手のエチケット状況、周囲の換気状況などだ。

これらをすべて確率化することは簡単ではないが、いわゆる言われているような内容に気をつけて行動をすればたとえ6%の確率感染者に出会ったとしても感染してしまうことはなくなる。

あくま今日現在確率ではあるが、ただ闇雲に人混みをさけるというだけではなく、今、自分がどれくらい感染危険性があるかを考えることができれば、不要な恐怖から身を守ることができる。

かかるかかからいかは1/2ではない。

正しく恐れ、正しく自らの生活を守ろう。

ただし、ステンレスプラスチック上で72時間以上の生存するという情報もある。

まずはこまめな手洗いを徹底し、ものひと感染の防止に努めましょう。

  • 今日のガイジ

  • 肺炎で死亡した場合はまず間違いなく新型コロナ由来のものかの検査が行われるのでこの数値は限りなく正しい。 これは必ずしも正しくない。病院だってコロナ死出したら閉院しない...

    • 都民が10万人とか言ってる時点で馬鹿と気付けw

      • 正直そのレベルのタイポで鬼の首を取ったようにバカ扱いしてるやつの方がバカっぽい

      • 千代田区だけを都民としているなら10万人くらいでも妥当

記事への反応(ブックマークコメント)

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