2020-01-13

ペットうさぎが死んだ。

2020年1月12日飼ってたうさぎが亡くなった。

怒ったときや嬉しいときに「プップップッ」と鳴くぷっぷちゃん

最近寒くなってから体が冷えるのか、お腹調子が断続的に崩れがちになっていた。

うずくまって丸くなったり歯ぎしりしたりで、先日には救急医療センターのお世話になったり。

この時のお腹のガスが抜けきらなかったみたい。

しばらくチモシーだけの食事をあげてくださいと言われた。ペレットはガスが溜まってしまうらしい。

体力も削られていたようで、痩せて骨が浮き出ているぷっぷちゃんはかわいそうに思えてきていた。

そしてとうとう運命の日。

前日には一緒のベッドで寝てあげた。

夜中少し苦しそうだったけど、丸いうんちやお水も少し飲んでくれて少し安心していた。

しかし今思い返せば様態は思ったほど楽観視できない状態だった。

リュックカイロをたくさん貼って出発したけど、病院に連れて行く途中でクタッと倒れてしまった。

ぺちぺちしても次第に動きがなくなり、脚をばたばたさせたり最終的に頭を支えられなくなったのか完全にぐったりとなってしまった。

寒い中長い間連れ出しちゃってごめんね。最近うんちょも出て水も少し飲んでいたから、ここまで体力が急激に奪われるなんて思ってなかったんだ。

もしあと5分早く帰ってバスに乗って最寄り駅まで連れて行けていたら。

もし最初からタクシーで移動させていたら。

もし途中クタッとなったところで上手くタクシーを拾えていたら。

そんな可能性の話をしてもしょうがないけれど、最後は手の中で看取れてよかったと思う。

下手に動物病院にあずけていたら、様態が急変して看取れなかったかもしれない。

その点で、死に目に一緒に居られてぷっぷちゃんも嬉しかたかな。

最後まで頼りないママでごめんね。

駅では喚き散らして通行人に変な目で見られたり、病院では大声で泣いちゃったりしたけど、ママも頑張ったんだよ。

病院では心臓マッサージもしてもらったけど、5分以上蘇生することなく逝っちゃったね。

正直ペットショップではとても元気で跳ね回っていてどの子よりもパワフルだったから、あっけない最後には茫然とすることもあったよ。

も〜、最後まで温かくて生き返ると思ったじゃん!

でも最後まで頑張ってくれたぷっぷちゃんには感謝しかない。

ほんとにギリギリまで生きてくれてありがとう。一緒に居られて幸せだったよ。

ぷっぷちゃんも同じこと思ってくれてるといいな。

深夜2時59分にはぷっぷちゃんが夢に出てきた。丑三つ時の滑り込みセーフかよ。

今も布団にはぷっぷちゃんおしっこ匂いがついてます

最後に看取るときも抱きしめてたから、うっすらまだ手のひらにぷっぷちゃん匂いも残ってるよ。

おひさまとか、ひまわりとか、赤ちゃんみたいな匂いがした。

日向ぼっこが好きだったぷっぷちゃん

レースみたいにお部屋を駆け回るぷっぷちゃん

たまにコードをかんでダメにしたとき、お尻を叩いてごめんね。痛かったよね。

うさぎじゃないみたいで、むしろねずみみたいな色と顔でとても可愛かった。

大人になるまで育ててあげられなくてごめんなさい。ぷっぷちゃん大人になるところは少しだけ見たかったです。

でも毎日大好きと声をかけてきたから、後悔はしてないよ。

これから暖かいところでゆっくり休んでね。

いっぱい寝たら、お化けになって戻ってきてくれると嬉しいな。

次もし新しい子を迎え入れるとしても、ぷっぷちゃんお化けとして見守ってくれたら安心から

もう死んじゃったから、生きてる子に縄張り譲って仲良くしてくれるよね笑

これからよろしくね。

ぷっぷちゃん以上の子が見つかるとは思ってないけど、ピンとくる子がいたら迎え入れるね。

ずっと大好きだよ。

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