2019-11-02

人生最高の射精

己の射精ライフを振り返ってみると、人生最高の射精絶頂の中の絶頂オナホによるものだった。

「ボクのおなぺっと2」だ。

初体験というのは何でも感動を覚えるものだが、実はこのとき私は既にオナホ童貞卒業していた。「モォ〜娘」によって。

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そのオナホAmazon売れ筋だったので、とりあえず間違いではないだろうと思って購入した。

しかし、挿入前のドキドキがピークで、多少感触が違う、いつも通りの射精だった。

オナホを洗いながら冷静に考える。

恐らく「射精快感」というのは上限値が低いのだろう。

そう思った。

かくしてオナホ初体験は味気ないものに終わった。

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その経験があったので、「ボクおな2」をAmazonで購入したときもさして期待はしていなかった。

1000円を切る価格の、所詮ジョークグッズだ。

パッケージも安っぽく、猫耳を付けた奇妙な体型の女の子が頬を赤らめている。

まぁ多少は暇つぶしになるだろう。

そう思いながら、付属のローションを己の一物と挿入口に塗りたくり、インサートした。

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つぷ、ぬるっ。

違いは挿入した瞬間から感じられた。

ペニスが感じられるだけの、粗すぎず繊細過ぎない丁度良い解像度のヒダが、鈴口付近、亀頭カリ首、竿と、先端から根本まで刺激する。

「ヒダ×ペニス全体」と、快感が乗算され、手による1次元的な快感とは根本的に違って感じられた。

1突き1突きがこれまでの快感の上限を軽々と超えてきて、

まだ往復を重ねない内に射精感が込み上げてくる。

まだこの快感を味わっていたい。

その思いがストローク量を短くさせ、ついには全く動かせなくなってしまった。

快感による金縛りにあっている最中も、己のペニスは別の生き物かのようにビクビクとしている。

亀頭がこれまでになく膨らんでいるのがわかる。もうだめだ、決壊する。

―――

快感が頂点を迎え、腰全体に広がっていくのがわかる。

しかし、射精までは多少のラグがあった。

といっても数秒だが、快感が頂点にある中で、それが数秒持続するというのは物凄い。

最大限に張り詰めた亀頭に合わせ、「ボクおな2」は伸長する。

射精の寸前の快感時間を伸ばすために、締付けを加減してくれているかのようだ。

数秒にわたる絶頂感の後、ドクドクと精液が放出されていく。

ペニス律動している最中も、それを妨げない程度に、「ボクおな2」は優しく包み込み、伸縮してくれる。

恐らく手では不可能な芸当だろう。

禁欲したというのもあるが、物凄い精液の量を吐き出した。射精中に腰が跳ね、頭が真っ白になる経験は初めてだった。この経験はこれまでの射精を単なる排泄行為としてしまった。

―――

こんな駄文を書き散らかす気になったのは、

素人プロ合わせた様々なセックス性器を用いない性行為を経て尚、

あの射精が一番だったという憧憬を持ち続けているからだ。

それが忘れられず、Amazon商品ページを開くと、多少値段は上がったが、変わらぬパッケージ画がそこにあった。

奇妙な体型の猫耳女の子が頬を赤らめている。

前回の購入日から10年も経ってしまったようだ。

私は旧い友人に会うような気持ちで購入ボタンを押したのだった。

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