ここに書き始めたのは、私自身がどこかに吐き出さないと、狂いそうになってるんだなって気がついたから。
でも、私が普段使っている媒体は全て何らかの名前と紐付かれているから、名前の紐付けがないここに投げ捨てていく。
彼女は、愛していると言う。私は……どうなんだろうな。もうわからない。
彼女に出会ったのは、一年半位前だろうか。元々別のジャンルに居た私は、別のジャンルの(こっちは同性の)人間関係に辟易して
今のジャンルに堕ちた。Pixivに投稿したら、反応があって。そのなかに彼女はいた。
それから一年。様々なやりとりを経て、私達は付き合うこととなった。最初は、べったべただった。
お互い、少し心が弱いところはあるけど、お互い弱いからこそ、お互いのことがわかるから、ふたり寄り添っていけるね、なんて言ってた。
一緒のところがあると嬉しくて、一緒だね、なんていって笑っていた。
私は、どこで何を間違えたのだろうか。
いっそのこと、私の事を嫌ってくれればいいのに、なんて思うけど、多分嫌われたら、私はそれはそれで悲しむだろうし、しばらく心沈むのだろう。
彼女は、私の事が羨ましいと言っていた。
でも、私はそれを天賦の才として得たわけではない。
高校の頃に書いた二次創作はもはや黒歴史で、それを唯一知っている友人の口を塞ぐのがどれだけ大変なことか。
でも書き続けて、書き続けて、そうして今がある。
そういうことを言うと、多分今の彼女はこう言うのだろう。「それは表舞台に立てた人だからだ、だからあなたにはわからない」って。
ああ、そうだ、わからない。
なんだったら、この間、同ジャンルの別の人が、初めて出した本は10冊も売れなかった、マイナーカプすぎた、と嘆いていた。
でも、彼女は、彼女の作品は、投稿されればたちまちみんなが「うぽつです!」と言い、感想を言われ。
そして、気がついたら私は串刺しになっている。
刺さった串は抜けない。
何度筆を折ろうかと思ったことか。
でも、私が筆を折ったら、困る人がいる。
そもそも、多分、私が筆を折ったその日は、彼女に別れを告げる日だろう。彼女にも、この世界にも。
彼女と直接会わなくなって、もう二ヶ月以上が経つ。最後に会ったのは、8月のまだ暑さが残る頃だった。
彼女は、いわゆる裏垢で、寂しい、なんだ、と言って、みんなによしよしされている。
結局、私じゃなくても、いいんじゃないか。
構ってくれる人が、欲しいだけなんじゃ無いか。
今日もそんなことを思いながら、このポエムをゴミ箱に投げ捨てる。
ちなみに、言及を見た。
増田に偏見を持っているので「黙れクソ○○○」みたいなのが来るかと思ったら、割と普通の言及が一件と、
すまんな、またポエムだ。
うんち
ポエムじゃなくて腐女子長文といってくれたらこのサイトではわかりやすいということになっているよ