昔の話をする。
詳しいことはカウンセラーにも誰にも話せなかった。多分増田はこういう時に使うのだ。だから今日書く。
父母私弟の4人家族、全員軽度の障害を持っていたように感じる。そんなわけだから親戚付き合いもなかった。父と母は家庭内別居、理由は父親の浮気だった。
弟は私とだいぶ歳が離れていた。
半ば育児放棄気味だった母親の代わりに面倒を見ていたが、私はちゃんと母親はやれていなかったと思う。
よくヒスったし、なんで私だけと思った。その時私は中学生だった。みんなが遊んでいるのが羨ましかったのだ。
弟の性の目覚めは早かったと思う。小学生の半ばくらいの時だった。
男性ならわかると思うが床オナにハマったらしかった。でも正しくは床オナじゃなくて、寝てる私の顔面に局部を押し付けてオナっていた。
私は嫌だった。嫌だったから助けてと言った。それを聞いて母親は笑っていた。私を見て笑っていた。
別に弟は恨んだりしていない。
嫌だったけど私は弟を完全に性的なことから断絶して育ててきたので理解してなくてしょうがないと思う。
でもなんで母親は助けてくれなかったのかな、大人になって色々理解して、最近あれは性的虐待だったんじゃないかなと思いはじめた。
思えば長風呂していても「風呂で何やってんだか」と言ってきた母親だった。(私は動きがトロいから長い)多分お前風呂でオナってんだろ(笑)的な意味で言ったんだと思う。
母親は母親じゃなくて女だったんだなとその時わかってしまった。
なんで助けてくれなかったのかな。それだけが辛くて最近自殺を決意した。