電車やホテルで中国人を見かける機会が非常に増えてるが、彼らは非常に騒がしい、と感じる。
が、ただの印象論の可能性が大だし、これを主張したところで賢明なはてな諸君に「主語がでかい」「レイシスト」と馬鹿にされるのがオチだ。
印象論か実際にそうなのか検証する材料として、いくつかの仮説を立ててみた。
我々は個別事象を一般化する傾向があるが、これが誤った認識を生むことがある。中国人は別にうるさくないのに、たまたまうるさかった中国人を一般化して捉えてしまっている可能性がある。これを「母集団バイアス」と呼ぶことにする(他に適切な用語があったら教えてくれ)。
同じように騒がしい日本人や外国人がいたとしてもあまり気にしない一方、中国人のみ気にしてしまっている可能性がある。これを「レイシズムバイアス」と名付ける。
ウ)実は中国人ではない
アジア系の外国人を「中国人」と捉えてしまっている可能性もあるだろう。中国語とと韓国語の区別はつくつもりだが、他の言語となると自信はない。そもそも「中国人」「中国語」の定義とは何か、から議論を始める必要があるかもしれない。
訪日してる中国人がウェイ系で騒がしいだけかもしれないし、家族連れが多ければ会話も多くなるだろうから騒がしくなるのは必然かもしれない。このあたりは訪日中国人の数や属性のデータを当たることから始めるべきか。
二か国語の間に発音や語数、語感の差がある場合、不愉快に感じやすい、ということもあるかもしれない。これを便宜的に「言語ギャップ」としよう。日本語と中国語の間に言語ギャップが多いために「騒がしい」と感じる、という説も考えられる。
…というわけで具体的なデータや先行研究を調べずにざっと仮説を並べてみた。
賢明で聡明で思慮深いはてな諸君なら有意義なデータや先行研究、反論を提示してくれるだろう。あいにく私は昼寝の時間なのでね、この辺りで失礼するよ。
マナー云々とは関係なく、声が耳に入ってくるのは感じるな。 言語体系の問題なんだろうか。
電車の中で静かにするのがマナーなのは日本だけ。南米系も欧州系もくっちゃべってるよ