最近りゅうちぇるさんから火のついた、タトゥーを叩く流れと擁護する流れがあるなぁってTwitter見てたら
叩く側は「ルーツは反社会的勢力に繋がるし、威圧的で怖い、そもそもいかついやつしかいれてないじゃん」と言ってて、確かに。と思った。
擁護する側は「それとタトゥーそのものを叩くのは筋違い。身体の自由の侵害だ!」と言ってて、こちらもなるほど。と思った。
まぁ主義主張は様々あるけど乱暴に言えばタトゥーに対する「社会、世間一般のイメージ」と「個人の趣味」の殴り合いみたいな印象を受けた。
で、時間軸をもうちょっと前に遡って、表現規制の話が盛り上がってだったかな?オタクがパブリックエネミー呼ばわりされたことを思い出した。
あれはコンテンツの加害性から話が発展して「ロリコンとか女性蔑視とか良くない価値観を持ったオタクが多い!」「それに加えてオタクどもはその構造にたいしての自浄作用を持たない」みたいな論調に「その価値観を持つ人間とオタクコンテンツをいっしょくたに語るな!」「そもそもロリコンはいけないのか?」みたいな反論をしてたような気がする。詳しくは覚えてない。
これも結局はオタク、オタクコンテンツに対する「世間のイメージ」と「個人の趣味」の殴り合いみたいな話なんだろうなと思う。
で、時間軸を戻して今。
なんかTwitterをみていると今タトゥーを擁護している人は昔オタクを叩いてて、今タトゥーを叩いている人は昔オタクを擁護してた人な気がする。全員いちいち確認はしてないけど、観測範囲だとタトゥー擁護派にはけっこう強めにオタクぶっ叩いてたので覚えてる人がいた。タトゥー叩き側には名前にパブリックエネミーとか入ってる人がいた。台本交換したのかな?って感じだった。
こうすべきだ!みたいな偉そうなことは特に考えてないしもちろん別の問題だ!って言われたらそうなのかも。別になにも調べてない。オタクもタトゥーも当事者は「個人の趣味」だし「誰にも迷惑をかけてない(?)」ものだからほっといて!って言ってるみたいなのでほっとこうと思う。
タトゥーだろうがおたく趣味だろうが自由なんですよ ただ、それによって社会で被る偏見とか差別とかトラブルは、善し悪しに関わらず、常識的に予想できるわけです それを受け入れる...