2018-06-25

会社起業して1週間でやった、めんどくさかったこ

ちょっと前に起業しました。

起業して1週間の間にあっためんどくさかったこと(主に事務手続き)について書いていきます。今後起業するかもしれない方の参考になれば幸いです。

1.現金を用意する必要がある

起業手続きはお役所相手なので現金必要になります普段ほとんどの支払いをクレジットカードSuicaで済ませているので、現金を持ち歩く必要があるのはめんどくさかったです。

なかでも、公証人役場での定款認証手数料(5万円)、法務局での登記必要になる印紙代(15万円)は高額で納得感がなく、精神的につらいものでした。

あとこれは事前におろしておけばいいのですが、東京法務局周辺にはATM全然ないので、お金が足りなくなったときは大変めんどくさいです。

2.オフラインでの行動が必要になる

現金の用意とも似ていますが、お役所とのやりとりは紙とハンコになるので、直接出向く必要がありますお金を払えば一部代行もしてもらえますが、起業直後はなるべく節約したいところです。

・発起人の印鑑証明書必要になる → 区役所

登記申請法務局へ(申請受理後にまた行かなければいけない)

開業届などの提出 → 税務署

社会保険登録年金事務所

雇用保険登録ハローワーク

これらが全部てんでバラバラ場所にあるので、移動が大変めんどくさいです。「起業申請所」とか作って、全部一括でできるといいなと思いました。

3.わかりにくい書類との格闘

私は人間同士の仲が悪くなる原因はざっくり言うと「同じ事象に対して、異なる解釈をしてしまうこと」にあると思っています

そして起業関連の書類は、違う人が見たら違うふうに解釈してしまいかねない作りのオンパレードという印象を受けました。

たとえば、ここで指示されている「印鑑」とは、いったいどの印鑑ことなのか…社印か?代表実印か?などなど。

書類作成しているときメンバー内で「これは機嫌がよくなかったら喧嘩になってるかもね」という場面がいくつかありました。

個人事業主として確定申告をしたときにも思いましたが、デザイナーをいれればいいのに…と思いました。

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